昨日の日曜日、佐久インターウエーブ ショッピングセンター内で、骨董市が開催されていたので出かけてきました。戸倉上山田温泉を午前10時40分頃スタート、高速道利用で、11時15分頃到着しました。
このショピングセンター、佐久インターの近くに有り、高速道開通後間も無くオープンしたもので、大きな店舗が密集しています。また新幹線佐久駅の近くには、イオン佐久平ショピングセンターが、新幹線開通とともにオープンしています。これら大型小売業の進出により、佐久地区の購買動向は、二極に集中しているようです。
骨董市は、3日間の開催で、今日が最終日、なかなか賑わっていました。また、このショピングセンターも、午前中ながらかなりの混み様、富山県から進出してきたという靴販売店に入って見ましたが、広く大きく、品揃えもかなりのものでした。
ところで、この近くに有って、最近、商店街活性化で、何かと話題になっている岩村田本町商店街にいってみることにしました。
上の写真、岩村田本町商店街です。中山道 岩村田宿から繁栄し、道の両側、何百メートルにも渡りアーケードが築かれており、以前は、かなり賑わった商店街とみられます。上記ショッピングセンターのオープンにより様変わりした様です。
最近話題の活性化策は、地域コミュニティセンターとしての「中宿おいでなん処」、地域密着型食料品店舗「おかず市場」、開業支援のチャレンジショップ「本町手仕事村」、子育て応援の「岩村田寺子屋塾」、鮮魚・生鮮のミニスーパー「みんなの市場」などが有ります。
活性化策は、現在の様子から、一寸サプライズに欠けるけれど、地道に継続していました。発想自体は素晴らしく、徹底と継続で再興に繫がればと思いました。尚、日曜日の商店街、いろいろ事情が有るのでしょうが、シャッターの下りているお店の多いのが残念でした。
上の写真、活性化策の一部の店舗です。
さて、昼食の時間になっていました。
上の写真、お蕎麦屋さんの北盛楼さんに行きました。かき揚げ蕎麦、1,100円を注文。何となく仕事場が見えましたが、万事に丁寧な仕事振りでした。かき揚げも具の数多く、美味しい汁も熱々、蕎麦の固さもほど良く美味しかったです。佐久は寒い、浅間下しの風は本当に寒い、こんな中での熱々蕎麦、良かったです。
蕎麦店を出て、隣を見たら、見事な建物のお寺さんが有りました。
上の写真、西念寺です。なかなか由緒あるお寺の様です。