よったろーのせーさく日記3

よったろーのせーさく日記からの引き継ぎです。
ちょちょいのよったろーと申します。
改めましてよろしくお願いします。

さて……2

2020-10-15 14:14:24 | 日記

さて、それでは、今日も【ファーブラ・フィクタ】の展開について書こうと思います。

今回は【ウェントス編】になります。

今回のタイトルは【ファーブラ・フィクタ ウェントス編の展開】でいかせていただきます。


バーチャルリアルパートナーテイク2(プレイバック)105

2020-10-15 14:13:40 | 日記

 どこまでも追っていく【大祟り】に、どこまでも逃げて行く夕愛。
 スピードはほぼ一緒。
 追いつかれては引き離すというのを繰り返した。
「いやぁ~っ」
「むぁてぇ~っ」
 不気味な【大祟り】で怖くて子供が泣き出したという苦情が相次いだ。
 ゲームが実際の世界に映るというので一旦は受け入れられたが、やはりやり過ぎたという声も段々出てきた。
 このままでは、夕愛自体の評判も悪くなってしまう。
 ヴァーチャル・パートナーとして、人々に受け入れられつつあるのに、これでは、今までの積み重ねが全て台無しになってしまう。
 それには、一刻も早く【大祟り】を倒す必要があった。
 だが、夕愛のあの状態だと、倒せというのは無理があるかも知れない。
 だったら、別の方法を模索するだけだ。


続く。


バーチャルリアルパートナーテイク2(プレイバック)104

2020-10-15 14:12:53 | 日記

「うーん……このゲームはグロテスクなボスが売りのゲームだからな。仕方ないと思う」
「心情としては彼方さんの後ろに隠れてキャーと言いたい気分です」
「助けてやりたいけど、相手がデジタル・データじゃ、助けてやれない――僕は応援する事しか出来ないよ」
「ひーん。戦いたくないですぅ」
 夕愛も女の子。
 お化けの類は苦手だった。
 【大祟り】は山の様な大きさの巨大な生首で目玉が無く、髪はぼさぼさ。
 肌の一部が溶けて骨が見えている。
 腐りかけの死体と言ってもいい感じのデザインだった。
 それが、奇声を上げて迫ってくるのだ。
 夕愛じゃなくても怖い。
 【大祟り】と夕愛の追いかけっこが始まった。


バーチャルリアルパートナーテイク2(プレイバック)103

2020-10-15 14:12:10 | 日記

「私は恥ずかしくありません。胸をはって言えますよ」
「僕が恥ずかしいんだよ」
「あ、ごめんなさい」
「――気持ちは嬉しい……と思う」
「本当ですかぁ、何だかまたまたパワーアップしてしまったような」
「油断するな。最後のボスは最強だって噂だ」
「はい。星の主でしたっけ?なんでもこいですよ」
 調子良く、最後のボスを探す夕愛だった。
 だが――
「ぎょえぇ~怖いぃ~」
「こら、逃げるな、そいつを倒さないとクリア出来ないんだぞ」
「でも、でも、彼方さん、お化けですよあれ~」
「見た目は怖いけど、ゲームのキャラクターなんだ。本当のお化けじゃない」
「だって、生首ですよ生首」
「名前は【大祟り(おおたたり)】かぁ確かに怖い、あれは」
「髪の毛振り乱して襲ってくるんですよ。私女の子ですよ。怖いです、あれは」


バーチャルリアルパートナーテイク2(プレイバック)102

2020-10-15 14:11:23 | 日記

「さぁ、次行きましょうか。早速、行ってきます」
「大丈夫か?少し休んだ方が……」
「大丈夫です。愛の力で私の力は百万倍です」
「ほんとかよ」
「本当です。それを証明しましょう」
「え?」
「じゅわっち」
 夕愛はそのまま、海の長、レヴィアタンに挑戦した。
 そして、宣言どおり、一時間で倒して見せた。
 ベヘモトを倒した事によるスーパーボーナスで経験値が跳ね上がっていたとは言え、それでも驚きのスピードだった。
 続けて、空の長、ジズにも挑みに行った。
 途中、危ない所が何回かあったものの、三十分もかからず、倒して見せた。
「し、信じられない。本当に、強くなってる」
「えへへ、どうですか、彼方さん」
「す、凄いよ、夕愛。本当に」
「愛の力です」
「恥ずかしいからそんなこと大声でいうなよ」


バーチャルリアルパートナーテイク2(プレイバック)101

2020-10-15 14:10:44 | 日記

 ベヘモトがスーパーレアとされる最大の理由――
 それは、体力ヒットポイントが以上に高く、一撃が恐ろしく強いという事にあった。
 いかに王者でも、その一撃を食らってしまったら、一発でデッドエンドになってしまう。
 とにかく、避けながら、攻撃をするしかなかった。
 夕愛のクラス選択は間違っていなかったのだ。
 夕愛は隠しトラップと秘密兵器を出し惜しみする事なく、使い切り、七時間かかってようやくベヘモトを倒した。
 が、ヘロヘロ状態だった。
「きゅ~、もう、ダメです」
 バタリと倒れる夕愛。
 もう、他の三体のスーパーレアと戦うような体力は残っていない。
 が、ベヘモトを一人で倒したというスーパーボーナスと、このゲームの裏技、他のプレイヤーからの愛の告白、ラブレターを彼方から受け取り、さっきまでが嘘のようにケロリと回復した。


さて……

2020-10-15 14:10:03 | 日記

さて、それでは、今日も【よったろー屋本舗】三号店の【復活の森】の中の小説を【プレイバック】として、毎日更新の代わりに記事として載せさせていただきます。

【バーチャルリアルパートナーテイク2(プレイバック)】の21日目です。

5回更新という事でお願いします。


今日明日の予定

2020-10-15 14:09:20 | 日記

今日の予定ですが、番組を見ます。

明日の予定ですが、明日も午前中はバイト、午後は番組を見ます。

明後日の土曜日も同じです。

日曜日から制作を再開させる予定です。

【クエスト・ガイド~冒険案内人】の第12話の再チェック修正と【エブリスタ】さんでの公開作業をする予定です。

月曜日は毎日更新のストック作りをする予定です。


こんにちは。

2020-10-15 14:08:31 | 日記

こんにちは。

今日からまたバイトでした。

いつも通りでしたね。

ただ、久しぶりに助っ人に呼ばれたのと、2週間ぶりに怪我した人が戻ってきましたね。

話を聞いたら結構な怪我だったらしいのですが、労災も出たみたいなので、とりあえずは、一安心という様な事を言っていましたね。

後、いつもの人には新25番目の読み切り小説の【バースコードフェアレディ】の追加情報の話などを言いましたね。

後、助っ人先で、車の免許を持っていると言ったら、やたら尊敬されましたね。

普通免許なんですけどね?

何でそこまで尊敬されたのかよくわかりません。

そこからマイカーなどの話になりましたね。

という様な事がありましたが、ただいまです。

今日もよろしくお願いします。