今日は良く晴れて風もなく、
あたたかな秋の日となりました。
どこかにピクニックへ行きたくなるような朝です。
旅といえば先日…
母と旅行に出かける夢を見ました♪
母が出てくるときは、いつも穏やかな顔をしていますが
今回の夢でも穏やかな良い顔をしていました。
なんと、介護ベッドを車に乗せて
旅に出た夢でした。
海に行きました、
波がしらを一緒に車の中から眺めました♪
良い旅でした。
こうして時々、
夢で母に出会えることは
私にとって
とてもうれしいことです～。
車に乗るはずもないベッドや周辺のものや
薬や点滴や…
そのあたりについては、
夢だからできること… なのでしょうけれど(^^)
でも、目が覚めて
なんだかとても嬉しい穏やかな気持ちになれました。
また夢で
穏やかな母の顔を見れたらなぁと思います…。
九月になり、朝夕が涼しくなりました。
そして、
ノカンゾウが咲きだしました、
秋が少しだけ
近づいているのだなぁと感じます。
毎日のようにあった入道雲も
最近は
サアッと描かれたようなホウキ雲や
ぽこぽこした丸い雲たちに変わったりしていて
爽やかな風に
深呼吸したくなる時も…
…先日のことですが
ついついソファで寝てしまい
ハッと飛び起きました。
何かを母に言わなくてはと思って目が覚めたのです。
気持ちだけが急いで
あれれ？
母はどこへ行ったっけかな？と…
一瞬、探して…
フトすぐに我に返り、
それからしばらく
母を探した自分に
自分でしみじみとしてしまいました。
なんだか不思議な体験でした。
外ではチーチーリーリーと
虫の声がするようになりました。
まだまだ半そでで、時にクーラーもいりますが
季節は静かにひっそりと
動いているようです…。
美しく紫陽花の咲く季節になりました、
とりどりの色や形を眺めるのは、梅雨時の楽しみです…
紫陽花を見ながら歩けば
雨の日でも少し、足取りが軽くなりますね。
6月初め、スーパーの果物売り場が広くなって
何が置かれるのかと思ったら、冷蔵庫のようなものが。
置かれたのはスイカでした ♪
それからしばらくするとメロンが…。
メロンよりもスイカのほうが先なのですね、
あれ？と思いつつ… ^^
そして今日、
スーパーに行くとプラムと桃が並んでいました。
どちらも、この季節ならではの果物ですネ。
小学生の頃、
プラムの皮の色が美しいことに驚いたり、
果肉と皮の間の甘さに驚いたり… ソルダムの果肉の色に驚いたり… ^^
したことを思い出します ♪
私にとってプラムというものは、なんだかとても
オシャレで酸っぱい、特別な果物でした。
そして、桃は…
母の好きな果物でした。
父と母の二人暮らしになってから… 季節になるとテーブルの上に桃がありました。
今思うと…
年を取った母のちいさな贅沢、
だったのではないかな、なんて思います。
もっともっと
お腹いっぱい、もういらない！というくらい
桃を食べさせてあげればよかったな、 と
この季節、
桃を見かけるたびに思います… 
母の足取りはあまり良くありません。
病気特有のカクカクした歩き方が
今日は強く出ていると、リハビリの先生のお話…。
確かに歩行訓練中の母は、膝が伸びません。
もう花のことなど
意識にないかなと、思っていたのですが…
一昨日のノートに
「バラがきれい」という
短いひと言が書かれているのを見つけました…。 ^^
リハビリの先生との会話中も、
ほんの少しだけですが、笑顔が出ていました。 ^^
ワンコさんは…
腰から後ろ足がますます細り、筋肉がだいぶ落ちました。
相変わらず発作もありますし、
ヘナヘナとやっとのことで歩いています。
今まで食べていたフードを
昨日から食べません。
動物は鼻が良いので、何時ものフードに混ぜていると
お薬をかぎ分けて、よけて食べるそうです。
どうりでフンフン、探るように食べていたのか… ^^;
パンやチーズ、チキン等は喜んで食べます。
なので
錠剤はスライスチーズに包んで、作戦勝ちです～ ^^
でも問題なのはシロップ、
今まではフードに混ぜたら大丈夫だったのに
最近は…
【画像／風のはいる窓の側でお昼寝… ^^】
パンに浸しても
「なにこれぇ！」 みたいに吐き出してしまうし
スポイトで歯の間から入れる方法もあるけれど…
何かシロップとワンコと食べ物と…
相性の良いものを模索中です。
ワンコさん、少し気温が上がってきたからか、
最近のお気に入りの場所は、
風通しの良いガラス窓の近くのようです。
風に当たりウトウトしています。。。
やっとやっと
母をお墓参りにつれていきました。
このところ、
気温の上がり下がりが激しく、母の痰も減らず、
体調も安定していなかったので…
ずっと様子をみていました。
そして暖かいお天気の昨日、
もういいだろう、今日ならいい、と決行しました！
車に乗る前にはすでに
「やっぱり行けない」 と言い出す母です、
行きの車の中でも
「まだ？ 後どれくらい？ 早く帰りたい」 と…
呆れてしまう…お決まりの言葉ばかり。
でも着いてからは、いつもの入り口にいる
大きなお地蔵さんに手を合わせ、
おとなしく車椅子に… ^^;
帰り、車に乗り込むその素早さに
（あれ？車椅子いる？と思う程のテキパキした動作…）
よほど家に帰りたいのだろうと
ヤレヤレ…
ため息も出ますが
まぁ母が自分のことで、頭がイッパイなのは
仕方ないこと、と
私は、きれいに晴れた青空を見上げて…。
母にとっては
お墓参りに、また行くことが出来たということが
一番大きな、大事なことなのだから…！
手間もかかるし、
母はずっと家に居るし、
毎日、入れ替わりで
訪問看護の関係の人が来てくれる。
母の三度の薬と、
訪看さん達の訪問スケジュール、準備、片付け、洗濯。
訪看さん達の日程表を歯車に、日々は回る。
母の薬、栄養剤の管理、
毎日の器具の洗浄、患部の消毒や手当て…
もう
それが当たり前になりました。
…それに
ウロウロボケボケで
おトイレの場所も、定まらないような
発作もちのワンコもいる、
……でも、
母がいない生活も
ワンコのいない生活も、
寂しいだろうなぁ。
お世話ばかりの毎日だけど、
今がずっと続いてくれてもいい。
でも…
そう思っても、時は過ぎてゆくのだろうなぁ。
それなら、
先のことは考えまい。
ただ、今を生きればいい。
どちらにせよ
ワンや母の世話をしていると、
目の前のことを
ひとつひとつこなしてゆくので、やっとなのだ。
先のことは考えまい。
今、出来ることを出来るだけキチンと
責任を持って行い、
今を生きればいいと思う。
春は母にとって
そんなに楽しい時期ではないのかもしれない。
ベッドの上で
目をしっかりあけて天井を見つめて
…何を考えているのだろうか。
答えの出ない
自問自答をいつまでも続けているのだろうな。w
…でも、
先生は神経内科のお薬はもう、増やさないみたい。
むしろ、
安定剤を飲まないで、今程度の状態を
保っているのだから… 良いことだ。と思う。
以前の安定剤の量を考えたら
現在、
何も飲まずにいるのは、すごくいいと思う。
それに代わって
今はパーキンソンの薬が中心になった。
安定剤に頼り切っていた頃、
10年以上も前から、
薬を少しずつ飲み残しては、ため込んでいた。
薬がたまる事で、
安心感を得ていた母でした。
数年前、
今の病状、身体的状況になってから、
母は自分がとても信頼している看護師さんと一緒に、
スッキリと、
それらの薬をすべて捨てることが出来た、
たまりにたまった薬は、ゴミ袋4つにも5つにもなっていた。
そしてちょっとこの春…
こだわりや考え込みが激しい母…。
うーん、でも今は、
先生と看護師さんとが、見守ってくれているから。
先生や看護師さんにはいつも感謝しています、
親切に相談にのってくれるので、
とても心強い。
いつもアリガトウ。 
【画像／ハナニラを集めてみました ^^】
母はあまり植物に興味はありません。
…そう言い切ってしまうとなんだかなぁ…なのですが
しかし、庭に来る小さなトリたちのことは
昔からスキで、
何が二羽で来た、群れて来た、
あの小さいのは、子供だろう、あの二羽は親子だろう…
良く話をしたものでした。
【画像／ハナニラのピンク色がカワイイです】
そう思って、この秋から冬は、
残ったご飯を庭にまいたりして、
スズメ達を呼んで
少しでも母に見てもらおうと思いました。
効果のほどは… うーん、
どうでしょうか、年を明けてからは、ますます色んなことに
興味が薄れてきた様子です。。。
【画像／ラベンダーデンタータは強健ですネ】
昨年秋ごろまでは、
まいたご飯をついばみに来る
スズメ達を、ガラス越しに眺めていましたが…。
そして、また
母が好きな卯の花の咲く頃が、近づいてきました。
今年は… 卯の花に、興味を持ってくれるでしょうか…。
どうかな…。
【画像／ハナニラ、うす水色の。】
先日、
「カイドウの花が咲いたよ」と、
看護師さんと一緒に教えたのですが、
母に、そんなに好きではない、と言われてしまいました。
看護師さん …あら？
私 …そうだったっけ…？
…と、ちょっとがっかりな私達でしたが…^^;
【画像／陽だまりのハナニラたち】
昨日の朝、
植えこんだ時、おれてしまったハナニラを
テーブルの水に挿したところ、
母 …きれい
母 …なんという花？ って。
【画像／ハチミツの空き瓶に挿しました ^^】
ハナニラの名前も、忘れてしまったかなぁと思いつつ…
思いがけず、
キレイと言われたものだから、
庭からまた幾本か切ってきて、
空き瓶に一緒に挿しておきました。。。
【可愛いクロッカスが咲きました、紫、黄色…】
桜の花も気温の上昇と共に
あっという間に開花してしまいました。
ゆっくり三部咲き、五分咲きと…
咲いてゆくものかと思ってましたら、あっという間で、
桜自身も驚いているかも知れませんね。
【キラキラと光の中のリナリア】
さて、
今年の桜も見れるといいなと…
母のことを思って居たのが一年前でした。
母は頑張って、
今年も桜の季節を迎えることができました。
車椅子で近所を散歩するのすら、嫌がる母ですが、
車の中からでも、
桜を見せてあげたいなぁと思っています。
【懐かしいカイドウのお花】
【まだ五分咲きです、昨年、１ｍほどの木を植えました】
昨年、庭に植えた、
小さなカイドウも花をつけました。
カイドウは私が幼い頃に、この庭に植ってましたので、
母にとっても
懐かしいかと思い、ベッドから見える場所に植えました。
しかし…
最近の母にはもう、
花や、庭に来る鳥たちを愛でる気持ちが
薄らいできているようです。。。
【3度目の春を迎えたガーデンシクラメンのお花】
少しでも季節を感じて欲しいと思い、
リハビリの時間には
STさんと共に
庭へ椅子を出して風に当たらせたりしています。
せっかくのこの気持ちいい風を
心地よく感じる余裕も、母には無いのかもしれないですが…。
【ハナニラもピンク色が咲きました ^^】
母は胃瘻の部分が赤くなり、痛い痛いと言います。
一日三回、
吸引と共に傷口を消毒していますが、状態から目が離せません。
週一で先生も来てくださいます。
そして、
お風呂介助の看護師さんたち、リハビリさん…
皆さんに助けてもらいながらの、母との日々です。
【こちらもガーデンシクラメン…4株が3株になってしまいましたが、今年も咲きました】
母は頑張って
今年の春も、迎える事が出来ました。
今はこの春を少しでも感じてほしい…
やっと来た春、
そして
桜の季節はあっという間に、過ぎてゆきます。
また、きっと、次の桜の季節も… 
【画像/今年もリナリアを植えました ^^】
昨年の花粉症が軽かったので
今年の花粉症は、余計にひどく感じます。
この数日は、ガラス窓や車の窓にも、
砂と花粉が張り付いているのが、目に見えるようです。 vv
昨日は…
午後2時すぎ、植物に水やりをしていたら…
北東の空から茶色いものがどんどんやってくるのが見えました。
【画像/カワイイ！ 紫クロッカスのツボミ… ^^】
そのうちに、ヒューっと不穏な風が吹き…
…竜巻かな？
とも思ったのですが、突風が吹き荒れて
10メートル先の視界も、砂ぼこりに煙ってしまいました。
家に避難し、外を見ると、
町全体の上空が、うす茶色いものに覆われていました。
煙霧というものだと、後でネットで知りましたが…。
【画像/白いダブルのクリスマスローズ ニゲル】
ひどい花粉症は母譲りですが、
85歳になる母は、70歳を過ぎた頃から
花粉症が楽になったと、言っていました。
いまは、
母の意識の中にも花粉症という項目すら、無いでしょうし、
症状も全く出ていません。
…年齢とともに、花粉症はだんだん収まってゆくのでしょうか？
人それぞれ、なのかもしれませんが…。
【画像/紫のリナリアとこでまりのツボミ】
もう5～10年も前でしょうか、
自分の中で最大にヒドい！
という花粉症の年が、2度ほど続いたことがありました。
それを最悪の基準10として、
毎年の花粉症のヒドさを、自分なりに較べていますが
今年は…
今のところ、７程度ではないかな、ナンテ思っています。 ^^
【画像/今年はこでまりの小さな苗を買いました…！】
毎日、目、喉のかゆみがキツイです、
鼻呼吸も十分できませんので、ほぼ口呼吸です～
夜中に喉が張り付くようで、目が覚めます…。 vv
この花粉症も
たいていは毎年、5月20日頃には終息してゆきます。
スッキリと鼻呼吸、深呼吸ができるだろうその日まで、
あと数か月、
5月20日を目指して、何とか過ごしましょう…！ 
【画像/少し灰がかった葉と、丸い花びらがスキです】
ひな祭りも終わり、三月が始まっています。
母は、時々反応が遅くなりました。
何と言うか…ぼや～んとしている感じです。
語りかけても、意味を理解しない、
というか
意味を理解しようとする気力、気持ちが消えている感じです。
【画像/真っ白なクリスマスローズ、寒さの中で花開きます】
あら…どおした、大丈夫かな？ と思ったり
お、今日は調子いいなと安心したり…
変化の波の上がり下がりが
大きくなったような感じです。
しかし…
夜中に起きだして、訳のわからないことをしたりして…
翌朝、覚えていない、という事もあるので… W
【画像/梅の花のようにも、見えますネ…^^】
耳が遠くなったのと、
声が出にくくなっていることで、
コミュニケーション意欲が
落ちてしまっているのかなとも思いますが…。
相変わらず、
ゼロゼロの痰と、お腹の赤みも取れずにいます。。。
【画像/春を感じて、ぐんぐんとつぼみが伸びあがってきました】
今日は母の散髪をしました。
私がいつものように散髪屋さんです。
毎回、100均で買った散髪ハサミで
見よう見まねで切るのですが、
何度もやっているうちに
まぁまぁ…何とか形になって来たかな、という感じです。 ^^
【画像/ワスレナグサ スキなお花です】
今日はそのあと看護師さんが見えて、お風呂だったので、
母もさっぱりしたことと思います。
お雛祭りも過ぎたことだし、
ほんの少し
あたりにも春の気配を感じます。
また気温が上がったら
母を外に出して、太陽の光と風に当てたいです。
今日はまた、ワンコのお医者さんへ行きました。
現在の状況をお話して、結局、
お薬の量を元に戻し、1週間様子を見ることになりました。
このところワンコは、お薬に慣れたのでしょうか、
ウロウロが減って、調子が戻っています。
でも時おり、
やはり強く頭を振ったりして…。
それは脳からの発作だとのことなので
引き続き、お薬を安定させて飲むことになりました。
発作だけは毎日が心配なのですが、
普段の状態は、
かつてのワンコに戻ってきたので、ホッとしています。
老犬ワンコが発作を起こすようになり、
現在、
二つの介護、という事になってしまっていますが、
その大きな側、母のほうは…
このところ、あばらが痛い、と言っています。
どの部分が、というのではなくて、
体中ぐるっと、お腹回りがイタイそうです。
立ったり座ったり、咳き込む時がイタイとのこと。
リハビリに来て下さる方も、先生も、
腰が曲がって前傾姿勢になっているから、
骨盤と肋骨の隙間が無くなってきていることも
一因かもしれないし、
肋間神経痛ではないか、とのこと。
…どうすればいいのでしょうか、
胃ろうの周りも痛そうです。
毎回、先生も方法をいろいろ考えてくださっているし、
私も手当をしているつもりですが…
なかなかスッキリしません。
このところ母は横になり、
目を閉じていることが多くなりました。
会話も、発声も、お腹にチカラが入っていません。
今日も在宅の先生に、
訴えたいことがたくさんあって、
先生の顔を見て、
一所懸命パクパク口を動かしては、話し続ける母でした。
日々、大変なのは、母＆ワンコなのですから
私は、
私に出来ることをひとつずつ、
やっていくしかないと、思っています。 
昨年末に、新年の話になった。
おそらくは…
母はしんどかったのだろうな、と思います。
新年は何年でしょうか、との質問に
ちょっと不機嫌に、困った顔をして目を伏せた母、でした。
365日、どの日をとっても
変わる事は無い、24時間の区切りのはず。
ですが、
年号が変わる、大晦日から元旦にかけて、
また、それに向かって
何となくせわしなく、盛り上がって行く雰囲気が
テレビから新聞から…
どこからともなく感じられて
母はそれが、しんどかったのだろうなと思います。
年を越したら、また次の年が来てしまう…
何となく、そう感じているのかなと思いました。
母の気持ちはわかりませんが、
日々の暮らしは、
多分母にとって、しんどいものなのだと思います。
なんとか楽しみを見つけてあげたい、
なんとか生きている充実感を見つけたい… とは思うのですが…。
家族会やデイケア、いろいろ考えましたが
母は外とのかかわりで
精神的に疲れてしまうようです、
毎日来て下さる看護の方たちと、顔を合わせることで
ある程度の社会的な刺激を
受けさせてもらっているのかな、とも思います。
時たま行けるSSも、行ってもらうまでが大変です。
今の家の中だけでの生活が楽なのでしょうね。
…母に春に桜をまた見せたい
これが毎年の、
私の中での目標のように、なっているのかも。。。
新しい年が始まって、
春に向かって母と一歩ずつ…、
そう思います…
新しい年が始まりました。
母は、今回は紅白歌合戦は観ませんでした。
テレビがもともとそんなに、好きなわけではないのですが
今までは、紅白は
大晦日だね、と、つけておけば観ていたのですが…
もう、あまり、
現世のことに興味を持てなくなってしまったのかもしれません。
サッカー、ラグビーなどの中継も
よく観ていましたが、それも最近は興味が無い様子です。
駅伝も… このお正月、
テレビをずっとつけておいたのですが、ぜんぜん観ませんでした。
残るは、お相撲です。
お相撲は昨年の11月も、よく観ていました、
BSテレビだと、
お昼過ぎから放送している時もあるようなので、ずっとお相撲にしています。
私に
「だれだれが勝ったよ、」と報告してくれることもあります。
誰とは私には言わないけれど
私の推測では、日馬富士を応援している…のでは、と思います～ ^^
今年は、13日から初場所でしょうか、
…この一年で、
だんだんと興味あることが減ってしまいまいた、
理由はいろいろあると思います、
目を使うと神経が疲れてしまうこと、根気が無くなったこと、
それから物事に興味を持てなくなったこと、気力がなくなったことなど…。
今では、庭に来るトリを眺める事や
時たま、気が向くと新聞に目を通したり、日記を一行ほど書いたり…
他には何もなくなってしまったので、
13日からのお相撲、またテレビを観てくれるかな、と期待をしています。。。
母は食べることができないので、
食べる楽しみがなくなって2年になろうとしています。
人間にとっての食べる楽しみって、
どれだけ大きなことだったのかと…、
食べられなくなった母をみていて、そう感じています。
母は時々、
●●が食べたい、とわがままを言います。
本当にツライことですが…
食べられないんだよ、というしかありません。
けれど、母には申し訳ないけれど、
私はなるべくきちんと食べるようにしています、
自分はちゃんと食べて母を世話しなくては、と思っています。
なので
出来るだけ、
食べ物に感謝しつつ…
食べられることをありがたいと、思いつつ…
食べ物をいただいています。w
13日からのお相撲、
ぜひきっと、観てくれるといいのですが～！
【画像／小さな山茶花の苗が咲きました】
今年もあと残り少なくなりました。
母は、だいぶ足腰が弱りましたが
まだ、自分の意思もはっきりとしています。
薬の効いている時とそうでない時で、
体調の良い時とそうでない時が、だんだんはっきりとしてきました。
【画像／とっても小さいオレンジと黄色のビオラの花】
こうやってなんとか…
いちにち、いちにち、いちにちと…
母の日々を、そばにいて見守ってゆくのが
今の私の仕事だと、そう思っています。
そして、
もうひとりのおばあさんのことも
もうだんだんと、目が離せなくなってきました。
11月で15歳になったワンコです。
【画像／毎年選んでしまう、青紫系のビオラたち】
最近のワンコは、
粗相をしたり、腰が痛く、触れられるのを嫌がったり…
かと思えば、
誰を待っているのか、ずうっと玄関を見つめていたり、
一緒に寝ましょう、といつまでも
周囲をウロウロして寂しがったり…
【画像／こんなヒョロヒョロの苗は花を咲かせてよいのやら…でも可愛い色。】
と、手もかかるようになりましたが、
やっぱりカワイイなぁと、その寝顔を眺めています。
来年はどんな年になるのでしょう。
母もワンコも、元気にまた、
桜の季節へと…
そして暑い夏を…ふたたび秋へと…
そしてまたもう一年を、超えて行って欲しいと…
心からそう、思い、願っています。 
【画像／秋の日差しの中、八重の秋明菊 10/24】
秋晴れの暖かな日です。
久しぶりに思い出して、母を午前中、窓辺で椅子に座らせて
日光浴をさせました。^^
お昼前に看護師さんが見えて、疲れたのか、母は今はうとうとしています。
このところ、うとうとすることが多いです。
そして、
どちらかというと、気分はふさぎがちな様子です。vv
【画像／もう一枚、八重の秋明菊 10/24】
昨日は…
本当に久しぶりに、近くのデパートのティールームへ行きました。
久しぶりに高校時代の友人に会いました。
…出られるのは、母のお昼の後、
リハビリさんが来るまでの三時間なんだけど、とお願いして。
事情を分かってくれている友人は、いいよいいよ、って。
【画像／こちらは普通の白い秋明菊です… 10/24】
話が弾んで、気づいたらもう帰る時刻、
間に合わないかも、とあせって…
急いで家に戻ると、ちょうどリハビリの方が
自転車を止めているところを、玄関前に確認～！
…ギリギリセーフ、 でした ^^
母のリハビリのあいだ、
あれも話したかった、あれも… と、思い出すことが色々で、
【画像／まぶしい日差しと赤いゼラニウムたち 10/24】
またいつか、今度は母のSSの時にでも、会えたらいいなぁと思います。
彼女の旅のお土産話を聞いたり、
お互いの近況を話し合ったり…
古い友との
久しぶりのお茶の時間に感謝でした、
外は曇り空でしたが、心が癒された日でした。 
