つぶやき・ツッコミ・つれづれ語り

言わないけど内心でツッコミ入れている、日常語り。

3/5ぐんまちゃんツアー8 月夜野びーどろパーク

2017年03月24日 | ご当地キャラ
3/5ぐんまちゃんツアー8 月夜野びーどろパーク

「3種のぐんまちゃんに会いに行こう!」
「ぐんまちゃん家所長と巡る上州沼田真田丸展とイチゴ狩り」

こういう名前のツアーに参加した時の覚え書きです。

はとバスは沼田市を後にしました。

望郷ラインから旧国道17号を北上し
みなかみ町にある
月夜野びーどろパークに到着しました。



私はびーどろパーク
ガラス工場見学がメインだと勘違いしていました。

添乗員さんはガラス工場ではなく
同じ敷地内にある
月夜野クラフトビールのレストランへ向かいました。

駐車場の間を
折れるように小道が続いていて
手すりの色ガラスを楽しみながら園内を歩きます。

レストラン前で
登山服を着た
みなかみぐんまちゃんが手を振っていました。



添乗員さんを追い越して
みんなはぐんまちゃんの元へ。

ぐんまちゃんを囲むようにして
単体の写真を撮りました。

ぐんまちゃんには
アテンダントのお姉さんが付いていました。

アテンド姉「中で撮影ができますから」

ぐんまちゃんは
杖を持っていたのですが
それを宮崎所長に渡しました。

宮崎所長「あ、俺が持つのね」

この時に
今日のぐんまちゃんは
私の知っているぐんまちゃんかもと思いました。

ぐんまちゃんは
杖の代わりにはとバスの旗を持って
先頭に立つようにポーズをしてくれました。

ぐんまちゃんと一緒に店内へ。

ビール工場の方は
ぐんまちゃんキャップをかぶって迎えてくれました。



今日はここで月夜野ビールの試飲ができます。
4種類の味のビールが用意されていました。

工場兄「さぁ、試飲をしてみてください」
工場兄「しぃんとしていないで!」

試飲だけに、しぃんとしないで!

工場の方のダジャレがうまく決まりました。



黒は独特の味わいで
ラガーは飲み慣れている味でした。

その中間の味で
黒よりのものと
ラガーよりのものがあったのかなと思います。

気に入ったものを
1本、お持ち帰りができました。

私が選んだのは
黒寄りの中間(と思った物)でした。

レストランの片隅では
びーどろパークオリジナルの
ぐんまちゃんガラス工芸グッズの販売も行われました。

宮崎所長「これ、いいね!」

宮崎所長「手がこんでいそう」
店員兄「そんなことはないんですよ」
店員兄「この工法は貼り付けるだけでね・・・」

ガラス工芸の方も大人気でした。

ぐんまちゃん家スタッフが関心を示したので
いつか店頭に並ぶかもしれません。

みんな写真撮影に夢中なので
ぐんまちゃんが参加者の一人の手を急に掴んで
グッズ販売コーナーまで連れて行ったりしました。



じゃんけん大会も行われました。

ぐんまちゃんの
じゃんけんポーズは
普段からなじみのあるものでした。

5人の勝者に
みなかみ町オリジナルグッズが渡されました。

みなかみ町のパンフレットと
特注で作った非売品のミネラルウォーター、
ぐんまちゃんイラスト入りボールペンのおみやげがありました。

ぐんまちゃんは最後まで出ていてくれました。

みんなはバスへ向かいます。

ぐんまちゃんも見送りに来てくれるそうです。

細い道を歩いて
駐車場まで来てくれました。



所長「ぐんまちゃん、ちょっと」

所長とぐんまちゃんが
内緒話を始めました。

いきなりぐんまちゃんが
所長の肩をベシベシベシと叩きました。

まあ、まあ、まあ!

そうに言っているみたいでした。

二人は仲良しなのね?

私の知っているぐんまちゃんというのが
ちょっと確信になりました。

ぐんまちゃん、
はとバスに乗り込もうとしました。

一同、どよどよ~。



所長「ぐんまちゃん、乗っていくだろう?」

バスに足を掛けるぐんまちゃんに
一同、さらにどよどよ~。

アテンド姉「ぐんまちゃん、行っちゃダメ~」

止められて、ぐんまちゃん、ガッカリ。

いやいや、ぐんまちゃん、
たぶんバスに頭が入らないから。

ぐんまちゃんは
バスに乗り込む一人一人と
握手をして名残を惜しんでくれました。



ぐんまちゃんに
「またみなかみに来るからよろしくね」
と言ったら

何も言わなかったけど
まぁ、そうね、って感じの
クールな反応が返ってきました。

ぐんまちゃんは
ずっと手を振ってくれていました。



参加者「ぐんまちゃんがまだ手を振ってくれている」

バスが見えなくなるまで手を振っていました。

バスは関越自動車道に乗り
次はららん藤岡へ向かいます。

3/5ぐんまちゃんツアー7 イチゴ狩り

2017年03月24日 | ご当地キャラ
3/5ぐんまちゃんツアー7 イチゴ狩り

「3種のぐんまちゃんに会いに行こう!」
「ぐんまちゃん家所長と巡る上州沼田真田丸展とイチゴ狩り」

こういう名前のツアーに参加した時の覚え書きです。

はとバスに乗って
沼田市へやってきました。

大利根酒造さんを見学した後、原田農園さんに移動しました。

原田農園では
やよいひめという
群馬ブランドのイチゴ食べ放題です。

ここは大きな観光農園でした。

バスが何台も停められたり
大きなレストランが併設されたりしています。

お昼を食べたばかりだし
お腹がいっぱいだよと言い合いながら
バスを降りました。



農園の方に案内してもらって
リンゴやサクランボの木の間の道を歩きます。

参加者「ねぇ、所長さんがイチゴって言っていたんだけど」

私「群馬弁です」

実は群馬弁、
イチゴの発音がなまってます。

文字にしたら「ぃちご」みたいな感じ。

参加者のみんなが
イチゴ、いちご、と初めて
ちょっといたたまれなくなりました。

私「群馬弁で、ぃちごって言うんですよ」

群馬県民がなまっていないと思っている群馬弁、
ベスト3が「前橋」「県庁」「いちご」なんです。

宮崎所長~!!と内心で叫んでました(笑)

温室の前で
イチゴのへたを入れるための紙コップを手渡されました。

練乳も用意してあるそうですが
そのままのおいしさをいただきました。

腰くらいの高さにイチゴが植えてあり
鈴なりにイチゴがなっていました。



赤いのを選んで食べると
取りたてのイチゴはとってもジューシーv

へたが上に反り返っているのが
完熟で美味しいそうですが、確かに、そのとおりでした。

イチゴをお腹いっぱい食べました。



今日のバスはトイレが付いているから
イチゴをたくさん食べても安心です。
(イチゴは利尿作用があります)

売店に行って
ぐんまちゃんグッズをチェックしたら!

見たことがないぐんまちゃんグッズがたくさん!

高速道路などのサービスエリアを中心に卸していて
なかなか市場に出回らない某社さんの品が並んでいたのでした。

参加者「初めて見た!」

みんなでぐんまちゃんグッズを大人買い。

レジで店員さんが
「こちらはサービスになります」

りんごのバームクーヘンの
直径15センチくらいのを一ついただきました。

いたり尽くせりのサービスに
大満足ですv

参加者の方から
お世話になったのでと
購入したお菓子が振る舞われました。

添乗員「みなさんはお知り合いなんですか?」

参加者「まぁまぁ」

添乗員さんがバスを回って
そのお菓子を配ってくれました。

お腹がいっぱいになったので
参加者はバスのシートにもたれて
うつらうつらし始めました。

バスはみなかみ町へ向かいます。

3/5ぐんまちゃんツアー6 酒蔵見学

2017年03月24日 | ご当地キャラ
3/5ぐんまちゃんツアー6 酒蔵見学

「3種のぐんまちゃんに会いに行こう!」
「ぐんまちゃん家所長と巡る上州沼田真田丸展とイチゴ狩り」

こういう名前のツアーに参加した時の覚え書きです。

はとバスに乗って
沼田市へやってきました。

バスはさらに東へ。

沼田市は東に山を持っています。
なのでバスは山道を登っていきます。

宮崎所長は
群馬県民はマグロが好きで
沼田も多分に漏れず寿司屋が多いと話していました。

これから向かうのは大利根酒造さん。

江戸時代から続く老舗で
「左大臣」という日本酒を造っています。

空き地にバスを停めて
道を渡って酒蔵に行きました。



立派な店構えです。

入り口には
仕込み水と思われる
手水とひしゃくが置かれていました。



酒蔵へ。

春の日差しの中から
倉の中特有のひんやりした空気の中。

私「あ、いい匂い」

米麹特有のほんのり甘い香り。

まるでのんべいだと、思わず失笑。

店舗の奥には
日本酒を造る工程のミニチュアがあって
それを前に蔵主さんが説明を始めました。





熱々の米を煮たものを
マイナスの気温の中で作業するのだと
仕草を取り入れながら力強く話してくれました。

説明を聞いた後、さっそく倉の奥へ。

大きな釜の前で
秋田県などに比べたら小規模だということ

この釜が壊れたら替えがない
なんて話を失笑気味にしてくれました。

酒蔵見学の次は試飲会です。



蔵主さんの心づくしの
「左大臣」をいただいてきました。

白い濁り酒もおすすめだというのでいただいたのですが
上品なシャンパンみたいでとても美味しかったです。

私はぐんまちゃんのおちょこを購入しました。



ここの店舗には
オシャレなぐんまちゃんぬいぐるみが置いてありました。



いろいろ大満足でお店を後にしました。

バスに乗り込んだ後
宮崎所長から告げられました。

宮崎所長「蔵主さんはとてもいい人で」
宮崎所長「全員に大吟醸の酒粕をいただきました」

非売品だそうです。

宮崎所長、
もっと早く言ってくれれば
私たちは蔵主さんにお礼が言えたんですけど?

だからここで、
大利根酒造さん、
ありがとうございました。

宮崎所長は
「スタッフに酒粕を持たせて」
「次で『大利根酒造さんではこれをくれた』って言います」
なんて冗談を言って笑わせてくれました。

ツアー一行はイチゴ狩りに向かいました。