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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

人間はカオじゃない、とは言うけれど

2009年05月11日 08時57分52秒 | 時事問題(こムツカシイ話題)
「人間は顔じゃない」と説教しようとしたら間違って
「お前の顔は人間じゃない」と言ってしまった話がありました・・・。

それはさておき、今日は「カオ」のお話。

美容整形や無理なダイエットなど、行き過ぎた「外見至上主義」の影響か、
「人間は外見じゃない」と、人はたしなめる。

しかし、日頃から運動をし、摂食に努め自分に厳しく、身心鍛えている人は外見も美しい。
精神=外見という構図も間違いではない、と思うこともあった。(デブな配偶者を持つ人は分かるはず)

でも最近、自分の落ち度ではなく、顔面を激しく損傷した人の写真を見た。
46歳の米国人女性で、夫に散弾中で撃たれ、顔の中心部を失ったという。
現在は医療チームの尽力により、元の顔とは変わってしまったけれど、自発呼吸も出来、固形物も食べられるようになった。

想像を絶する身体的な不自由さの中で、周囲の外見に対する偏見に耐えてきた。
それで今回、事故前の写真(明朗そうな顔)と事故後の写真を公開し、インタビューにも応じたという。

と、アメリカの抱える「銃社会の悲劇」に落ち込んだが、明るい話題を発見!

イギリス人女性SUSAN BOYLE さん。
歌のコンテストのステージに上がった時は、田舎のおばちゃんと言った風貌だったが、歌うと凄かった!

You Tubeで見ましたが、歌い始めると、外見をバカにしていた審査員も観客も、どんどん表情が変って喝采の嵐!
(日本語訳付きの動画もあるので、是非ご覧下さい)
http://www.youtube.com/
イギリス、スーザンで検索すると、出ると思う(5月11日現在)

「人にとって容貌は重要か?」ということを、強く考えさせられたニュース2件でした。

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