2010.9.23のブログで、蛇腹式貯金箱、即ち、富士銀行の「のびのび動物貯金箱シリーズ」を紹介しました。その時、現在、11個収蔵済み、後は、ペンギン親子とウサギが有るのを確認してていると記載しました。ところが、他にワニの有るのが確認され、その内、今回、ペンギン親子とワニが収蔵出来ました。
上の写真、左側、ペンギン親子、親ペンギンが、子供ペンギンを頭に乗せ、シルクハットを手品師の様に掲げています。通常、シルクハットを被っていると子供ペンギンの存在が解りません。初めて見た時、親子ペンギンってなあーにと思ったのですが、シルクハットを脱いでなるほどです。さすが昭和時代の販促貯金箱、工夫が有って、手抜きが有りません。右側、ワニです。愛嬌たっぷり、癒しの貯金箱になっています。後は、確認されているウサギは何時収蔵できるのでしょうか。
一寸以前、2000年に販売されていた、シンプルなカラクリ貯金箱を収蔵しました。当時は、電動カラクリと言っても、この様なものでした。
上の写真、左側、セガの"それいけアンパンマン シリーズ メロディ ドラム貯金箱"の「ばいきんまん貯金箱」です。コインを入れると、ばいきんまんが、メロディに合わせて太鼓をたたきます。張りの有る良い音を出します。第一目的の貯金をするということからすれば、お金を入れる度に、気持ちを奮い立たせる様なこんなシンプルでさっぱりした貯金箱がお勧めです。
右側、韓国のオドゥ山、統一展望台で購入したという、南北両国軍(警備兵?)が、台座に仲良く乗っている貯金箱です。高さ15センチ。いずれ、長い歴史の中の一コマとなるのでしょうか。貯金箱が、それぞれの時代を残して行きます。
以前、募金箱として使用されていたものが、今では、貯金箱となっているもの、時々有ります。
上の写真、左側、交通遺児チャリティ募金箱として、(社)日本中古自動車販売協会連合会が、傘下の会社に配布していたものでしょうか。経年の劣化が見られるものの、かなり奇麗に保存されてきています。現在も、代わった募金箱により継続されているのでしょうか。いつの世も、この気持ち、持ち続けたいものです。その後、いろんな理由での貯金箱としての利用も良いんじゃないですか。高さ25センチあり、大きなものです。
右側、1996年、ゲームソフト、2001年、テレビアニメに登場した、パラッパラッパーの犬の男の子、パラッパです。大きな縫いぐるみ貯金箱です。高さ30センチあります。非売品とのこと、珍しいと思います。以上、収蔵しました。