先日チェロの弟子たちを集め、集中レッスンがありました。
それに向け、毎日娘を特訓して、最後に暗譜に近い状態で演奏を出来るまでになりました。
曲は、「バッハ、メヌエット」
娘のパートは一番下のそのまた番外のような簡単な(解放弦のみで演奏可)パートに。
でも、簡単とは言え、A線まで解放弦を弾くのは、小さい4歳の子供にはちょっと難しい内容です。
段階として、まずは正しく読むこと。「ソルフェージュする」
次に正しく身体を使えること。(ジャンプ)「メヌエットは踊りなのですから、身体をリズム通りに動かすだけでなく、3拍子に書かれている音符を、弾く代わりにジャンプ」
最後に、チェロを弾く。「ここでは、弦楽器特有の弓を右左に動かす、いわゆるボーイングの難しさがありました。」
第2段階までは結構いい感じでやってきたのですが、最後のチェロを持っての演奏は、なかなか難しいようでした。何しろ、弓順(右に動かした次は左に)のパターンではないところがある、難易度が高いものになってました。(楽譜参照ください)
でも、本番の前日だったか、ようやく間違えずに出来るようになりました。しかも3回連続で。
その時の娘の喜び様は、今までに見たことのない様なはしゃぎぶりで、本当に嬉しかったんでしょう。あらためて日々の涙の特訓が厳しかったんだなあ、としみじみと感じたのでした。
ではでは
それに向け、毎日娘を特訓して、最後に暗譜に近い状態で演奏を出来るまでになりました。
曲は、「バッハ、メヌエット」
娘のパートは一番下のそのまた番外のような簡単な(解放弦のみで演奏可)パートに。
でも、簡単とは言え、A線まで解放弦を弾くのは、小さい4歳の子供にはちょっと難しい内容です。
段階として、まずは正しく読むこと。「ソルフェージュする」
次に正しく身体を使えること。(ジャンプ)「メヌエットは踊りなのですから、身体をリズム通りに動かすだけでなく、3拍子に書かれている音符を、弾く代わりにジャンプ」
最後に、チェロを弾く。「ここでは、弦楽器特有の弓を右左に動かす、いわゆるボーイングの難しさがありました。」
第2段階までは結構いい感じでやってきたのですが、最後のチェロを持っての演奏は、なかなか難しいようでした。何しろ、弓順(右に動かした次は左に)のパターンではないところがある、難易度が高いものになってました。(楽譜参照ください)
でも、本番の前日だったか、ようやく間違えずに出来るようになりました。しかも3回連続で。
その時の娘の喜び様は、今までに見たことのない様なはしゃぎぶりで、本当に嬉しかったんでしょう。あらためて日々の涙の特訓が厳しかったんだなあ、としみじみと感じたのでした。
ではでは
私ももっと若い時から始めていたらこんな表情が出来たのだろうなぁ、と思いました。
還暦過ぎて始めてみると、指はかたくて開かないし、回らないし、楽譜の読みは遅いし、若い人がどんどん上達されていくのを横目で見ながら自己嫌悪に陥った事もありました。
でも、思いました。
いい歳をして周りと自分を比べてどうするのだ、と。練習するたんびに前回よりここが出来るようになったと思える練習をしようと。相対評価でなくて絶対評価でいこうと。
こんなことを最近思っています。
老骨に鞭打って一歩づつ前に。
深刻な話になってしまい、失礼しました。
またまたの登場ありがとうございます。
さて、告白文の様子を呈しておりましたが、僕のアドバイスとしては、他の方と比較をするのでなく、他の方との違いを的確に見つめ、その中で出来ることを探す、または作ることに頭を回すようにされれば、落ち込むよりも楽しくなれると思いますよ。
一度、レッスンに来られますか?
何かサンプルを作って差し上げられるかも知れないですよ?
ではでは
なるほど、そうですね。もっとプラス思考でいきます。
頑張ってみます。