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ナツノの日常のことを書いています。
しばらくの間コメントお休みさせてくださいね…by ナツノ

左の萩、右の萩

2006-11-24 | 植物

お昼すぎ、ついコタツでウトウト…。あらら、午後2時、からだがぽっぽするので、ソファの上で寝ているワンを起こし、思い切って風の中を散歩に出ました。

いつもの散歩道の中で最長コースを行くことに…。
ポロンポロン、ピアノの音。ここを通ると時々聴こえてくるドビュッシー。素敵だなぁ、レコードでないことはところどころスムーズでないのでわかる。でもそれが暖かくてよい感じ。いつもヒラヒラと風で飛ばされそうな「ピアノ生徒募集中」の張り紙のあるおうち。先生が弾いているのかな?

今年はじめて気づいたこと、その先に「左近の桜」「右近の橘」ではない(全然ない)けれど、左のおうちにエンジ色の萩の花、右のおうちに白い萩の花が向かい合い、道にあふれるように咲いているのです。

んん? 両側に示し合わせたように…赤白の萩。はてそんなことって? しばし立ち止まり、交互に眺めます。ワンはお座り。自動車が行き違える程度の幅の道ですし、よほど気の合うおむかいさんなのかしら…通行人の一人としては、両脇にゆれる萩の花は、嬉しい眺めです♪

帰りは直線道路、こちらは帰り道。そうすると夕日を背にして歩くので、まぶしくないので…。午後の45度に傾いた夕日のチカラはまだ強く、背中がホカホカしました。

帰ってからビオラ、アリッサム、外植えの小さなシクラメンを寄せ上にして入り口の脇に植えました。


《画像は秋のジニア》


赤ちゃんポスト

2006-11-10 | 暮らし

このページを見てくださっている方がおられましたら…。書き込みが遅れて申し訳ありません。

赤ちゃんポストに賛否両論の様子です。なんで自分で育てないの、なんでポストに捨ててしまえるの、生んだんだから責任持って育てるべきでしょう。確かにそのとおりで…その意見はもっともだと思います。

でも、このポストの存在はどうなのでしょうか…。
おなかの中で育つ赤ちゃんを意識しながら、お母さんはどんな気持ちで過ごしたのでしょう。生まれてくるときに確かに痛みも感じているでしょう…それを思えば、もう、十分なのではないでしょうか…とも思えるのです。
それに、どうしてお母さんだけが責められるのでしょうか、お父さんだって存在しているのですから。何よりも優先なのは赤ちゃんの命のはずで…。

何か新しいことが行われるときは、必ず反対意見も出てきます。それでいいんだと思いますが、この件に関しては、現在、育てられない赤ちゃんの命が失われていく状況を見れば、このままなにもせずにいるよりも、打開策として、ずうっと良いことだとは思うのです。
もちろん、このポストに赤ちゃんが入ることを望んでいるわけではありません。この事を良いきっかけとしてとらえることができれば、と思っています。