終活の日々

後期高齢者、気ままな人生・日常を日々楽しみながら記録していきます。

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(土人形 恵比寿貯金箱)

2017-08-25 08:12:12 | 日記

 百日草が彼方此方で咲いています。花色・花の形なども豊富で開花期間も長く、これからまだまだ楽しめそうです。

様々な色・形の百日草

 さて、弓野土人形の作者、古瀬茂三郎型を模して作られた古型博多人形師、中の子勝美作の恵比寿貯金箱を収蔵しました。

 上の写真、土人形の恵比寿貯金箱、陶器製、高さ16センチです。

 大きな鯛の上に、小さな大黒さんが跨っています。奇抜なデザイン、色鮮やかで見栄えがします。一寸残念なのは、左目の眼が色落ちしています。勿論地獄落としです。

 勝美さんは中の子4代目、平成20年に亡くなり、現在は、5代目佳美さんが引き継いでいます。

 底裏に、「恵比須 三十ノ十」と記載されていますが、30個制作のうちの10個目ということでしょうか。

 こちらもご覧ください。

 開催中の企画展「伝統的な貯金箱展」の展示品からの紹介です。カラクリの獅子舞貯金箱です。本体プラスチック製、高さ22センチです。電池で動きます。シンプルな仕掛けですが、全体が見栄え良く動きます。しかも見事なお囃子付きで結構長く演技します。一寸壊れやすいのが難点です。

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