この頃は、おコタツでちくちく針を動かしています。数年前にホビーラホビーレで買った、やりかけの刺繍とパッチワークのキット。刺繍の部分は、エンジの糸でテディベアの下書きをなぞってゆきます。それが出来たら、周囲に布でパッチワークします。1.5m程のタペストリなので、完成にはかなり程遠いですが、しばらく糸と針から離れていたので、なんだか新鮮な気持ちになれます。
それから子供が幼い頃よく作ったユニット折り紙の本を出してきて、あわせ箱をつくったり。折り紙も楽しいものです。積んであった本を読んだり…外出が億劫になったのは、花粉の季節がきたからです。
今年は鼻ももちろんですが、目とその周りがかゆくて。目に入る花粉を洗い出そうとしてか、涙が止まらなく…涙の塩分は肌を荒れさせるのでしょうか、顔がヒリヒリ…。しわくちゃのおばあちゃん状態です。
薬の効果は、みなさんそれぞれとは思いますが、私は時折飲む程度です。お医者さんの薬を色々飲みましたが、私の場合あまり症状が軽減されないようで…。減感作療法、鼻のレーザー手術、ステロイド注射など、色々あるようですが、う~ん…。
パソコン、パッチワーク、読書…みんなみんな、眼を使う作業。母が10年程前、急激に目が老化した時、「編み物がしたくても目が悪くなり出来ない、洋裁も、新聞も…あぁつまらない」と、かなりがっかりしていたのを思い出します。
当たり前に使える身体のパーツですが、どの部分もホントに大切なもの…なんだと、再認識するこの頃です。