昨日の日曜日、生憎の雨降りでしたが、池田町、と言うよりは、安曇野と言った方が通りが良いのかな、有名なカエデを見に行って来ました。安曇野の北部、大町よりに位置する池田町、その大峰高原に、今では、すっかり有名になったカエデが有ります。
戸倉上山田温泉から、麻績~山清路~大町市八坂~大峰高原と一時間半程でした。但し、途中、金熊温泉 明日香荘で、美味しい新蕎麦を昼食に食べています。 大峰高原まで、本当に山道ばかり、でも、全道が舗装されており、結構快適です。何と言っても、行けども行けども、見渡す限りの紅葉の風景が続きます。雨降りで残念でしたが、素晴らしい紅葉狩りです。
池田町の有名なカエデは、大峰高原に有り、七色大カエデ、新カエデ、中カエデの3つが有ります。大町市八坂側から行くと、先ず、中カエデから見ることになります。道路沿いに、立派な駐車場が有り、そこに駐車し、一寸下に降りれば、見ることが出来ます。雨降りで、比較的、見学者が少ないものの、バスでの観光ウォーキングツアーの人達が、何十人もひと固まりで歩いています。結構な数が続いています。
上の写真、真ん中の奥の木が、中カエデです。七色大カエデより、一回り小さいとのことです。
上の写真、これが中カエデ、カエデとは思えない大きな木、形も非常に優雅です。雨降りで、色が不明瞭で残念ですが、真っ赤に紅葉するのだそうです。何となくそんな様子が分るでしょうか。快晴であればなー です。
また、車に乗って、3~4キロ、七色大カエデに着きます。大きな駐車場、トイレも完備、観光案内・売店も有ります。観光に力が入っているようです。駐車場のすぐ下に七色大カエデが有ります。樹齢250年の大樹です。
上の写真、七色大カエデ、このカエデは、七色に色づくんだそうです。でも、雨降りで有ったけれども、これは、ほぼ一色でした。遅かったかなー。
上の写真、新カエデへの途中に見た、まだ小さなカエデ、これなんか結構、何色にも色づいていました。
新カエデは、七色大カエデの下、100メートル程の所に新たに発見され、道も整備されています。
上の写真、新カエデ、下から紅葉が始まっていて、これからが期待できそうです。
雨降りと天候異常も有ってか、最高の紅葉狩りとはいきませんでしたが、素晴らしい所と認識しました。来年は、情報を集めて、最高の紅葉狩りをします。