なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

平均寿命

2010年08月12日 | 
がアヤシクなってきてるんじゃないか、という今日この頃。

 なんでもかんでも「家族」単位にするから、こうなる、と思うんだけど。

 「親」つう立場の人間だから「良い人」ばかり、の筈ない。散々厄介をかけた挙句どっかに行っちゃって、あーセイセイしたあ、と思ってるうちに、おや、30年経過、で、親は100歳超えてました、という事も大いにあり得る。

 でね、こうなると、もう、おっかなくて探しようがない。ヘタして見つかっちゃったりして、で、施設なんぞに入っていて(または入っていた)、で、その金を払ってませんでした、なんて事が起きたらどうする?その金をかぶるのは身内ってことになる、自然。冗談じゃない、そう思ってるでしょ、こっちも既に年寄り、そんな金、どこはたいたって出てこない、だけじゃない、なんでそんな事を引き受けなくちゃならんのだ、最後の最後までろくでもない目に遭わされたらタマラン、しかし、そういう理不尽が「家族」だとまかり通ってしまう。

 それが嫌でほったらかし、という人も多いんじゃないかな。そういう思考がヘンとも思えないんだけど。

 ついでに思うんだが、どこの家でも約1名くらいは「行方不明者」っているんじゃないか。そんなに珍しい事でもなさそうな気もするんだ。連絡を取らなけりゃ、いつの間にかそうなる。でもさー、身内だからっつって、それだけの理由でしょっちゅう連絡取り合ったりするもんかね?どうも、ピンと来ないんですよ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サマーソニック2010 | トップ | 自転車 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事