つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

しつけ?

2012年04月15日 09時00分00秒 | ぼやき
最近、上の娘に対して叱ることが多くなってしまった。

ちょっと「ぐず」なのだ。また、「おせっかい」だったり、「しつこい」「声がでかい」等々、上げればきりがない。

大体、朝ご飯の時、夜のお風呂の時間などが、よく叱ることが多い。

とにかく、ご飯を食べている最中、おしゃべりが止まらない。
そのせいで、なかなかご飯が進まないのだ。
「だまって食べろ!」「まだか~?」ということになる。
いつも、登園時間ギリギリなのだ。

また、この前一緒に風呂に入っていた時、スキンシップをしようと、背中を洗ってくれないかな?と頼んだ。
「いいよ」と泡を手に付けたまでは良かったが、僕の背中に「ハート書いちゃおう」などと言ったとたんに、僕は「もういい!」と言って、手に持っていた垢すりタオルを取り上げてしまった。彼女は泣きながら「やるやる」と言ったのに。

風呂から出ても、髪を乾かす、歯磨きの仕上げ、と僕の担当なのだ。

ここでも、髪をドライヤーで乾かしている時に、流行のテレビの踊りをしてしまうために、何かとじゃまをする。

「やってもらっているんだろ。じっとしてろ!」

歯磨きでは、途中で「プッ」と唾を吐かせるのだが、その続きになかなか入れない。何を考えているのか、なかなか口を開けてくれない。
「まだか?早くしろ!」

また、今日は下の子が寝ていたので、同じ部屋に仕事を持ち込んでやっていたら、姉ちゃんが入ってきて突如、ハイテンションの部屋と化した。
どうも、嫌いな部類の仕事をしていたせいか、「うるさい!」


下の子が出来たら、お姉ちゃんは赤ちゃんがえりをするから、努めてお姉ちゃんを気にかけてあげよう、と嫁と方針を立てていたのに…。

今夜は、わけありで晩御飯が姉ちゃんの好物オンパレードだった。

種明かしはご飯がすんだ時だった。
「今日は沙那デーにしようと思います」
といって、風呂はママと一緒に入っていった。

僕は下の子といた時、風呂でバシャバシャしている、ふたりの楽しそうに笑っているのが聞こえてきた。

明日からすこし優しいパパに変わろう!


おわり








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5 コメント

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しつけ? (fukudama)
2012-04-16 11:59:17
下の子にウエイトがかかりすぎていませんか?(必ずしも時間の割合ではありません)。
 今、相手をしてほしい時、後で! とか言っていませんか? 振り向いてほしいのですよ。
目をとめて欲しいのです。
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コメントありがとうございます (chisho)
2012-04-19 04:27:13
fukudamaさま

ひさびさにコメントいただきありがとうございました。

そうなんでしょうね。何となくわかっているのですが、その時にとっさに出来ないんです。

これには、後日談があり、母が嫁の子育てを褒めていたそうです。

要するに、子供を邪険にしないで、一緒に共同作業をしてもらうようにしている姿を見て、自分は子供に対して、「あっちに行ってなさい!」とか割と邪険にしていたと。

もしかすると、自分が後で「どうしてもう少し優しくしてやれなかったんだろう?」と思うのには、自分が子供の時、何か良い環境ではなかったことが、この元凶かも、と思いました。

なかなか出来ないことですが、少なくともこのことに関しては、過去がどうであれ、自分が変われるものなら変わりたいものです。

自分には厳しく、他人には(自分の子供にも)優しく。 これです。

ではでは
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しつけ?(2) (fukudama)
2012-04-19 06:39:17
親は、0歳から3歳までの子供には、100%対応しなければなりません。その間、上の子供にも少々我慢もしてもらわなくてはなりません。
 ・・・が、我慢の限界を注意深く見極めてください。幸い、娘さんの欲求にご両親が気付いていらっしゃるし、共同作業の形で巻き込むなどはうまいやり方です。大丈夫ですよ。
 3年ほど、全員、一層奮励努力せよ!です。
私の長女の場合、自分を抑え込んで、欲求の信号を出さず、手のかからないいい子になろうとしていました。
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またまたありがとうございました (chisho)
2012-04-21 12:29:10
fukudamaさま

なかなか実感のこもったアドバイスを、ありがとうございました。

今後も、何かありましたら、よろしくご指導ください。


ではでは

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智承さんの「ではでは」 (fukudama)
2012-04-22 21:24:57
 今日、ひょいと思ったのですが、智承さんのブログの締めくくりの「…ではでは」は、なかなかいい語感だなと・・・。締めの言葉としてきつくなく、かといってさほどゆるくもなく、何か柔らかく後に続く感じがします。
 昭和42年に大阪に就職したとき、「・・・してはる」「・・・さん、いてはる?」などの「・・・はる」という言葉に感心しました。
上司にも部下にも使うと思います。目上への尊敬語というわけでもなく、相手を尊重することが基本にあって、目上、目下を超越したところに目線を置いているように思います。
40年、大阪に暮らしても完全な大阪弁になりませんが・・・
 ウイーン・フィルのメンバーは、親子3代続いて、ようやくウイーン・フィルだと聞いたことがありますが・・・。これはどう思います?
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