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ナツノの日常のことを書いています。
しばらくの間コメントお休みさせてくださいね…by ナツノ

乾いた風が揺らすラベンダー

2008-05-27 | 季節

今日は暑い日でした、でも乾燥していて、湿度は40~50%だったのでは…。
小さな庭の、太陽の当たり具合も、季節とともに変化してきました。

いつでも、すべての植物に太陽が当たるわけではないので…
何月ごろは、何時ごろにどのあたりの植物に太陽が当たるのか、時々は気にしながら生活しています。

今頃は、玄関を出たところの鉢植え達には、午前10時過ぎと、午後2時ごろにも太陽が当たります。
郵便物を取ろうと、玄関ドアを開けたところ、
なんだかサヤサヤ…サヤサヤ…と 乾いた風が吹いています。

ラベンダーの白と、青紫と…れんげ、というミニバラなどが、風に吹かれています。

湿度が低いから、太陽の光も、チラチラと木陰を揺らします。

…デジカメを持ってしゃがむと、心地よくて目を閉じます。 …目を開けたら…
遠い国の、あの6月の芝生の上に座っているのではないかな…なんて、
思ってしまうほどの、よい風が吹いています。

蝶々が。…ツマグロヒョウモンというのでしょうか?
気持ちよさそうに、ひら、ひら、としています。   何か言いたげ…?

これからしばらくすると、じめじめした梅雨になります。
でも、それはそれで…
そんな季節もあるから、知っているから、乾いた風をまた、心地よい、と思えるわけで… ^^

≪ ラベンダーとれんげ/min ≫

母にいつ伝えようか…

2008-05-22 | 母のこと

ご近所のおばさんが亡くなられました。昨日おつかいに行くとき、ご近所の方に呼び止められ…
「○○ちゃん、あそこのおばさん、亡くなられたの知っている?」って。

聞いたとき、もう驚いて…。ご近所でも驚いた人は多かったと思います。
確かに、お年ではありましたが、とても元気でしたから…

いつも母を連れて歩いていると、「いいねぇ、娘さんと一緒で!」 とか
「あらあら、だんだん歩けるようになってきたじゃない! それに顔色もいいじゃないの!」 などと、母を励ましてくれていた人でした。

「みんな、いつかは順番が来るからねぇ。…と話していたばかりなの…。」
「でも、話をしてからそんなに日が経っていないのに…」 とのことです。

そして、「お宅のお母さんには…今すぐは、伝えないほうがいいんじゃない?」
 
…ハイ…そうなんですよね…。…どうしましょう。
亡くなられた方は、うんと昔から…それこそ、母がここに嫁いできてからの知り合いです。

「私だって聞いたときは、本当に落ち込んだよ。お宅のお母さんに話したら、がっかりして…ますます元気なくしてしまうよ…」 って。

…そうなんです…。アドバイスいただいたように、ある程度、時間が経ってから…。
少し前のこと、として伝えたほうが、母にも良いかもしれません。

いま伝えようか、少し時を置いてから伝えようか…、今日も頭の隅っこで一日、考えていました。

≪ 画像・ジェネラスガーデナー(ER) ≫


ヒヨドリの巣が

2008-05-15 | 植物

バラが咲き始めて、お天気が良いと、ついつい朝から小さな庭へ出て…ながめています。数日前から…
フェリシアのツルのなかへ入ってゆくヒヨドリがいました。

このあたりは、鳥さん達もまぁまぁ庭に来てくれます。カラス君達もいます。
なので、物好きなヒヨドリさんが、フェリシアの小さな茂みの中に入って、虫でもつまんでくれているのだろう、と思っていました。

今朝もそんな風に、一羽のヒヨドリが、出たり入ったりを繰り返しています。

うーん。そんなにあの茂みが好きなのか…と思い、ヒヨドリが去った間を見計らって、近づいてみると…なんと、巣、が、あります。

こんなに低い場所に…、それにフェリシアの幹になんて…母に伝えると、「猫が来るのに…。」 と心配そう。

巣は、枝とヒモなどを上手に使って作られています。
本当にここで卵を産むのでしょうか。でも確かに…ここならカラス君たちの目は、避ける事が出来そうです。

巣を作っても、必ずしもそこで卵を産むとは限らないのでしょうか。
途中で危険を察したら、また再び別の場所に巣を作り直すのでしょうか…。

カラス達は、このところ、マンションや、住宅の屋根に数匹が止まり、あたりを監視しているように思います。カラス達にしても、巣作りの季節を迎えているのでしょうし。

すぐそばの雑木のたくさんあるお庭には、きっとカラスの巣も、あることでしょうし。

もうしばらく、様子を見て見ます。もし本当に、ヒヨドリさんが、フェリシアの幹で卵を温めるつもりなら、もちろん協力するつもりです。
とはいっても、極力、そのあたりに近づかない事、ぐらいしか出来ませんが…。

≪ ピンク色のエゴノキの花が盛りです ≫

クレマチスの中には…

2008-05-12 | 植物

土いじりをしていて、色々と驚かされる事はありますが、今回のビックリは…確実に今までの経験の中でも、ランク上位になりそうです。((+_+))

玄関脇のクレマチス、昨年よりも花をたくさんつけてくれていて、咲くのを楽しみにしています。
まだまだ緑色のツボミなのですが、毎朝、成長をチェックしています。

今朝、新聞を取りに言った時、フト上を見ると…
どうしてか、ひとつだけクレマチスが、高いところで…もう紫色の花を咲かせています。

あれれ…どうして、ひとつだけ咲いているのだろう…と思いつつ、
でも嬉しくて、背伸びしてツルを引き寄せ、花をのぞきこんだら…

クレマチスの花びらの内側に張り付くように…7センチ程もある、丸々した芋虫くんがいました。((+_+))

もう、ビックリしたの、なんのって…! その場で背筋が凍ったようになり、固まりました。
それから…ジリジリと後ずさりして…逃げ出しました。

ツルをひっぱっている時に落ちてきていたら…? とか、もう少し、顔を花に近づけていたら…?とか…
今、思い返しても…あぁ…ぞくぞく…(>o<")

芋虫君。君は悪くないんだよ。でもやっぱりどうしても…ダメなんだヨ…ごめんネ。

≪ 画像・ラベンダードリーム/srb ≫

ワンの抜糸

2008-05-07 | 

先月29日に卵巣と子宮の一部をとる手術をしてから…あっという間に今日が来ました。
7日が抜糸の日、と手術後に言われて、今年のGWは…ワンの様子を見ながら終わるだろうなぁと…。

ネットで調べると、若くて避妊手術をした女の子のワンでも、抜糸までは、体調がすぐれず、元気が無い子もいると、あったので…
まして、ウチのワンは10歳を過ぎていますので、体調は悪いだろうと思っていました。

初めの数日は、辛そうにしていて。ずうっと横になっていました。
戻った日と、次の日は、水をたくさん飲みましたが、数日でおさまりました。

術後4日程度を過ぎると、人が食べていると、今までのようにやってきて、お座りをして欲しがる様になりました。食欲も普段と変わらなくなりました。

術後5日過ぎると、縫ったところの赤みが薄れてきて、7日目には傷の赤みはほとんどなくなりました。

今日は、抜糸と、お腹の触診をしてもらいました。そのあと予防注射をして、フィラリアの薬を11月分までもらって帰ってきました。

お散歩も近くを一周程度なら、本日から大丈夫とのことです。
やれやれ、よかったです。それにしても…ワンとは、本当に辛抱強い生き物だと…思いました。
抜糸まで、過保護にしてしまいましたので、今までよりチョット甘えっ子になってしまったようです…^^

≪ 画像・ルィーズオディ/B ≫

ワンの手術

2008-05-01 | 

4月23日に予防注射にワンをつれていきましたら…先生が、お腹を触診され、
「これはもう…。ちょっとレントゲン撮らせて」と。卵巣がパンパンだそうです。
超音波でも見てみました。レントゲン写真には、お腹に丸いものがどおんと…

ワンは、生まれたばかりで空き地に捨てられていたうち1匹を、引き受けたものです。
ウチの末娘になったワンも、もう10歳。室内飼いなので、避妊手術しませんでした。

卵巣と、子宮も部分的に取ることになり、29日に先生に預けました。
午後4時に手術後の先生のお話。ワンは…ガラスの向こうで眠っていました。

卵巣を見せてもらいました。…ゆで卵のようなのがふたつ。腫れた卵巣だそうです。

昨日、退院しました。私に飛びついて抱っこされると、もう離れません^^
ところが…家に着くと、ぐったり…。目はトロンとして、ひたすら寝ています。
先生のところでは、気を張っていたのでしょう、家に帰ると、トイレに行く以外は、水も飲まずにひたすら横たわっていました。

夜、よたよたベッドに登ってきました。やっぱりベッドの上が安心なのでしょう。

今朝、顔つきが良くなっています、目の輝きが、戻っています。ヨカッタ!^^

相変わらず横たわっていますが、自分でご飯も食べ、トイレに行きました。
水分を取っていないのに、オシッコがいっぱい出ます。そのあと、水をガブガブ、ガブガブ…飲みました。

お腹の抜糸は7日です。取り出す卵巣が大きかったので、幾針も縫ったようです。
縫い目が痛々しいです…。粉薬は、好物の柔らかいフードに混ぜたら、食べてくれました。

こうして日ごとに回復してゆくでしょうか。なにせ10歳ですので、心配です。