三時間…

【画像／秋の日差しの中、八重の秋明菊　10/24】

秋晴れの暖かな日です。
久しぶりに思い出して、母を午前中、窓辺で椅子に座らせて

日光浴をさせました。^^

お昼前に看護師さんが見えて、疲れたのか、母は今はうとうとしています。

このところ、うとうとすることが多いです。
そして、
どちらかというと、気分はふさぎがちな様子です。vv

【画像／もう一枚、八重の秋明菊　10/24】

昨日は…
本当に久しぶりに、近くのデパートのティールームへ行きました。

久しぶりに高校時代の友人に会いました。

…出られるのは、母のお昼の後、
リハビリさんが来るまでの三時間なんだけど、とお願いして。

事情を分かってくれている友人は、いいよいいよ、って。

【画像／こちらは普通の白い秋明菊です…　10/24】

話が弾んで、気づいたらもう帰る時刻、
間に合わないかも、とあせって…

急いで家に戻ると、ちょうどリハビリの方が
自転車を止めているところを、玄関前に確認～！

…ギリギリセーフ、　でした ^^

母のリハビリのあいだ、
あれも話したかった、あれも…　と、思い出すことが色々で、

【画像／まぶしい日差しと赤いゼラニウムたち　10/24】

またいつか、今度は母のSSの時にでも、会えたらいいなぁと思います。

彼女の旅のお土産話を聞いたり、
お互いの近況を話し合ったり…

古い友との
久しぶりのお茶の時間に感謝でした、

外は曇り空でしたが、心が癒された日でした。 　　

 

 

 

 

Jana Hauschild さん

【CHRISTMAS ROSES  by Jaba Hauschild / Floral Charted Designs】

夏の間、しまい込んでいたクリスマスローズの図案を刺しています。

上の図案はJana Hauschild Lindbergさんの

「Floral Charted Designs」から…です、この本は

Dover Needlework Seriesとして1984年に発行された本のようです。

下の画像の真ん中のバラのデザインの表紙、の本です。

Jana Hauschild Lindbergさんについては…

ネットで調べても、私にはよくわからないのですが、

以前から、Janaさんの鳥や、動物や、植物のデザインが好きで

Janaさんのクロスステッチの本を、機会があるごとに幾冊か集めています。

どこか懐かしいような…

優しい雰囲気のする、デザインだと思います ^^

このクリスマスローズは、DMCの糸指定です。

クリスマスローズの季節になれば、わりとよく目にする色と形だと思いますので、

親しみもあって、刺していて楽しいです。

とはいっても、いつものように、超ノロノロペースで…

【こんな感じのクリスマスローズも…。クロスステッチのデザインとは少し違いますが…】

今年の春に刺し始めて、夏の間は暑くて休み…　涼しくなったこの数日、

再びチクチクとしています。^^

Janaさんの本は、植物、クリスマスの本もありますが、

画像の左側の本は…

「Cross Stitch Animals」　（1995年発行）　という本です。

猫や鳥、野生動物、魚…などの、動物の図案の本です。

蝶々も載っていますが、とても綺麗な蝶だと思います。　^^

どれも少し植物が添えられていて…　それもいいなあと思います。

【ひだまりの小菊 ^^】

キツネ、鶏、ヤギ、サル、白い猫、黒い小さな猫…

象の赤ちゃんも、かわいらしいです。

きっと、Janaさんの人柄が、デザインに表れているのではないかなぁと

そんな風に思います　^^

そしてそして、

右側の本は、最近、届いたMANGO社のクリスマスのデザインの本です。

クリスマスのデザインの本は

あまり持っていないのですが…

【ひだまりのチャイナローズ、です ^^】

　こちらの本はクリスマスの赤と緑と、

青緑や濃いピンクの色合いが好きで、ポチッと、注文しました。

 

Janaさんの本にしても、MANGOの本にしても…

眺めているだけでもシアワセですが、

頑張って少しずつでも、チクチクとしたいなぁと思います…

 

 

  

 

秋祭りのころ…

【画像／ホームセンターで30％オフとなっていました ^^ 】

今朝、小さな子供たちのお神輿を見かけました！
可愛いなぁ…と思っていましたら

夕方…　遠くから太鼓や鐘の音が聞こえます。

今日が神社のお祭りだったでしょうか、
お神輿の音も、大通りのほうから聞こえてきます、やがてこちらのほうへ…

母が元気なころは、
一緒に大通りまで出て、お神輿を見ました。

体調を崩してからは、二階に上がって…

【画像／白いシュウメイギクが相変わらず咲いています　^^ 】

そして、二階に上がれなくなってからは、自室の窓を開けて、

通りを通る、にぎやかなお囃子の音や、お神輿の掛け声を聞いていました。

昨年からは…
母はそういう事に、あまり興味を、示さなくなりました。

なんというか…
世間様から離れていたい、　というか、世間様にはもう戻れないというか…

そんな母の、あきらめのようなものが感じられ、こちらも
さびしく思ったものです。

【画像／雨上がりのバラ　ラベンダードリーム（shrb） 】

今のような状況で
そのすべてを受け入て淡々と生きているかのような、その姿は…

わが母ながらも、私にとってはすごいことだなぁと、感じます。
自分だったら、できるだろうか…　そう思います。

母にとっては、ワタシはいつまでたっても子供であり…

どんな状況であっても
母として取るべきだと、母がその時その時で思う、母としての態度を、

母は取り続け、子に示し続けなければならない、
（いつまでも子供な態度の、私のせいかもしれません…^^;）

…という強い意志すらも
微量ではありますが、時に母から感じることもあります。

【画像／台風が去って…　のらにゃんこさんと遭遇。　^^ 】

いつも、
逃げ出したくなるような介護の日々ではありますが、

時にふと、

母のそういった姿勢に考えが及ぶと…

私もがんばらなくちゃ、

…と思う次第です。