穏やかな時間

朝夕、涼しくなったからでしょうか、

明け方、ワンコさんの手足がとても冷たいです、

ブルブル震えることもあります。

 

朝ご飯が終わっても、膝から降りないのは寒いからかもと思い、

朝日のさす、座布団の上に乗っけると…　

そのままスヤスヤ寝てしまいました。

 

まだまだ暑いくらいの9月の朝日ですが、

暖かそうにして寝ています。

年を取って体温調節のほうも、にぶってきているのかも…。

 

先生にいつものお薬をもらいに行ったときに、

手足の冷えについて相談すると…

 

動きが鈍くなり、

手足の血行も悪くなっているからかも、とのこと。

 実は先日、

ワンコさんの手足用に、可愛らしい靴下を買ってみたのですが…

やっぱり…

断固拒否…　^^;

というか、一歩も動けず固まってしまいました。

 

昔から…

おしめや生理パンツも、つけると固まって動けなくなる…　

ビビリさんです。

最近、

おしめを否応なくつけさせられて、あきらめ顔をしてましたが…。

 

ということで先生は、

手足をマッサージしてあげて、血行良くしてくださいとのお話でした。

 

細く軽くなったワンコさんを

抱っこして、日なたで手足のマッサージ…

 

なんだかこれも、

ワンコさんと一緒に過ごせる穏やかな時間、なのかなと…

 

ぼーんやりして反応も鈍くなり、

体重も軽くなったワンコを

ひざにのっけて、

しばし癒された時を過ごしています。　　　

 

 

 

 

ん、また膀胱炎かな…？

朝夕の風がずい分涼しくなりました。

ワンコさんは…

夏の疲れが出ていないか、心配です。

軟便のほうはおさまりましたが、また、昨日あたりから…

ん？　また膀胱炎…か？

というオシッコの頻繁さです。

 

でも涼しくなったからおトイレが近いのかな、

とか、

オシッコがゆるくなったのかな…　とか…

今、一日3～4回なので、ニオイもないし、

様子を見ています。

 

もう少しでいつもの発作のお薬が無くなるので、

その時に、

尿を取って先生の所にもっていこうかと思います。

食事のほうは…

お粥　→　お粥に茹で鶏か豚こま切れ　→　お粥に退院サポート（いつもの療法食）

そしてだんだん療法食を増やして行って…

 

今朝は、

お粥を終わらせて通常の療法食のみになりました。

 

…食欲は戻って、

チーズやパンなどくれくれ～という顔をしますし、

台所からお肉を焼くニオイがしてくると、

ヨロヨロ…　

と起き上がり、フェンスの前まで来てスタンバイしています。 ^^

 

でも食べる量は

わずかですし、食べてもなかなか、身にはならないのかな、と思います。。。

 

夕方から夜は

ずいぶんと涼しいが吹いたりして、

ワンコさんはキモチ良いのかな、と思いつつ見守ります…　　　　

 

 

 

 

ホッ…

朝夕、ぐんと涼しくなりました、

夜には色んな虫の音が聞こえてきます。

 

ワンコさんは…

ここ数日、お腹がゆるくて困ってました。

お昼も落ち着かずウロウロ… お腹が気になるのか

夜中もウロウロ…。

オシメをするとそれも気になり、またウロウロ…です。

 

初日はポカリだけにして、殆ど何もあげず、

2日目からは、

ササミを混ぜた白いおかゆを少しずつ…

 

食欲はあるのですが、脂っこいものは避けたいので、

チーズも控えて、なのでお薬も飲めず…。

 

いつもの療法食も油分があるかなと思い、

おかゆとパンだけで様子を見ていましたが、

 

4日目の今日、

とうとう先生のところへ行ってきました。

 

血液検査、検便ののち、注射をしてもらいました。

 

先生に診ていただいて、ホッとして、

肩の力が抜けました…！

 

はじめはお腹が冷えたのかなと思い、

タオルで腹巻きなど、作ってワンコのお腹に

巻いたりしていたのですが…

軟便になったはじめの2日は、

おかゆでだんだんと治るだろう、と思っていましたが、

 

3日目になると、

いつ軟便が治るか、先が見えなくなってしまい、心配でした。

 

受診して、注射してもらい、ホント良かったです。 

ワンコさんは、

注射が効いたのか、ずうっと眠っています。

 

お腹が悪い時は、

お昼寝もしなかったので、寝不足だろうと思います。。。

 

明日また先生に、ワンコの様子を電話で知らせて、

治り具合によっては再度、注射を打つとのお話でした。

ふうう、やれやれ安心しました…   

 

 

 

 

アイコンタクト

とうとう9月となりましたが、まだまだ暑さは去りません…

ワンコさんも、なんとかこの暑い季節を

乗り切ろうと頑張っているところです。^^

明日は

長引いているワンコの膀胱炎の尿検査と、いつものお薬をもらいに行きます。

 

今回はワンコはお留守番、

オシッコだけをシリンジに入れて、持っていこうと思っています！

 なぜなら…

最近、ワンコさんは

自分でオシッコをしなくなってしまったので、

私がオシッコをさせるのが上手になって来たから…w w

サッと受け皿を出して、採取のほうも上手にできるようになりました。

 

膀胱圧迫の仕方、

だんだん上手にならざるを得ない、

それはワンコさんがだんだん衰えていってる、という事で…。w

それから、

ウンPさんのほうも、もう自分で腹圧をかけてだすことも

出来ない様子です。

 

なので、オシッコは日に2回。

ウンPさんのほうは様子を見ながら、2日～3日に一度、

私がコチョコチョ…　として、出しています。

 

ウンPさんのほうは、

ワンコがウロウロ…　と始めるので、そうかな？と伝わります。 ^^

 

ずうっと昔、赤ちゃんが泣いた時、

オシッコか、ミルクか、眠いか…　どれだろう？と

試行錯誤で育てていたなぁと、フトまた、そんなことを思い出します　^^

 

ワンコさんがウロウロして、

目でこちらに訴えている （ような気がする…） 時は

やっぱりオシッコか、お腹すいたか、ウンPさんか…　って思います。

 

そしてあとは、

心細いのかな？　とか、

どうしたらいいか解らなくなっちゃってる？　とかの可能性もあります。

 

たまに廊下の突き当たりで、

もうそれ以上進めなくなって困っている時も、あります…（救出隊が出動します）。

 

ご飯も自分からは屈めないので、

膝に抱っこして、一口ずつスプーンですくって、食べさせています。

 

でもなんだかんだとこうして、

ワンコと過ごせること、シアワセだなと、思うのです。

もちろん大変なことも多いです…。

 

この数か月は、

誰にでも抱っこされています。

触られるのをとても嫌がった時期も、あったのですが…

でも、

ワンコさんは老化が進んで、

そういう部分はもう、鈍くなってしまっているのかもしれません。

 

私としては、ワンコがこのところ、

家族のみんなに撫でられたり抱っこされたり、

頬ずりされたりして過ごしていることは、やっぱり嬉しいです。

  

こちらを見るワンコさんの目は

もう灰色をしています。

それでも大好きなチーズの包みを

私が開けている時は、

早く食べたい！　というキラっとした目をしていますし、

 

私をじっと見上げて、なんだか途方に暮れた目をしていたり…。

 

なんだろね、なあに？

 

ワンコさんとの日々はこうして過ぎていきます…