それでは、今日はこれで失礼します。
お休みなさい。
また、明日。
【塁】は、
「そんな……。
先生、私はお花が好きなので換えているだけですよ」
と答えた。
【赤坂】先生は、
「好きだけでは出来ない事だぞ。
褒められるべき事だと先生思うぞ。
これからも頼むな」
と言った。
続く。
第二章 【塁】の秘密
【柚李】が女として密かに負けを認めている【塁】だが、彼女はどういった女性なのだろうか?
表面上は品行方正な女性だった。
「お、【天野】。
今日も花瓶を換えてくれてありがとうな。
先生、いつも感謝しているぞ」
と担任の【赤坂(あかさか)】先生に褒められた。
だけど、せめて、【パートナー】として協力したい。
それが、彼女の希望だった。
苦しくなる様な切ない思いを胸に秘め、【柚李】は影ながら【漁斗】に協力したいと思っていたのだった。
それが、彼女自身を【漁斗】に【ふさわしく無い女】としてのレッテルを貼ってしまっていた。
【漁斗】には【心のねじくれまくった女】はふさわしくないとして、自分自身では駄目だと思っているのだ。
悔しいけど、【塁】の様な心の綺麗な女に譲るしかないとさえ思っていた。
そもそも、そんな彼だから好きになったのだから。
【柚李】は、
「何とか【漁斗】の役に立つことは無いかしらね……」
とつぶやいた。
【富永家】の資金力を駆使して、【漁斗】のやっているまっすぐな事に協力したい。
それが、現在の【柚李】の【夢】だった。
【漁斗】との恋は半ば、諦めていた。
かつて、【塁】をいじめた形になってしまった過去。
続きです。
予定では、本編1章でメイン主人公2人をモデルとした話、2章で最強主人公が弟子主人公と孫弟子主人公を取る様な話を含めたメインを超えた話をして、3章でサブ主人公4人それぞれに焦点を充てた展開を描こうと考えていますね。
と言うのが序盤の大体の流れになると思っています。
と言う事を書いたところで今日もよろしくお願いします。
続きです。
その物語を聞いて、子供達はどう思ってその後行動するかの展開を各主人公達をそれぞれピックアップしていって冒険など(冒険しない者も居る?)の準備期間としてどういう行動を取っているかと言うのも描いて行こうと思っています。
そこで、メイン主人公2人と最強主人公のやりとりなども表現しようと思っていますし、そこから、バラバラに行動し、【本編】でそれぞれの主人公に視点を絞ってそれぞれどうなって行くか?を描いて行こうと思っています。
続きます。
続きです。
【ファーブラ・フィクタ1/ファーブラ・フィクタ】のメイン主人公、【芦柄 吟侍(あしがら ぎんじ)】を思わせる様な【日本屋(にほんや)】と言う職業の男性の元に男の子達が集まってきます。
面白いおもちゃや駄菓子などに引き寄せられてなのですが、そこで、【日本屋のおっちゃん】は【ファーブラ・フィクタ】に近いニュアンスの物語を語って聞かせます。
続きます。
続きです。
【クイドクアム・アケルウス(何でも集合)】の【本編】は100回更新にしようと思っていますが、【プロローグ編】は【都立夢異世界部活学校】の本編と同じ、77回にしようと考えています。
それで何を語るかと言う事ですが、メイン主人公と最強主人公とサブ主人公同士のつながりを描こうと思っています。
続きます。
おはようございます。
朝早く失礼します。
今日は8月31日 土曜日になります。
昨日は【クイドクアム・アケルウス(何でも集合)】と他の【ファーブラ・フィクタイズム】を継承する6作品のスケールの差について少し書きました。
今回はラストと言うことで、【クイドクアム・アケルウス(何でも集合)】の【プロローグ編】をどうするか?について書こうと思います。
続きます。