なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

目覚まし時計

2013年09月23日 | 
がとうとう壊れちゃった。
 この時計、由緒も不明、なにかの景品だったような。いきなりピーピー鳴りだして全然止まらない。電池を取り出すまで鳴り続けているというはた迷惑な壊れ方・・・・・・。
 目覚ましは順番にぶっ壊れて(アラーム時計って基本乱暴に扱われちゃいますよね、と言い訳)家にある奴でアラームが鳴るのはこれが最後だった。次はどーしよーか、やっぱりないと困るし。

 本日はケイヨーD₂に行った。色々買い込んだのだが、ついでに時計コーナーへ。目覚まし時計については、以前から懸案ではあった。いつ壊れてもおかしくない、とずうっと思ってたし。ケイヨーD₂でも時々見ていたのだが、なんかこう、パッとしないんですよね。今回も同様、どうしようかなあ、やっぱし、アウトレットまで足を延ばしてフランフランの店で買おうか、と思いかけたんですけど。

 ふっと、「防災時計」なるものに目が。どう防災なのかというと、、持ち上げると時計が勝手に懐中電灯になる、とか、時計にラジオだの手巻き充電器だのがくっついてる奴だの、色々ある。そうね、目覚まし時計なんかしゃれこんでもしょうがない、こういうのの方がいいかもな、と思い直して、「持ち上げると懐中電灯になる」タイプを購入 あれこれ機能があり過ぎる「幕の内弁当」時計 だと、結局使い方が分からなくなりそうだったし。
 こないだの竜巻は深夜に起きたというし、とにかく明かりが手元にあるとないとじゃ大違いだろう。割と満足。

 ただねえ、時計を買うたび、見るたびになんとなく納得できないなあ、と。思い出すのは、かつて旅行したエクアドル。ある村の一家に居候したのだが、とにかくその家・村、どっこにも時計がなかった。だけじゃなくて、電話も、冷蔵庫もなかった!赤道直下なのに!!それでも、きちんと生活が成り立つ。そのことにかなりショックを受けて、今もなんかこう、時計に支配されるのに苛立つんですよね。そのおうちの人が我が家に居候したら、きっと「こいつ何考えてるんだ?」って思うだろうなあ。うちには4つ、病院に3つ、計7個!!おまけに腕時計が2個!他にもあちこちでタイマー仕込みの機械が。アタマがおかしいんじゃないか、と思われそうだ・・・・・・・。
 

 
コメント
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