元日出勤の正月が過ぎ、節分が終わったら、バレンタインですね。その後はなんじゃ?
スーパーでは、こんな年中行事にオラオラオラと追い立てられて、売り上げの数字に一喜一憂の毎日です。
こうして一年が過ぎ、また一つ歳をとっていくのです・・・・ああ、私は、あと何回この美しい桜が見られるのだろうか。
って。・・・・もしも~し!あっちの世界に行くのは、まだ早いよ。
そんな訳で、チョコなお菓子を2点紹介します。
霧笛楼の「横浜煉瓦」(左)は煉瓦の形をした「フォンダンショコラ」です。
包装が重ね着厚着で、指に湿り気が無くなってきたオバちゃんには、開けるのに非常に難儀をしたよ。
やっと裸になったのが、10㌢そこそこのこってりまったりねっとりとしつこいぐらい濃いケーキ。食べると、口に中であちこちにくっついちゃって、顔は百面相だ。
コーヒーを飲んでも、まだ喉の奥にへばりついてるほど。名の知れたチョコなのでかなり美味しいです。そんなこってりがお好きな方にはお薦めです。
もうひとつ。セブンで売ってた「濃厚とろとろカカオ」と「濃厚とろとろミルク」です。
一個70円の一口チョコ。
パリッとしたチョコの中から、とろとろのガナッシュが出てくるというので、食後の楽しみにしてました。
「一個60カロリ×2だから、大丈夫ね」って、1カロリだって大丈夫じゃない私なのに、何言ってるんだか!
さてと。。。。。。パリッと半分食べて、とろり(とろとろじゃない)
と出てきた主役の味は・・・・何かに似ている・・・・遠~いむかしに食べた味・・・そう、コロネパンのチョコクリームだ!
小さなフィルムを剥がして、べろっと舐めたあのチープなご馳走。
こんなオシャレに変身しちゃって。でもさ、あんたは、コロネパンのほうが合ってるんよ。
始めに薄紙をはがしてペロッとして、先っぽの細くなっているところをクルクルと食べて、チュ~ッとチョコを吸い出す。
厚着重ね着の濃厚チョコ食べてみたいです。
チョコのところを先に食べるか最後に取っておくか、毎回悩んでました。
愚息の時代になると、もっと美味しいチョコパンがあるから食べなかったけどね。
今のは、セロファンの代わりにコアラのマーチがペタッと付いていますよ。