沖縄防衛局のホームページを見て驚いた。年内に発注予定の辺野古新基地建設関連の大規模工事が目白押しなのだ。知事選の後も、結果にかかわらず工事をすすめるという防衛局の強引な姿勢を示している。
(沖縄防衛局のホームページ)
現在、発注された工事と年内に発注予定の工事は以下のとおりだ。
まず、10月末に開札される中仕切護岸工事は大浦湾に設置されるもので、11月上旬には . . . 本文を読む
10月6日(月)は午前中、ヘリパッドいらない住民の会の沖縄森林管理署への要請行動に同行した。午後は大慌てで辺野古に行き、今後予想される大型スパッド台船の搬入の際の抗議行動について話し合った。(船は相次ぐ台風のため、陸揚げしたまま。しばらくは海上行動はない。防衛局も大型スパッド台船を持ち込めない状態が続いている。)
以下、沖縄森林管理署への要請行動について報告する。
(沖縄森林管理 . . . 本文を読む
台風18号の影響で、海上行動はお休みが続いている。
この2ケ月ほど、連日のように船を操船し、辺野古の海に出ている。長島や平島以外にも、あちこちにある岩礁にもそれぞれ名前がついていると教えられてきた。海上行動の参考になるだろうと思い、名護市立図書館に行き、『辺野古誌』を調べてみた。やはりほとんどの岩礁、ピシ(干瀬)、クチ(外海からイノーに入るリーフの切れ目)などに一つひとつ名前がつ . . . 本文を読む
非常に強い台風・18号が沖縄に近づいている。昨日、全ての抗議船を陸揚げしたが、今日(3日・金)も朝から船の固定や手入れに追われた。船長たちだけではなく、カヌー隊のメンバーらも手伝い来てくれた。
多くのカンパが寄せられ、抗議船も合計6隻となった。さらに、Kさんたちは今、新しい船の購入に行っている。
いっぱいにロープをとり、台風に備える。
陸揚げした機会に、皆で船底の掃除も。 . . . 本文を読む
30年以上も沖縄戦で亡くなった方々の遺骨を掘り続け、遺族のもとに返そうとする献身的な活動を続けておられるガマフヤーの具志堅隆松さんからお話を聞く機会があった。辺野古新基地建設反対に新しい視点を教えてもらい、深く考えさせられたので紹介したい。
具志堅さんは、この県議会に「沖縄県によるキャンプ・シュワブ内建設工事承認のやり直し」を求める陳情書を提出された。その理由は、「キャンプ・シュ . . . 本文を読む
10月1日(水)、シュワブ基地内の既設建物解体工事のアスベスト除去作業が始まるので今日は船長はできない。朝、汀間漁港で平和丸2号を陸揚げしてからシュワブゲート前の抗議行動に参加した。
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