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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

夫の生活はこんな感じ:引きこもりだな・・・

2009年05月06日 08時07分58秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
夫は奨学金を受けた留学生だったとは前に書いた。
http://blog.goo.ne.jp/chrispy/e/262f83b0694e19804dc9579bd0a7baf9
しかし奨学金の期間が終わると、生活のために英語を教え始めた。

「ネイティブなら時給5,000円出しますよ」など、仕事はいくらでもあった。
私塾から始まって、市内の高校や大学の非常勤の口は次々と来た。
朝9時から夕方15時までは教壇に立ち、夕方から21時までは塾で教えた。
過酷な労働だったと思う。

そして現在は、英語を教える仕事は数年前に完全に辞めている。
不景気とはいえ、今ネイティブに英語を習うと、時給10,000円が相場だと言う。(深刻な人材不足)

彼は金の卵を産むガチョウなんですね。
今後も餌を与えて、大事に飼うことにしよう。

私の薄給時代を、様々なバイトや非常勤で支えてくれ、二人の収入を合算して、住宅ローンも組めた。
そんな彼に敬意を払って、自宅で好きなことだけをして欲しいのである。

春から夏にかけては農作業、秋から冬は薪集めと薪割り
日常では、生ゴミのたい肥化、朝食作り、生協や宅配便の受け取り、が彼の主な仕事である。

せっかく豊臣秀吉を目指していたのに、再び(中村の)百姓に戻ったのだ。
土を耕し、生命を育てるのは素晴らしい。

エンドウ豆を庭で栽培中。連休中も農作業。

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