つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

親鸞さまにであう集い (つづき)

2010年03月22日 08時04分41秒 | Weblog
前回からの続き

その曲決めの際、詩の長さに合わせて、バッハの組曲の繰り返しをどうするかが、結構難しい選択でした。早く終わりすぎてはいけないし、といって詩が終わっているのに曲がまだまだ終われないのでは、これもダメ。

ということで、本番どのようになっても対処できるように、ある程度の予測を立てておきました。

その甲斐あったかどうか本当のところは判りませんが、殆どの方が僕の予想より結構早めに読まれたため、何曲かは本番中に急遽予定を変更して、繰り返しを二回予定のところを一回に変更し、後半のテンポを遅めに取って、詩の最後のひと下りのところで、上手く終わりを合わせることが出来たのもありましたが、あるかたの時は、全く曲の途中で詩が終わってしまいそうになり、その際はフェイドアウトして終わりにしたりと、結構苦労しました。


その集いが無事終わって、いろんな方から良かった(リハーサル何回かやったのでしょう?。大変でしたね!)等と言っていただけたので、先ずは善しとしましょうか。ちょっと興味があるのは、その朗読をしていただいた役者の方々はどのように感想をお持ちなのか、まだ突き止めていません。
また、そのことが判明したら、お話します。


そのあと、レセプションがあり、幸いなことに、テーブルがご門主さまと近くでしたので、少しだけお話しすることができたのです。
その際、とても嬉しいお言葉を頂戴したのですが、これは残念ですがオフレコということにさせてください。


ではまた