つれづれ日記

チェリスト秋津のつれづれな日記です。

親鸞さまにであう

2010年03月21日 19時41分43秒 | Weblog
さて、そういえば、3月3日に「親鸞さまとであう集い」という我が宗派の催し物に出演しましたが、その時のことを少し話しましょう。

その時は、テーマが「命のつながりを大切に」ということで、いろんなところから公募した中から選ばれた幾つかの詩の朗読に、バックでチェロを弾いたのでした。(決してBGMではなく、言葉と音楽の語り合いという感じ)

その詩を朗読されたのは、プロの役者さんたちでした。
その方々の中には、音無美紀子さん、川崎麻世さん、中山仁さんらの御面々がおられました。

元々、翌日から別のお芝居の「善人なおもて往生をとぐ。親鸞、わが心のアジャセ」があり、そのリハーサルの合間にこの詩の朗読の本番があったので、ろくにリハーサルも出来ないことが判っていました。

その、沢山の詩の中から、裏でバッハや無伴奏の曲がマッチするものを選び、半ば強制的に「この詩の裏でこういう曲が流れますので、よろしく!」という感じで、皆様に事前にCDを送って、イメージを作っておいてもらいました。


つづく