それでは、今日は余計な時間でロスしてしまいましたが、失礼します。
お休みなさい。
また、明日。
続きです。
まだ、そこまでは行っていませんが、リステミュウムの【謎の力】がいよいよ登場する事になり、それに対して、吟侍の【答えの力】でどう対応して行くか?がテーマになると思います。
完全な謎解きにはならないと思いますが、そう言う話になる予定です。
ファーブラ・フィクタ編は以上ですね。
続きです。
最後に第四本体クアンスティータ・ミールクラームを復活させて、ミールクラーム・ワールド、その従属側体である第四側体のクアンスティータ・レマのレマ・ワールドなども回ります。
これらでは、それまでやったことのないイベントなども追加として体験して行っています。
その後は、セレークトゥース・ワールドとルーミス・ワールドを追体験して、第五本体クアンスティータ・リステミュウムの従属側体である3核の側体クアンスティータの話が1話ずつあって、第五本体クアンスティータ・リステミュウム編に入る予定になっています。
続きます。
続きです。
続いて、第二本体クアンスティータ・ルーミスを復活させて、ルーミス・ワールド、その従属側体である第二側体、クアンスティータ・ソリイントゥスのソリイントゥス・ワールドを回ります。
次は、第三本体クアンスティータ・レクアーレを復活させて、レクアーレ・ワールド、その従属側体である第三側体、クアンスティータ・ファムトゥのファムトゥ・ワールドも回ります。
続きます。
続きです。
それには、中まである【フェンディナ】の【別自分】達が名乗りを挙げ、彼女達は戦線を離脱する事になっていきます。
その後、セレークトゥースが復活し、セレークトゥースの従属側体である第一側体のクアンスティータ・トルムドアのトルムドア・ワールドを訪れたりしました。
続きます。
続きです。
まずは、第一本体クアンスティータ・セレークトゥースを復活させるために、セレークトゥース・ワールドを訪れます。
このセレークトゥース・ワールドでは、第八本体から第十三本体までと第十八側体から第二十四側体のクアンスティータも眠っています。
そこで、母体契約を結ぶ事になります。
それは、クアンスティータを弱体化させて誕生させるための手段でした。
続きます。
続きです。
吟侍とカノン達は、リステミュウムが誕生する前に消滅していた第一本体、クアンスティータ・セレークトゥース、第二本体クアンスティータ・ルーミス、第三本体クアンスティータ・レクアーレ、第四本体クアンスティータ・ミールクラームを復活させていく事にしました。
リステミュウムと違い、この4核のクアンスティータは吟侍達に好意的だからです。
強力な味方として、引き入れるための行動でした。
続きます。
それでは、【ファーブラ・フィクタ ファーブラ・フィクタ編の展開】と題しまして、ファーブラ・フィクタ編の内容について書いて行きます。
この話はウェントス編とアクア編の後の物語となります。
謎の惑星、ファーブラ・フィクタで待ち合わせをして、吟侍達のパーティーとカノン&まめぽんが合流する事になります。
物語上での吟侍の宿敵(?)とされている第五本体クアンスティータ・リステミュウムが誕生する時が迫っている状態になります。
まずは、第0話として、ウェントス編、アクア編の復習が語られる事になりますが、それはウェントス編とアクア編をなぞる事になりますので割愛させていただきます。
続きます。
さて、それでは今日は【ファーブラ・フィクタ ファーブラ・フィクタ編の展開】と題して、【ファーブラ・フィクタ】の【ファーブラ・フィクタ編】の今後の展開について書こうと思います。
昨日までは13回ずつに分けて書きましたが、今回は7回でまとめさせていただきます。
未来の真の話ではウイルスに冒されたオンラインゲームは三つだった筈だ。
四つ目がある訳ない。
そうたかをくくっていたが。
甘かった。
夕愛が三つのゲームをプレイしている間、四つ目のゲームを奈朝自身が作り出していたのだ。
ゲームが立ち上がる。
タイトルを見ると――
【プラネットキングス】
とあった。
聞いたこともないタイトルだった。
「時間が無かったから、RPGは作れなかった。だから、これは、格闘ゲーム。惑星戦士達が、お前を倒す、夕愛」
「奈朝ちゃん、何言って……」
続く。
第五章 第四のゲーム
「何が、ハッピーエンドよ……」
その声は突然した。
ついに、奈朝が現れたのだ。
その表情は憎しみに歪んで見えた。
「奈朝ちゃん……」
「夕愛、あなたは、私から出会いを奪い、そして、私の力も次々に潰した。そして、彼方さんの気持ちも独り占め。許せない」
「そんな、これは奈朝ちゃんに会うために……」
「そ、そうだ、奈朝。僕は君とも話がしたい」
「許せない……許せない」
「だめだ、聞いてない。ウイルスが原因だ」
「奈朝ちゃん、聞いて。お願い」
「うるさい、うるさい、うるさーい!」
首をブンブン振って怒りをあらわにする奈朝。
そして、知らない内に、何かのダウンロードが始まった。
何も、彼女に全て任せる必要はなかったのだ。
彼方は、早速、エネルギーをまとめて、【大祟り】にヒットさせて倒した。
夕愛にあげたつもりのエネルギーがどこの馬の骨とも解らない彼方が使ってしまった事によってブーイングが飛び交ったが、それでも、ボスを倒せたのだから良しとした。
「やったな、夕愛」
「――彼方さん」
「最後に見せ場を貰っちゃったな。ごめんな」
「いえいえ。やっぱり、男の人のかっこいい所見たかったんで。それはそれで、嬉しいです」
「ははは、そうか」
「ハッピーエンドですね」
和気藹々としたエンディングだった。
反対意見もあって当然だ。
だけど、【大祟り】を倒すには十分過ぎるエネルギーの元が夕愛の元に送り届けられた。
後はそれを一つにまとめて夕愛が倒すだけ――
だったのだが――
「こ、腰が抜けました」
「へ?何言って」
「こ、怖くて……その……」
肝心の夕愛は恐怖のあまり足が竦み、役に立ちそうもなかった。
「ど、どうすれば……あ……」
考える、彼方。
そして、すぐにあることに気がついた。
彼方は夕愛とチャットで話すために、キャラクターを作っていた。
夕愛がダメなら、彼方の使っているキャラクターを使って、エネルギーをまとめて放てば良いのだ。
彼方は考えた。
そして、結論はすぐにでた。
こういう状況でのよくあるお約束。
最後の手段として、みんなの力というものがある。
強大過ぎる敵を前にみんなの力を集めて倒すという方法だ。
少数に対して、集団で寄って集って倒すというやり方は正直、好きじゃなかったが、背に腹は替えられない。
他に思いつかないので、チャットで、現在、プレイ中のプレイヤー達に呼びかけた。
可愛い夕愛を助ける為に、みんなの力を貸して欲しいというお題目で呼びかけたら、みんな快く承諾してくれた。
中には批判的なプレイヤー達もいたが、完全に全員の意見を一致させるなど、普通は出来ない。