チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

今年もZENKOのスピーキングツアー。私は11月26日(火)に京都で

2024年11月05日 | 沖縄日記・辺野古
 今年も恒例のZENKOのスピーキングツアー。 私は、11月26日(火)、京都に赴き、午後6時半から教育文化センターで、「辺野古の現状と課題」について、お話しをさせていただきます。 お近くの方は是非、おいでください。 今すぐ戦争とめよう!対話で平和を!ZENKOスピーキングツアー  . . . 本文を読む

11月2日(土)、辺野古大行動に750名が結集。夕刻は、駒込武さんのトークイベント「台湾と沖縄 帝国の間からの問い」

2024年11月04日 | 沖縄日記・辺野古
 11月2日(土)は、朝から辺野古へ。オール沖縄会議主催の辺野古大行動に参加した。選挙が終わったこともあり、久しぶりに750名ほどの人たちが集まった。 特に目だったのは、若い人たちが多く参加してくれていることだ。また、本土からの参加者も多い。この日も、東京、静岡等からの古い友人たちと会った。 衆院選で勝利した沖縄選出野党国会議員団「うりずんの会」の3名の議員らの挨拶に会場は盛り上がった。他にも、「 . . . 本文を読む

キャンプ・シュワブ、以前の工事用ゲート付近で、国道を高架で横断する道路橋の工事が始まる --- この道路も辺野古ダム周辺土砂を大浦湾に運ぶために使われるのではないか?

2024年11月01日 | 沖縄日記・辺野古
 今日の琉球新報に、昨日の日米合同委員会で国道329号を跨ぐ陸橋の整備が合意されたという小さな記事が掲載されていた。 辺野古の工事に関連して、辺野古弾薬庫の第2ゲートの少し名護側に、国道を高架で超えて大浦湾に埋立土砂を搬送するための工事用仮設道路①を設置することになっているのでその工事かと思った。しかし、日米合同委員会の合意事案概要を見ると、少し前まで辺野古の工事用ゲートとして使われていた付近に陸 . . . 本文を読む

辺野古新基地建設事業の現状と課題をまとめた、新しい「辺野古問題資料集」(2024.10版)を発行。ご希望の方におわけします

2024年10月23日 | 沖縄日記・辺野古
 辺野古新基地建設事業の現状と課題をまとめた、新しい「辺野古問題資料集」(2024.10版)を発行しました。 A4版28頁(カラー)で、講演の際のパワーポイント 112枚を収録したものです。 ご希望の方にはおわけしますので、下記宛にご連絡ください。1部 300円(送料 270円)です(2部の場合は送料 320円)。  chuyokinawa@yahoo.co.jp 次のような内容です。・沖縄県の行 . . . 本文を読む

10月19日(土)、日米共同作戦の実地訓練「キーンソード25」阻止、中城湾港からの自衛隊車両の陸揚げを許さないための緊急行動

2024年10月19日 | 南西諸島軍事強化問題
 今日(10月19日)は、午前5時半に那覇を出発、中城湾港に向かった。 日米共同作戦径アックの実地訓練「キーンソード25」のために、中城湾港から陸上・航空自衛隊車両が陸揚されるというので、その阻止行動だ。 午前6時半頃に中城湾港に着いた。すでに輸送艇「はくおう」が岸壁に停泊している。抗議行動を避けるためか、「はくおう」は予定を早めて昨日に着岸し、昨日のうちに15台ほどの車両が陸揚された。 午前7時 . . . 本文を読む

12日~14日の、静岡、名古屋、津の東海3県での辺野古問題講演会、盛況のうちに終わる。

2024年10月14日 | 沖縄日記・辺野古
  今日(10月14日・休)の三重県津市での辺野古問題講演会(辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会主催)は、150名ほどの参加で盛況だった。これで、静岡、名古屋、津と続いた東海3県の連続講演会も無事、終えることができた。 明日、沖縄に戻る。明日は、沖縄平和市民連絡会の県議会への2件の陳情書について、土木環境委員会の審議がある。また、23日からは日米合同演習「キーンソード」も始まるの . . . 本文を読む

明日から3日間、東海3ヵ所で辺野古の話をさせていただきます。--- 10月12日・静岡、10月13日・名古屋、10月14日・津

2024年10月11日 | 沖縄日記・辺野古
 明日(10月12日・土)から3日間、東海3ヵ所(静岡、名古屋、津)で「辺野古新基地建設事業の現状と課題」について話をさせていただきます。 ・10月12日(土)午後5時半~ 静岡市労政会館 ・10月13日(日)午後1時半~ 名古屋市教育館 ・10月14日(休)午後2時~  アスト津ホール   (それぞれの集会の詳細は、下に添付したチラシをご参照ください。) お近くでご都合のつく方は、是非、おいでく . . . 本文を読む

<沖縄平和市民連絡会の県議会への陳情書 その2>奄美大島からの石材調達に伴う特定外来生物の侵入を許さないための陳情

2024年10月07日 | 沖縄日記・辺野古
 沖縄平和市民連絡会は、今、開会されている沖縄県議会に2件の陳情書を提出している。 本ブログの10月2日では、「大浦湾のB27地点で始まったボーリング試験に関する陳情書」を説明したが、今日は、「奄美大島からの石材調達に伴う特定外来生物の侵入を許さないための陳情書」の全文を掲載する。 この2件の陳情は、10月15日、16日の土木環境委員会で審議される。 ご注目ください。  (荒っぽい方法で切り崩され . . . 本文を読む

今日(10月5日・土)は、オール沖縄会議の辺野古大行動で、辺野古の工事の現状について報告 --- 軟弱地盤部のボーリング試験が始まった。設計の見直しは必至(追記あり)

2024年10月05日 | 沖縄日記・辺野古
  今日(10月5日・土)は、キャンプ・シュワブのゲート前で行われたオール沖縄会議主催の辺野古大行動に参加した。 稲嶺進さんの挨拶の後、本部町島ぐるみ会議、ヘリ基地反対協に続いて、私も沖縄平和市民連絡会として報告。防衛局が、大浦湾の最も深刻な軟弱地盤のB27地点付近で、今まで頑なに拒否し続けていたボーリング試験を実施していることの重大性について説明した。調査結果が出れば、設計の見直しは必 . . . 本文を読む

<沖縄平和市民連絡会が沖縄県議会に提出した陳情書 その1>大浦湾の軟弱地盤の最深部(B27地点)付近で始まったボーリング試験の検証を! 設計の見直し(再度の設計変更申請)は不可避。

2024年10月02日 | 沖縄日記・辺野古
 沖縄平和市民連絡会は、現在、開会中の沖縄県議会に、大浦湾で始まったボーリング試験、奄美大島からの埋立土砂調達についての陳情書を提出した。 ここでは、まず、8月から始まった大浦湾のB27地点周辺でのボーリング試験の問題に関する陳情について説明する。 このボーリング試験については、9月3日の本ブログで詳しく紹介したので参照されたい。 県議会に提出した陳情書は下記のとおりである。            . . . 本文を読む

9月28日(土)、与那国島現地視察の報告会で比川新港計画の技術的問題点について説明。与那国、石垣、宮古の町議、市議らが強行される軍事化の実態と人々の暮らしについて報告

2024年09月30日 | 南西諸島軍事強化問題
 一昨日(9月28日・土)は、9月17日~18日に行った与那国島視察報告会が開かれた。 国会議員団(うりずんの会)、与党県議団の報告の後、私が「比川新港の技術的問題点」についてパワーポイントで説明した。その後、田里千代基与那国町議、内原英聡石垣市議、下地茜宮古島市議が、それぞれの島で強行されている軍事化の実態について報告された。 どこも厳しい状態が続いているが、こうして屈することなくしたたかに闘い . . . 本文を読む

明日(9月28日・土)午後は、「奄美大島からの辺野古調達問題」(ズーム学習会)、夜は、「与那国島視察報告会」(午後6時~、県立博物館)で報告します。是非、ご参加を!

2024年09月27日 | 南西諸島軍事強化問題
  9月に、辺野古への埋立土砂搬出が明かになった奄美大島、また、急速な軍事化が進む与那国島を訪問しました。 明日(9月28日・土)、それぞれの視察の報告会が予定されています。 是非、ご参加ください。  お問い合わせ先    事務局次長 立田 tateda.dosyazen@gmail.com TEL 090-8282-6077 . . . 本文を読む

防衛局が鹿児島県に、大浦湾・埋立土砂調達に向けた特定外来生物の調査に入ると説明した際の記録が鹿児島県への公文書公開請求で開示された! ここでも防衛局の強引なやり方が目立つ。

2024年09月25日 | 沖縄・南部土砂問題//遺骨問題 
 防衛局が、辺野古・大浦湾の埋立のために奄美大島から土砂を調達するために動き始めている。私も9月10日~12日、辺野古土砂全協の共同代表さんらと奄美大島を訪問し、採石場の視察や市民集会、そして4市町村長さんらへの要請行動を行った。その詳細については、次のブログを参照されたい。 ・ブログ 9月13日 奄美大島現地調査 沖縄防衛局は、8月19日~20日、鹿児島県と奄美大島の4市町村を訪問し、奄美大島か . . . 本文を読む

辺野古、護岸工事等の大幅な増額変更は、入札制度の公平性・競争性を無視したもので許されない。 防衛局は、この点を調べるための公文書公開請求を、なんと来年末まで、「開示・不開示」の判断を1年半も延長

2024年09月21日 | 沖縄日記・辺野古
  沖縄防衛局は代執行を受け、本年1月から海上ヤード工、8月からはA護岸工に着手した。沖縄県は再三にわたって工事中止の行政指導を行っているが、それを無視して工事を強行している。 大浦湾の護岸工事等については、契約後、未着工であるにもかかわらず、高額な増額の変更契約が締結されていることが問題となっている(2024.8.12  琉球新報、9.20 沖縄タイムス)。 「シュワブ(R5 . . . 本文を読む

9月17日~18日、うりずんの会(国会議員団)、与党県議団、「県民の会」役員さんらと、与那国島視察。樽舞湿原への新軍港建設計画の問題点等を確認。町当局、地域住民の方々との意見交換も

2024年09月18日 | 南西諸島軍事強化問題
 台風14号が近づいていたが、17日~18日、与那国島に行っていた。 「沖縄を戦場にさせない県民の会」主催で、「県民の会」の役員さんら4名、赤嶺政賢衆議院議員、高良鉄美参議院議員、山内末子さんら6名の与党県議団の現地視察に同行した。 自衛隊が増強され、厳しい状況をかかえる与那国だが、糸数町長はさらに、空港の滑走路延長や、樽舞湿原を掘り込んで新「軍港」とする計画を国に要請している。 樽舞湿原は、環境 . . . 本文を読む