呑んべえのわが家は、3日に飽かず酒屋に通っている。
最近のお気に入りの店は「YAMAYA」。取手、牛久、荒川沖にあるからついでの際に寄れるのもいい。
そしてここは珍しい食品も扱っているので私としちゃ~楽しい。
・・・で、最近のヒットがこの乾麺の中華そばね。1把198円
この時期は冷たいそばがいいので、中華スープで薄めためんつゆでつけ麺にするも良し、こんな風に冷やし中華にしてたっぷりと食べている。
縮れてない太めのストレート麺だが、かん水が効いててしっかりと中華そばだ。
あれから写真撮ってるんだけど、撮るほどに知識とセンスのなさに自己嫌悪なんです。
そんな私に救世主が現れたのが、この写真集「うめめ」若い写真家・梅佳代さんの初写真集です。
この方、家にいるとき以外はいつも首からカメラをぶら下げてて、いつでも写せるようにカメラ設定がPなんですって!それで木村伊兵衛賞まで受賞しちゃったのだからスゴイのだ。
だから私も真似してP設定で。しかしこのセンスは真似できないので参考にさせてもらって。
作品の大半は人がみせる一瞬の表情で、なかなか毒のある見方でおもしろい。盗撮っぽいがそうでもしないとこんな写真にはお目にかかれないだろう。
(写真だけでなく、文章のセンスも大ありだと思ってます。)
チュウちゃんの写真って、カメラを構えているチュウちゃんのその格好までが見えてくるようで、.....なんか良いよ。
梅佳代さんは凄いですよね。
構図がどうとかカメラの性能がどうとか、
そういうことを越えたところが良い。
> いつでも写せるようにカメラ設定がPなんですって!
なんでも、梅佳代さんによると、
Pはプロフェッショナルモードだそうですよ。
でも、私が撮ると普通のプログラムモード
になるところが悲しい(笑)
この写真集に雑踏でオバサンがなりふり構わずカメラを構えてる作品があります。
バッグとお土産袋を腕にかけ大股開いて老眼と格闘しながらの姿。
それこそ私の姿だと大笑いでした。
一眼レフを首からぶら下げたオバサン。自分で自分を撮ってみたいわ。怖いけど
がりこさん
この方のカメラは写真の学校時代から2台目だそうです。それもデジイチは初めてだとか。カメラにはシールがベタベタ貼っちゃってる。
カッコよく写そうが感じられないところが、私みたいな素人にはやる気を起こしてくれます。・・・で結局何が撮りたいの?と言われると困っちゃうんだ
それにしても、P設定で安心して屋外で写すのにWBは蛍光灯のまんまのドジをまだやってます。