よったろーのせーさく日記3

よったろーのせーさく日記からの引き継ぎです。
ちょちょいのよったろーと申します。
改めましてよろしくお願いします。

お休みなさい。

2020-10-24 13:53:39 | 日記

それでは、今日はこれで失礼します。

今日は何だかんだで疲れたので、早く寝るかも知れません。

早朝に起きて、こっそり制作もしなくてはなりませんからね。

お休みなさい。

また、明日。


バーチャルリアルパートナーテイク2(プレイバック)150

2020-10-24 13:52:28 | 日記

 でも、それが、VRPにとって、高い確率で死(データの消滅)につながるという事が懸念材料としてあるのだ。
 真はユーザーから権利を買い取って、【ヨルトモ】の名称を【ヌクモリ】に変更して、さらに、安全性を高める研究を続けていたが、それはまだ、完成とは言えないものだった。
 本当なら【ヨルトモ】の危険性を完全に排除してから【ヌクモリ】として出したかったが、現状はまだ、【ヨルトモ】を改善したレベル止まりとなっていた。

 唯夜には虚像を実体化させる力がある。
 奈朝の時の様に、映像が外の世界で動き出しても触れないという状況ではないのだ。


続く。


バーチャルリアルパートナーテイク2(プレイバック)149

2020-10-24 13:51:57 | 日記

 そのため、生涯の伴侶としてVRPを選ぶ若者も少なくなく、それが社会問題ともなっていた。
 ヴァーチャル・データのVRPを一気に社会問題に引き上げたのは【ヨルトモ】だった。
 VRPは本来、孤独な人間との対話を目的に開発されたデータだった。
 そのため、触感――触る事には対応していなかった。
 夕愛達は別だが、普通のVRPはホストコンピューターと姿形を映すための転写装置。
 最低限、それだけ有れば低スペックのVRPは機能する。
 だが、それに満足しないユーザー達の間で、作られたアイテムが、【夜の共】通称、【ヨルトモ】だった。
 生身の女性の質感を再現するためにかなりの研究が繰り返され、そのアイテムは細部までの感触が再現された。
 それはエッチが出来る所まで表現されていて、それによる妊娠――ではなく、射精による基本データが破壊されるという事態が起きているのだ。
 生身の様に触れるようになるという事は何が起きてもおかしくないのだ。
 突然、暴漢に襲われる事だって無いとは言えないし、彼方と結ばれる事だってあり得る事だ。


バーチャルリアルパートナーテイク2(プレイバック)148

2020-10-24 13:51:23 | 日記

 奈朝の時の人工火星人によるウイルスの指摘と言い、亡き姉の想像力のたくましさには驚かされるが、奈朝の事は本当に起こった。
 今度も本当に起きるかも知れない。
 念には念を入れた方が無難だろう。
 実体化出来るという事は彼方に触れることができるという事だ。
 それは、触れない夕愛や奈朝にとってはかなり不利な状況と言える。
「ふぅ…多少、バグが残っているが、仕方ねえ、あれを送るか…」
「あなた、あれってまさかあれなの?」
「しゃあねぇだろ、時間無ぇいし」
「そうだけど……」
 実体化出来る唯夜への対抗アイテムは既にある。
 だが、真も奈留も気が進まない感じだった。
 そのアイテムの名前は【ヨルトモ】といった。
 元々、一般VRP用に開発された【感触】を得るためのアイテムだった。
 彼方の生きている時代では珍しいが、未来においてはVRPは基本的に一般化した存在だった。


バーチャルリアルパートナーテイク2(プレイバック)147

2020-10-24 13:50:48 | 日記

第七章 唯夜(いよ)と真昼(まひる)


「良かった。マジで良かった」
「そうね。一時はどうなることかと思っちゃった」
 彼方達から報告を受けた未来の真と奈留は安堵した。
 一日の手紙にあった最初の脅威、奈朝の事が解決したと思ったからだ。
 だが、まだ、唯夜(いよ)と真昼(まひる)の件もある。
 安心するのはまだ早いと気を引き締め直した。
 一日の手紙が本当なら、次に、夕愛と加わった奈朝の前に立ち塞がるのは【哀】の部分を持つ、【夜】を司る唯夜だ。
 一日は悲しい事があると黙る癖があった。
 それを色濃く受け継いだ、唯夜は感情表現が他のVRPと比べて乏しい。
 その唯夜は時空を渡った時の影響で自由にデータを実体化出来ると手紙に記されていた。


バーチャルリアルパートナーテイク2(プレイバック)146

2020-10-24 13:50:12 | 日記

「彼方、さっきの言葉は本当か?」
「う、うん」
「ちょっと、奈朝ちゃん、離れて下さい。彼方さんは私と」
「夕愛、ちょっと、今、良いところ何だから、少し黙ってて」
「むきぃー、離れて下さいってば」
「喧嘩するなって」
「だって、奈朝ちゃんが」
「これからは私もだ。半分こだ」
「でもでも、私、まだ、告白されてません」
「告白は私が貰った。お前は出会い。それでオッケー」
「そんなぁ」
「仲良くしろって」
 軽くもめてはいるが、奈朝の件は一件落着と思って良い状態となった。
 その事が確信出来て一安心する彼方だった。


さて……

2020-10-24 13:48:17 | 日記

さて、それでは、今日も【よったろー屋本舗】三号店の【復活の森】の中の小説を【プレイバック】として、毎日更新の代わりに記事として載せさせていただきます。

【バーチャルリアルパートナーテイク2(プレイバック)】の30日目です。

5回更新という事でお願いします。


今日明日の予定2

2020-10-24 13:47:46 | 日記

続きです。

明後日の予定ですが、午前中はバイト、午後は番組を見ます。

制作再開は明明後日の火曜日を予定していますが、上手く番組を減らさないと火曜日の作業は難しいかな?と思っています。

出来たとしたら、【毎日更新】のストックを作りたいと思っています。

駄目だったら、木曜日からと言うことになります。


今日明日の予定1

2020-10-24 13:47:11 | 日記

今日の予定ですが、番組を見ます。

まだまだ、番組が減らないので、まずは番組を見るしかありません。

土日は録画番組が多いですからね。

明日の予定ですが、早朝に起きて、こっそり制作として【七色のファム・ファタル】のメモを20ページ目まで取ります。

日中は番組を見ることになると思いますが、午後から、【鬼滅の刃】の映画に行った時に買ってきた【CD】三枚を聞いたりしたいと思います。

続きます。


こんにちは3

2020-10-24 13:46:33 | 日記

続きです。

それと、主人公の【慎二】とヒロインとなる一番下の【ファム・ファタル】である【レッド】との関係は、情けや愛情と言うものは全く無く、ただ、都合が良い部分だけを利用しあうドライな関係になる予定ですとも言いました。

協力関係にはあるけど、主人公とヒロインが仲間では無く、信頼もしていないと言う関係は僕の中では新しい関係性ですね。

というのを作り始めますと言う話などをしましたね。

という訳でただいまです。

今日もよろしくお願いします。


こんにちは2

2020-10-24 13:45:58 | 日記

続きです。

【七色のファム・ファタル】は、最初、主人公の【慎二】の兄の【勇一】のメモから始まって、【隕石】が飛来した事から調査隊が組織され、【勇一】が調査チームに入ってメモを取り始めた事、【西森教授】が薬物中毒で、錯乱し、【調味料】を壁にこすりつけ、それが弱点要素になった事などを書いていく予定ですと話しました。

日付と天候を書いて、【今日から調査開始、僕は調査隊のメンバーになった】などの出来事を書いて行って、調査隊が全員居なくなるまでの経過を描いていきますとも説明しました。

これが今までとは異なる手法ですね。

続きます。


こんにちは1

2020-10-24 13:45:26 | 日記

こんにちは。

今日もやっぱりバイトでした。

いつも通りでしたね。

定位置での作業でした。

昨日の続きで一昨日のメールやアンケートの事を話したのと、いつもの人には、いよいよ明日、24番目の【読み切り小説】の【七色のファム・ファタル】を先にメモを取りますと言う事を話しました。

続きます。