終活の日々

後期高齢者、気ままな人生・日常を日々楽しみながら記録していきます。

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(海老の土人形貯金箱)

2012-04-30 08:46:54 | インポート

 珍しい海老の、それも土人形の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、土人形の海老の貯金箱、陶器製、高さ11センチです。裏に「津屋崎人形 原田半蔵」のシールが付いています。赤色が鮮やかです。

 これは、福岡県福津市津屋崎の原田半蔵人形店のものの様です。

 江戸時代後期の明和5年以来引き継がれてきた津屋崎人形、その魅力は、愛らしいまでの素朴さ、鮮やかな原色と柔らかい形に有る様です。粘土をこねて、2枚の土型に押し詰め、それを重ね合わせるという製法を用いて、手乗りサイズの小さなものから、大きなものは70センチ近くの人形まで作られているそうです。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(日清食品、出前一丁の出前坊や貯金箱)

2012-04-29 08:15:53 | インポート

 すっかり有名になっている、日清食品のマスコットキャラクター、「出前坊や」の貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、いずれもソフビ製、高さ13センチです。目のくりっとした、下駄ばきの可愛い坊や、すっかり有名になっています。

 「出前一丁」は、日清食品が、1968年に販売を開始したインスタントラーメンの銘柄で、日清食品ホールディングス株式会社の登録商標です。出前坊やは、1993年のアニメCMに初登場しました。

 2005年以降、岡持ちを右手に持ち替えているとのことで、この貯金箱、それ以降のものの様です。

 日清食品は、1948年創業、創業者 安藤百福が、インスタントラーメン「チキンラーメン」を開発しました。それへの努力は、有名な話です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(昭和レトロ? な貯金箱いろいろ)

2012-04-28 08:35:57 | インポート

 昭和時代の貯金箱、全く新品で、今様かと思われるものも含め、いろいろ収蔵しました。

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 上の写真、キノコと青い鳥、そして、てんとう虫、何となく子供の世界に浸っているような貯金箱、陶器製、高さ15.5センチです。青い鳥の眼つきも可愛いです。重みのある、しっかり出来た貯金箱です。

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 上の写真、左側から、首振り海賊の貯金箱、陶器製、高さ20センチ、ウサギのチンドン屋貯金箱、陶器製、高さ19センチ、右側、温度計・ぶらぶらコウモリ付きネコの貯金箱、陶器製、高さ15センチです。いずれも、現在の彩色豊かで、個性的な貯金箱に比べれば、やぼったく、具象的ですが、ほのぼの感が有ります。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(歴史を刻んだ貯金箱)

2012-04-27 08:25:06 | インポート

 可愛い? ブタの貯金箱、でも、これは歴史を刻んだ貯金箱なんです。そんな珍しい貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、片目を閉じてウインクしているブタ、体には、鮮やかな花の模様が描かれています。日本離れ、アメリカナイズ? されたブタの貯金箱でしょうか。陶器製、高さ7センチで小さなものです。お金の入れ口だけで、出し口は有りません。

 ブタの下の腹に、MADE IN OCCUPIED JAPAN(メイド イン オキュパイド ジャパン)のマークが有ります。日本が占領下にあった時代、民間貿易のはじまった1947年から1952年の間に、海外に輸出された品にはこのマークが付けられました。限られた期間の輸出品なので稀商品の様です。この貯金箱もアメリカから送られてきました。シンプルで、安価なおもちゃ的なものなのでほとんど無くなっていることでしょう。

 オキュパイド ジャパンのオキュパイドとは、占領されたと言う意味です。

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にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(裸の大将、山下清の貯金箱)

2012-04-26 09:24:33 | インポート

 裸の大将として、戦後、有名な画家、山下清のフィギュア貯金箱を収蔵しました。

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 上の写真、山下清の貯金箱、陶器製、高さ13センチです。20年位前に地方の山下清記念館にて購入したものだそうです。ネットで調べてみましたら、有りました。偶然当館と同県、長野県茅野市に、放浪美術館ー山下清の世界ーです。顔はともかく、雰囲気の良く出た貯金箱です。

 山下清、1922年ー1971年、日本中を放浪していたことで知られ、「日本のゴッホ」、「裸の大将」と呼ばれました。

 3才の頃に重い消化不良になり、一命は取り止めたものの、後遺症で、軽い言語障害、知的障害が残っていました。

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