leaf*

ナツノの日常のことを書いています。
しばらくの間コメントお休みさせてくださいね…by ナツノ

疲れたよネ

2013-04-24 | 

ワンコさん、昨日も昼に発作が出ました、

発作の前は、ウロウロして落ち着かなくなり、

口をクチャクチャ言わせたり、

舌をペロンペロンと出したり、あくびをしたりします。

或いは眩しそうにしたり、じっとこちらを見つめたりします。

 

その後…

昨日は気づくとドアの前でうずくまっていました。

いつも腰が悪くて

前足だけで跳ねるように歩くのですが、

それすらできないのかな… 疲れちゃったのかな、と

しばらく様子を見ていました。

 

昼から… 気づけば4時過ぎ、

やっとお腹がすいたのか、起きだしてきて歩き出しました。

ヘタレ混んでしまったときは、

もうこのまま立ち上がれないのかもしれない、と

ちょっとドキドキしたのですが…

その後は

何時もの様にケロッとしているので、良かったです。

 

目が… もう灰色になっていて

どれだけ見えているのだろう… とも思います。

 いまだに発作なのか、

自分でも判断が付きませんが、

 

 この状態があるのは、確かに事実で、 

他に説明のしようもないので…。

 

先生は発作だとおしゃるし、

何年も信頼している先生なので、癲癇のお薬を飲ませています。

  

ワンコさん、

出来るならばこの夏も、越してほしいと思います。

 

まだこうなってからも、頑張れるのかもしれませんし、

この先、

いつか寝たきりになるのか…

どれくらいの命が残されているのか…

わかりませんけれど、

 

今まで15年を一緒に暮らしてきた、

感謝をこめて

ワンコが少しでも暮らしやすいように、

考えながら、すごしていきたいと思います。

 

家中どこでもが、ワンコのトイレになってしまっていますが、

とりあえず大も小も、

とにかく毎日、

出してくれたらどこでもいい(笑)、そう思っています。

 

 

 


今、出来ることを

2013-04-14 | 母のこと

やっとやっと

母をお墓参りにつれていきました。

このところ、

気温の上がり下がりが激しく、母の痰も減らず、

体調も安定していなかったので…

 

 ずっと様子をみていました。

そして暖かいお天気の昨日、

もういいだろう、今日ならいい、と決行しました!

 

車に乗る前にはすでに

「やっぱり行けない」 と言い出す母です、

行きの車の中でも

「まだ? 後どれくらい? 早く帰りたい」 と…

呆れてしまう…お決まりの言葉ばかり。

 

でも着いてからは、いつもの入り口にいる

大きなお地蔵さんに手を合わせ、

おとなしく車椅子に… ^^;

 

帰り、車に乗り込むその素早さに

(あれ?車椅子いる?と思う程のテキパキした動作…)

よほど家に帰りたいのだろうと

ヤレヤレ…

ため息も出ますが

 

まぁ母が自分のことで、頭がイッパイなのは

仕方ないこと、と

私は、きれいに晴れた青空を見上げて…。

 

母にとっては

お墓参りに、また行くことが出来たということが

一番大きな、大事なことなのだから…!

 

手間もかかるし、

母はずっと家に居るし、

毎日、入れ替わりで

訪問看護の関係の人が来てくれる。

 

母の三度の薬と、

訪看さん達の訪問スケジュール、準備、片付け、洗濯。

 

訪看さん達の日程表を歯車に、日々は回る。

 

母の薬、栄養剤の管理、

毎日の器具の洗浄、患部の消毒や手当て…

もう

それが当たり前になりました。

 

…それに

ウロウロボケボケで

おトイレの場所も、定まらないような

発作もちのワンコもいる、

 

……でも、

 

母がいない生活も

ワンコのいない生活も、

 

寂しいだろうなぁ。

 

お世話ばかりの毎日だけど、

今がずっと続いてくれてもいい。

 

でも…

そう思っても、時は過ぎてゆくのだろうなぁ。

 

それなら、

先のことは考えまい。

ただ、今を生きればいい。

 

どちらにせよ

ワンや母の世話をしていると、

 

目の前のことを

ひとつひとつこなしてゆくので、やっとなのだ。

 

 

先のことは考えまい。

 

今、出来ることを出来るだけキチンと

責任を持って行い、

 

今を生きればいいと思う。

 

 

 


母の春の日々

2013-04-08 | 母のこと

春は母にとって

そんなに楽しい時期ではないのかもしれない。

ベッドの上で

目をしっかりあけて天井を見つめて

…何を考えているのだろうか。

答えの出ない

自問自答をいつまでも続けているのだろうな。w

…でも、

先生は神経内科のお薬はもう、増やさないみたい。

むしろ、

安定剤を飲まないで、今程度の状態を

保っているのだから… 良いことだ。と思う。

以前の安定剤の量を考えたら

現在、

何も飲まずにいるのは、すごくいいと思う。

それに代わって

今はパーキンソンの薬が中心になった。

 

安定剤に頼り切っていた頃、

10年以上も前から、

薬を少しずつ飲み残しては、ため込んでいた。

薬がたまる事で、

安心感を得ていた母でした。

数年前、

今の病状、身体的状況になってから、

母は自分がとても信頼している看護師さんと一緒に、

スッキリと、

それらの薬をすべて捨てることが出来た、

たまりにたまった薬は、ゴミ袋4つにも5つにもなっていた。

 

そしてちょっとこの春…

こだわりや考え込みが激しい母…。

うーん、でも今は、

先生と看護師さんとが、見守ってくれているから。

 

先生や看護師さんにはいつも感謝しています、

親切に相談にのってくれるので、

とても心強い。

いつもアリガトウ。