午前8時、今年最後のブログを書いています。今年は体調不良の一年でした。目の障害から始まった体調不良、これが引き金で、体力の低下、諸機能の劣化など老化を自覚することとなり、気分が滅入る日々でした。
それでも、目の障害もほぼ正常化し、老化の自覚も当然のこととして受け入れ、気張らずに年寄りの振る舞いで良しとすることで、何となく心身が正常化してきました。
無理せず自然体を心がけていくつもりですが、如何しても以前との比較の中で、今の自分の有り様に納得できないものを引きづっています。老化とはこの様なものなんでしようね。新年は、老化を取り込んだ生き生きとした日常を確立したいものです。
さて、貯蓄増強中央委員会が提供したほたて貝の貯金箱を収蔵しました。
上の写真、プラスチック製、高さ2センチ、横幅・奥行き10センチです。
軽くシンプルな貯金箱です。お金の入れ口は蓋の手前に開けられており、出す時は蓋をパックリと開けます。大量に配布された物でしょうが、珍しい型のもので、シンプルながらデザインが面白いです。
たかが貯金箱の典型で、最早ほとんど残っていないことでしょう。
貯蓄増強中央委員会は、昭和27年に発足し、昭和63年に貯蓄広報中央委員会に、更に平成13年に現在の金融広報中央委員会に名称を改めています。
こちらもご覧ください。
今日は大晦日、明日は新年、3日から新年企画展、「`19 十二支貯金箱展」が始まります。新年は万事に良い年であることを願います。企画展に展示の新年の干支、亥の貯金箱、陶器製で小型のものです。満面が笑みで目出度たそうなデザイン、癒されて新年を迎えます。