leaf*

ナツノの日常のことを書いています。
しばらくの間コメントお休みさせてくださいね…by ナツノ

おさんぽ隊!

2010-02-25 | 季節

●今日は本当に暖か。
4月のような陽気です。
もう朝から、ワンはいそいそお散歩待ち。

いついくの?
いついくの?
いついくのっ?

午後三時、ワンを連れてお散歩へ。

道路には、学校帰りの子供たちが、たくさん歩いています。
ランドセルを背負って、わいわい楽しそう。

子供たちはいつ、ふざけた勢いで、横へ飛び跳ねるかわかりません。
この時間の車は、走行注意です。

ひとりで急ぎ足の女の子は、
これからおけいこごとでもあるのでしょうか。

チリンチリンと、赤いランドセルの鈴が
黙々と歩く女の子を、急かすように、背中で鳴っています。

中学生の集団がいつくか見えます。
学校のほうから順繰りに、こちらへ向かって歩いてきます。

男の子たちは、大声でふざけあったり。
女の子たちは、さざめくように笑いあったり。

メガネの男の子は、ひとり何やら本を読みながら。。。

横道から、おすまし顔でスタスタ来たのは
駅からの道の、女子高校生。

スタイルがいいです、膝から下が、なが~い。 ^^
さっそうとイアホンをつけて… 

春風のように歩き去ります。^^

子供たちが道路を歩く、登下校の時間は、
街の空気が
蘇ったかのように、活気づきます。

沈黙していた街が、
なんだか水を得たように、急にイキイキします。

●ところで、午前中にお散歩する時、
たまに…

おさんぽ隊に出会います。^^

保育園の小さな子たちの列に、保母さんが前後、左右について守りながら、
ずうっと歩いていきます。

途中、四つ角では止まって、右見て左見て、手をあげて… と、
きょとんとしながらも、
保母さんの真似をして、ちゃーんと手をあげている、小さな子たちの可愛いこと! ^^

●そろそろ…
紅白の梅も、終わりです。

今日は、児童館の桃の枝のイチバン先に、濃い桃色のつぼみが
膨らんでいました。

あまりに暖かいので、少し早く目を覚ましたのでしょうか。


よそのお宅の庭先では、アンズの花がほころんでいました。
もう、そんな季節になりましたね。^^




【 画像/玄関のお花たち 】


「Wild Roses Basket」

2010-02-15 | × ステッチ × 手芸 ×

エレンさんを始めました。
「Wild Roses Basket」 です。

温かみのある色合いで、刺していてなごみます。。。

自分的には、
つぼみの部分が刺していていいなぁ、と思います。

実際のバラでも…
咲いたお花はもちろんですが、
つぼみも、なかなか絵になると思っています ^^

バラの香りも…
つぼみがほころび始めてきた頃に、
よく香る、と聞いたことがあります。

この図案のバラは…
野生種、というのでしょうか。

日本でも、
ハマナスとか、サンショウバラとか、タカネイバラとか…

この図案に似たような形のバラが、ありますが、
たいていは、
白かピンク系のような気がします。

エレンさんの「Wild Roses Basket」のバラの色は、
濃いサーモンピンク系ですが、

…久しぶりに、バラの図鑑を取り出してながめてみました。

おなじような、一重の野生種の中に、
淡いサーモンピンクのバラをみつけました。^^

エレンさんの図案、いつ完成するかわかりませんが、
半年後を目途に、
ポツポツと進めていこうと思います。。。。




【 画像 / 8ブロックのうちの一つが終わりました ^^ 】




「ある」ものと「ない」もの

2010-02-09 | 母のこと

●母の病院でした。
思ったより混んでいて、しばらく待合室に…。

フト、手に取った雑誌の中のコトバ。

【 「ない」 ものより 「ある」 ものをさがす 】

…ハイ。
そうなのだな、と思いました。

足りないものをほしいと思うより、あるものをよし、とする。

つまりは、「足るを知る」 ということですよね。
…そうあるべきだ、と思います。 ^^

まぁ、時には、
ささやかな欲しいものを、手に入れて…
ほんのりと心が満ち足りることも、楽しみではありますが。。。^^

●さて、診察の時、先生は…

【疲れることは時に悪いことではありませんよ】 と、話されました。

母には…

「何か」、気持ちを傾ける、モノや作業を見つけてほしい、と
ケアマネさんも含めて、私たちも思っています。

ですけれど、
自分の体調の変化に、敏感すぎるほど敏感な母は…

その「何か」を見つけることは
なかなか難しいようです。

なんというか、、、
何をしても、スグに疲れてしまうのでしょうネ。

できることはたくさんあるのに… と、
ついつい思いますが、

本人にしか、わからないことなのでしょう。。。

そして、そんなことを察しての言葉だったのか、

先生は、

「疲れることは時に悪いことではありませんよ」 と、話されました。 ^^

思わず私も横で、
うんうんうんうん。と、何度も頷いてしまいました。

まぁ…
母に伝わったかはわかりませんが、

時に、
母への対し方に迷う私にとっては
先生の一言は、ホッとするものでした。。。^^




【 画像 / 小さなゼラニウム 】

分離不安症?

2010-02-03 | 

うちのワンは12歳を過ぎています。
もう… けっこうなおばあさん、です。

大病もせずに、ここまで元気でやってきました。
ゴハンとお散歩が大好きです。

しかし、昨年あたりから…

ゴハンを食べるとき、急にブルブル震えだして
怖がって食べなくなったり、が、ありました。

先日は、夜中に急にブルブルと怖がりだし、
ベッドに乗ってきては、穴を掘るしぐさをしたり、寝ている頭の上に座り込んだりで、

まるで何かから逃げるように… フトンの中に入りたがったりでした。。。

とにかく何かに脅えているとしか思えませんでした。
しばらくすると、安心したように眠ってしまいました。

昼間も…
風が強くて窓が鳴ったり、雷がゴロゴロいったり、
あるいは、ちょっとしたことで、

怖くてブルブルになってしまうことがあります。
ブルブルになったときは、不安げに… 人間の後をついて回ります。

年齢からくるものもあるのでしょうけれど、
ボケたのとは、チョット違うと思い…

いろいろなサイトを見てみました。
分離不安症、という症状に当てはまることも多いでした。

サイトを読むと…
必要以上に、かまったりしないほうが、良いみたいですね。

…確かに。
思えば、飼う側が、
このコが犬であるということを、時に忘れて接してきてしまったかも…

12年の間、このコの存在は、
本当に私たち人間を癒してくれていますし、私たちに多くのことも教えてくれました。

とても感謝しています。

ですので…
不安など感じずに、年老いていってほしいです。

人間も反省をしつつ、
かといって、
このトシになった犬に、あまり急激な変化は与えないようにしつつ…

今後も見守っていきたいと思っています。




【 画像 / 12歳を過ぎ、お散歩とゴハン以外は、ウトウトする時間が多くなりました。 】