母のお弁当２

間の抜けたブログ（12月16日）の続きですみません。
地味色ばかりのお弁当だったのですが、一度だけ蓋を開けた瞬間鮮やかな色でびっくりしたお弁当がありました。
それは結婚式の引き出物の紅いかまぼこを粗くきざんで具にした卵焼きをご飯にのせただけものでした。
その時、前の席の男の子が「わーうまそう！」と云ってくれ、母のお弁当が初めて誉められました。
後にも先にもこの時だけだったので非常に嬉しかったものでした。母への小さな汚名返上でした。
写真は家族のです。権力に反比例した大きさの箸になってます。
今まで使っていたおしゃれな漆塗りは非常に使い辛く、昨日浅草で買いました。ごっついのを