昨日の強風はどこへやら、今日はぽかぽかとあたたか。ユリと遠回りして散歩です。午後遅めの道は、ランドセルをカシャカシャと揺らした低学年の子供たち。公園には小さな子の歓声が聞えます。今日は、春だねぇ…とユリに呟きます。ユリは不思議そうな顔をして私を見上げます。
…こんな時に自然と口から出てくるのは、♪坂田おさむお兄さんの「はるのかぜ」のメロディ。風に春を感じると私の身体の中では、自然にこの歌が発動(!?)するみたい…。
春の初めの頃、しかもお日様が傾き始めると、どこかがしんみり寂しくなります。なぜでしょう。そんな少しだけ物悲しいような春の様子も、おさむお兄さんの歌から感じます。
知らないワンコのお母さんと珍しくお話しました。ダックス君8歳との事。とってもなつこくて可愛くて…よい子。なのにユリは背中の毛を総立てて固まっていました。優しいお母さんで、しばらくワンコのお話が出来ました^^。
帰り道もふわふわり…♪と歌いながら歩きました。それからくしゃみを…。もしかすると花粉症の初くしゃみだったかもしれません…!