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ナツノの日常のことを書いています。
しばらくの間コメントお休みさせてくださいね…by ナツノ

「自分で答えを出すこと」

2008-08-24 | 母のこと

先週からぐっと涼しくなりました。雨の日が数日あり、気温が少し下がると…
次にまた、暑くなっても、…もうどこか秋の気配を含んでいるように、感じてしまいます。

昨日今日と、また曇りから雨。
雨が止んだ時、気づけば、セミの声がいっそう激しく聞こえます。
あまりに暑い時よりも、
セミだって少しは涼しいほうが、心地よく鳴くことが出来るのでしょうか。
それとも、逝く夏を感じて、…精一杯に鳴いているのでしょうか。

ところで…ずいぶんと時間がたってから、それが夢だったと、何かの拍子に、気づくことがあります。
たぶん明け方の夢だったのか…

ついさっき、フトあれは夢だったと。 テレビの通信講座のCMを観ていて、思い出しました。
自分がヘルパーさん2級の講座をとっていて、次は実習に行かなくては…
と考えているユメです。

実際…ヘルパーさん2級をとらなくては、と、資料を取り寄せた時期があったし、
それに、資格を取った友人の話を聞いたり、していたからでしょうか。

一番は、母のことを考えていたからかも、しれませんね。
悩みが多く、沈んでしまう母へ、色々アドバイスしてみても、…結局は、母はすでに答えを用意しているのだな、と感じることが多いです。

「自分で答えを出すこと」 が出来てしまう、その判断力が、まだ母には確かにあること。
それは喜ばしいことではあります。でも…
いえいえ、やはりそれは、母が母としてある、その証の一つでもあるのだと、そう思います。

ユメはユメであるけれど、時に夢は、
自分の思考の中からにじみ出た… 「現実の抽出物」 、…のようなものでもあるのかな、と思いました。

≪ いつも控えめな…バフビューティー ≫

花火の夜に

2008-08-17 | 母のこと

なんて涼しい…昨日までの暑さがウソのようです。  雨がしとしとと降っています。
あたりはとたんに、秋が来たような、しんみりした空気になります。

となりの小さな林では、しとし雨のなか、ジイジイジジ…と盛んにセミたちが鳴いています。

花火大会がありました。  雨になるかも、と言われていましたが、無事に終わりました。
一年に一度の花火大会。
また一年が過ぎたね、早いね、と、見物しました。  今年は特に、そんな風に感じました。

この一年のうちに、母はずいぶん、歩けなくなりました。
つい先日も、ケアマネさんと相談して、
母のベッドの足元に、点灯防止の手すりをつけてもらったところです。

手すりをつけた部分は、安全になりました。  やれやれ、よかったです。
(おまけに、その手すりは夜中にぼんやり光るのです)

時はつぎつぎ流れます、いつもは気にしていなくても、一年一度の花火大会は、それを思い出させます。

母が口に出す言葉には、前向きなものが、少なくなりました。
…時と流れる母の日々、…願わくば、気持ちだけは穏やかで…と、思います。

あなたを思っているよと

2008-08-08 | 暮らし

…つらいです。胸が痛くて、ニュースで流れても最後まで聞く事ができません。どうして…と。残念でなりません。

北海道の高校生の男子が、携帯電話の掲示板に他の生徒の中傷を書き込んだと、
高校で事情を聞かれた後、その夜に自殺したと…

停学処分。  それはその高校の方針ですので、なんとも言えませんが、
男子生徒が、書いたという遺書が、部分的に紹介されました…その記事をみると…

先生から言われた言葉に、深く傷ついてしまった。
先生の言葉に救いがなかったと、感じてしまった。 のではないかと、思えました。

…言葉に傷つく、本当に辛いです。
きっとこの男子生徒も、掲示板の書き込みに、相手を傷つける言葉を書いてしまったのかもしれません。

先生たちは、その書き込みと同じ言葉を自分が言われたら、自分だって傷つくだろう、…ということを、その生徒に伝えたかったのかもしれません。

でも、そのようには男子生徒には伝わらなかった…のでしょうか。

先生が「死ね」と言ったかどうか、ではなくて…

先生の言葉に 「あなたを思っているよ」 との気持ちがこもっていたかどうか。
あなたを思っているから。 …だからこんなに強く、あなたを責めているんだよ、と…

その気持ちが、男子生徒にも伝わっていたのなら…
自ら命を絶つことなどなかったのではないか、と思ってしまいました。

私も含めて、子供へかける言葉の根っこには、「あなたを思っている」という気持ちがあるべきだと、
あらためて思いました。

もちろん、どんなに子供を思う気持ちがあっても、それは必ずしも、相手に伝わらないかもしれませんが…
でも、大人が子供を守る。
その気持ちは、すべての大人の根底にあるべきものだと思いました。


左足の爪のこと

2008-08-04 | 暮らし

ひざ下丈のスキニーを買ってみましたが、足元に困ってしまいました。
昨年から、左の人差し指の爪が、うまくないのです。

もともと爪が弱くて(?)すぐに薄くはがれたりしていました。
ある日、爪にチイさく亀裂が入っていたのに、勢いよくズボンに左足を突っ込んだら…

さくっと…

爪が根元近くまで、縦に割れてしまいました。あらら…  消毒して、ゲンタシンを塗り、また消毒し…

とにかく、病院へは行きたくない一心で、それに季節は冬だったので…
割れた爪を、なんとか保護しながら…
根元から生えてきた爪を、三ヶ月ほど (だったかと…) かけて大事に伸ばしました。

まっすぐ生えず、少し右に傾いていますが、生えてくれた爪を大切にしています。
もう割れるのは困るので、ずっとガーゼでカバーしていましたし、つま先の隠れる靴をはいていましたが…
もう、この暑さでは、いい加減にガマンも限界、サンダルを履きたくなります。

つま先がカバーされているサンダルを2足。 買いました。
今日、それを履いて出かけたら、案の定、両方の小指のマメが痛いです…

手ならば、指サックと言うのがありますが、
足の指サックというのは、ないのでしょうか…あったら助かるのですけれど…。