朝方は曇り空、随分と涼しい朝を迎えていましたが、午前10時頃から陽が射し暑くなってきました。早朝から畑の草取りに出かけました。暑くなる前に帰途に着きましたが、その帰り道、散る間際でしょう、大きく開いたネムの花を見ました。かれこれ一カ月近く咲き続けています。大きな木一面に大きく開いたネムの花、毎年、感嘆して眺めています。
間もなく散るんでしょう。ネムの花。淡紅色のおしべが長く美しい。
さて、昭和30年代の筑波山土産だという、貯まり升貯金箱、各種のものが有りますが、カエルのこけし付きのものを収蔵しました。
上の写真、貯まり升カエル貯金箱、木製、高さ13.5センチです。
升が積み重ねられ、カエルのこけしが乗っかっています。徳利と盃も見えます。なかなか風情のある凝った貯金箱です。この種の貯金箱で、ネズミやダルマの乗っかったものは収蔵済みです。
飾って置いても話題になりそう、貯金箱としても機能は十分なのでしっかり活用できます。
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開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。木製の大き目なダルマ貯金箱です。すべすべとして丁寧に作られた怖い顔のダルマさんです。芸術品として作られたものなんでしょうか。何時ころのものかも含め詳しくは分かりません。