いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

わかりにくい看板と英語の話など

2008年07月17日 11時56分54秒 | くだらないこと、もろもろ
崩し字で「きそば」と読める、紺の暖簾がかかったお店があったので、日本蕎麦の店だと思って飛び込んだら、なんと「きもの」屋さんだった。扉を開けたところで目を丸くして突っ立っている私に、店員は慣れた調子で「ここは、着物屋ですよ~」と言う。他にもソバ屋だと思って飛び込んでいるサラリーマン男性が多かろうと、推測できた。

最近の「英語熱」で、おかしな英語きちがいママに出くわすことが多い。パーティで、初対面のカナダ人に「うちの子5歳なんだけど英会話習っているので」と座らせている母親がいたが、ガキを隣に座らせるなんて、幾らなんでも失礼だろう。
しかも私に向って「英会話ができるなんて優秀ですね」とカン違い発言。なんで「英語が出来る=優秀」という図式が出来上がるんだ?英語圏じゃ、どんなアホでもしゃべっているだろうが。

ところでDSのTOEICをアメリカ人にやらせたところ、満点を取った。すると、「完璧な英語力です。この英語力を保てるように引き続き努力しましょう」とか何とか表示されたのには、ウケた。

まもなく人間ドック。「子宮がん検診で内診があるからね」と告げると、スタッフの一人は「内診って、口をあ~んと開ければいいんでしょ」等と言うので、詳しく説明すると、恐れおののいていた。子供産んでないと、なかなか行きづらい所ではありますねぇ。

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「Takerもらう人」と「Giverあげる人」

2008年07月17日 10時42分43秒 | くだらないこと、もろもろ
世の中には「Takerもらう人」と「Giverあげる人」がいる。以下は私の勝手な分析である。

○「Takerもらう人」
人からもらうことを至上の喜びとみなす、損をするのが嫌いで、自分に有利になるように行動する人。
(例)
昔出会ったアメリカ人の若夫婦。キリスト教の国だから、慈善や寄付が好きなのかと思いきや、人からもらうの大好き。親からふんだんに援助を受けて育ち(自活能力低い)、文部省(現文科省)の奨学金をもらい(コレはいいけど)、子供が生まれてからは親から不動産から何から、色々と買ってもらっている。子供の学費も、今から親や奨学金を当てにしているんだってさ。
「自分の得」と「もらうこと」ばかり考えるので、一緒にいるのが疲れてしまった・・・。

○「Giverあげる人」
日本では「貧乏くじを引く」というマイナーな表現があるけど、人の嫌がることを率先してやったり、また人に何かしてあげるのが好きな人。
(例)
町内会や学校関係でも、地味で人のやりたがらない仕事を率先してやる。その方がやりがいがあるし、成功した時の達成感が違うと考えてしまう。会社で仕事のできない人と組まされるが、その結果自分が仕事ができるようになり、会社に得をもたらす。
国公立で教育を受けさせてもらって、それを納税という形で社会に還元する。
ユニセフなどに定期的に寄付。親にも様々なものを買ってあげる。

はい、それが私です。
写真はビオトープで遊んでいるアカハライモリ。欲しがらないし、与えもしない。癒し系だよ。

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