いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

ミス・コンテスト・マニア

2008年07月01日 20時48分48秒 | ハリウッドの世界(映画スター&ゴシップ)
私は米国のビューティ・コンテストが好きである。あまりに熱心なので、夫はゲイ(レズビアン)嗜好があると疑っているくらいだ。

ミスコンと言えば、不動産王のドナルド・トランプだろう。美女好きで、3回ともゴージャスな人と結婚している。2番目とは子供をもうけてすぐ別れたが、慰謝料や養育費をどんだけもらったんだろう。短期間で稼ぐ「結婚」もいいビジネスかもしれないが、子供を産むのは忘れずに。長くお金を引っ張れるからだ。プレナップ(婚前契約)の話がでたら、離婚した場合の財産を明確にしておく。

ネットの動画で有名なった、ミス・ティーン・USA3位(写真の子)が、最終選考でおかしな返答をしたのも記憶に新しい。自己紹介ビデオでは、すごい南部なまりで、少々人種差別的なトーンで話していた。内容も「夏は男の子たち(複数形)とキャンプに行くのが楽しくていいわ」みたいな調子。黙ってりゃキレイなので、モデル向きと思われる。でも10代の頃はみんなそんなモンでしょうけどね。

ハル・ベリーやヴァネッサ・ミニーロなど、ミスコン出身女優も多い。なぜこの二人を挙げたかと言うと、有色人種とのハーフだからかもしれない。アメリカで人種差別をされた経験が多々あるので、何だか応援したいのである。

これは私見だけど、ミスコンで金髪碧眼(ブロンド青い目)が続くと、次はアフリカ系、その次は東洋系、のような選考基準があるのかな。人種が複雑な国は、気苦労も多いのである。

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食べ物にうるさい人は苦手なり

2008年07月01日 07時03分56秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
私は料理が苦手である、とは前に書いた。私の母は料理上手。だがその母つまり祖母は料理どころか家事全般ダメ。母親が料理ダメだから娘がする、結果料理上手になるからその娘はできない。悪しき隔世遺伝なのである。ただし、祖母と私は「商人」である。

そんなわけで、パートナーには食にうるさい人は問題外だった。国立大学の学食に耐えられるか、役所の食事が合うか、毎日ファーストフードでもOKか、冷凍食品を食べられるかがポイントになる。(すごい基準だな)
例えば、寿司はココ、ウナギだったらあそこ、天ぷらは絶対にあの店、というようなグルメは不合格。その点彼は贅沢に育てられていないから、合格だった。

以前、アジアの貧困地帯に行き、食うや食わずの生活をする人たちを見て、人生観が変わったこともある。食料の流通が偏った不幸な現実世界で、食べ物をうまい、まずいと批評することの、何と贅沢なことか。
舌の肥えてる年配者に「戦前生まれとは思えない」と呆れたこともある。

食べ物に無頓着な人とは、何を食べても構わない人だから、どんな所にでも行ける。ふらりと立ち寄った店がハズレでも、味うんぬんの会話にはならない。何しろ会話そのものが御馳走なので、食事の味なんてのは大して重要ではないのだ。

写真は、大絶賛してくれた、大して旨くない手作り春巻き。週の初めだから、頑張って作ったの。

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晴れると、銀行さんが傘を持って近づいてくる

2008年07月01日 06時40分09秒 | 金持ち母ちゃん(お金持ちになるには)
銀行員には成績優秀者が多いと聞く。大学の成績がオールAも珍しくないそうだ。課題への忠実さが問われる職業なので、そういう人材を採るのだ。

私は、恥ずかしくて成績証明書が取れないほど、学生時代の成績は悪い。勝負運が強く、入試本番で普段の2割増しの力が出るので、自分の実力以上の学校に入れた。しかし人から言われた課題を素直にこなすのが苦手なので、成績は悪いのだ。(そればかりが理由ではないだろうが)

初めての建売購入で、私は2つの都市銀行から断られた。購入価格が前年度世帯年収の7倍を超えていたので無理はない。しかし小さな地方銀行が一つだけ、親身になってローンを通してくれた。優良顧客は都市銀に行くので、少々ハイリスクな顧客を選ばざるを得ないからなのだが、こういう銀行にはいつか恩を返したいものである。

ところが会社が成長するに従い、貸さないことで有名な銀行さえ、揉み手ですり寄ってくる。長期固定で超低金利でいいので借りろと言ってくる。出し入れ自由のカードも持たされる。契約も窓口ではなく、わざわざ自宅で行ったりする。

有名な言葉
「銀行は天気の時には傘を貸すが、雨が降っている時は傘を貸さない」を実感するのである。

写真はお気に入りのカエル傘。かわい過ぎる・・・。こんな傘なら借りちゃうな。

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