つぶやき・ツッコミ・つれづれ語り

言わないけど内心でツッコミ入れている、日常語り。

お菓子で 計る人間関係。

2019年03月22日 | 日常のこと
私は同僚の若い子にお菓子を配るのが好き。

もともとお菓子を買うのが好きで
だけど体重の都合からあまり食べられないので
食べるのを手伝ってもらっていた物です。

若い子がポッキーを上下させてポリポリ食べているのとか
モリモリ食べる旺盛な食欲は見ていて飽きません。

この間、帰ろうとしたときに
若い子に「今日のおやつは?」と言われました。

毎日配っているのでは無くて
本当に私の気まぐれで配っていたのですけど

まー、おやつのおねだりをされるって嬉しいものねー。

嬉しくてウキウキと
臨時おやつの時間になりました。

それ以来、冷蔵庫には
ちょっと多めにおやつが買い込んであったりします。

おやつのおねだりされて嬉しい場合と
なんだこいつと不愉快になる場合があると思うんです。

おねだりしようと思ってくれるのとか
おねだりしてもらって嬉しいと思う自分とか

いい人間関係が築けていたんだなぁって
かなり嬉しかったです。

春が欲しくて。

2019年03月22日 | 日常のこと
先日、桜の切り枝を買いました。
河津桜です。

農協関係のお店に行く機会があって
桜の見事な切り枝があって、買おうかすごく迷ったんです。

その帰りに農産物直売所に行ったら
同じように桜の切り枝があって
ひとつだけ農協より150円も安い束がありました。

すごくお買い得な気がして購入v

花びらの先が少し痛んでいるかなという感じですが
ひとつひとつの花を見なければ気にならないかと思って
花瓶に生けて玄関に置きました。

玄関が一番、温度変化が少なくて
花にとって居心地がいいんじゃないかと思ったのです。

玄関に桜の花があるのはいいですねぇ。

せっかくだから
誰かお客さんが来ないかなぁと待っているんですけど。
宅急便の配達でもいいから。

用もないのに玄関に行って花を見たり。

あと、欲しかったのは
桜の枝が厄除けになると聞いたことがあるから。

本当かどうか知らないけど
厄が入りにくい玄関になったような気がします。

おふくわけ。

2019年03月20日 | 日常のこと
今日は県庁で
群馬交響楽団移動教室バスのお披露目式がありました。

指揮者ぐんまちゃんが出るとのことだったので
いそいそと出かけてきました。

ぐんまちゃんのことは
別の専用ブログに書きます。

ここでは、それ以外の事を。

落ち着いた緑に金色で絵が描いてあって
とっても素敵なバスだったんです。

式典開始前に着いたので
写真を撮りまくっていたら
「撮影しましょうか」と声を掛けられました。

「いすゞです」って。

あぁ、バスを作った会社か、と。

バスと撮影するという発想は無かったのですけど
せっかくなので撮ってもらってきました。

式典から帰ってきてからも
ずっと気分がウキウキ、跳ね飛ぶようなんです。

式典を楽しんだから、なんですけど
たぶん、いすゞさんがとても晴れがましそうにしていたから
それをもらってきちゃったのかなと思うんです。

群馬県の仕事を受けたとか
群馬交響楽団に使ってもらうとか

納期に間に合ったとか

青空の下で輝く車体が光って
すごく格好良くて魅入ったとか

そういう感じの嬉しい気分を
両腕に持っているような感じがします。

何をもらってきたのやらと、ちょっと可笑しいです。

荒れてる3月。

2019年03月19日 | 日常のこと
3月は多忙。

決算の時期で
みんな滑り込みセーフを狙うせい。

私は経理メインの仕事に付いたのはこれが初めてで
今月末でちょうど経理担当まる一年になります。

思ったより、なんとかなっている!

これも、前任者のお兄ちゃんがいい書類を残しておいてくれたせい。

去年の仕事を見ながら
安心して進められたおかげ。

お兄ちゃんが残してくれたエクセルのデータも
ちょうどかゆいところに手が届く使いやすい物で助かりました。

ありがたいわ~。

いい前任者に恵まれたのは
それだけでも財産です。

今日は新人さんが作った給与の積み上げをチェック。
3カ所間違いを発見。

給与って一人一人違うから
積み上げるのがすごく難しくて間違えやすいのです。

新人さんのミスはたったの3つ。

仕事ができるようになったなぁ。

あと、同僚の面倒くさい人は
相変わらずけんか腰なんだけど
対抗するために調べ物をすると結局自分の力になっていく。

ここは前向きに考えよう!と思える。

今日、あんまりドロドロと面倒くさかったので
今まで使い道が全くなかった白い色鉛筆を取り出して
そいつの書類をぐりぐりしてやった。

白だからかまわんだろと思ったら
結局、書類が傷んで、コピーし直す羽目になり
ちょっと無駄にした紙に申し訳ない気持ちになりました。

そんなこともありつつ・・・。

3月もあと10日あまり。
頑張ります。

ベストとは限らない。

2019年03月18日 | 日常のこと
最近、パンフレットを作るため
印刷業者さんにお世話になりました。

私は経理なので
会社をいくつか選んで
見積書を取って見比べて
どの会社にお願いするか決めるまでを担当しました。

パンフレット作成している部署に申し送りして
請求書が来るまで私の出番は無いはずだったのですが・・・

見積書を採用しなかった会社から
営業さんがやってきて
「後学のため、他の印刷会社の見積書を見せてください!」
と言ってきました。

普通は見せないと思うんですが。

少なくとも私は他社の見積書を見せるなんてしない。

パンフレット担当部署に送ってしまったので
手元にありませんと説明をしました。

何を聞かれても
手元にないので何とも言えなくて・・・と答えました。

もう、なんなんだよ!
この日は忙しかったんですよ!
アポなしでやってきて、無理を言ってきて!

と、内心は腹が立っていたのですけど
穏やかに話をしてお帰りいただきました。

大人になったなぁ、自分。

出てきた見積書に関して言えば
この営業さんが出してきたのが一番高かったですが
一番きっちり積算してありました。

高いけど、一番、信頼できそう、という印象でした。

実際に採用になった業者さんは
安かった上に見積書もざっくりしていました。

担当者とやりとりしているメールがccで届くくらいなのですが
印刷会社とうちの担当と
協力していい物を作ろうと頑張っている感じがするのです。

いいパンフレットが出来そう、という手応えです。

今回、ベストってなんだろう、と、思ったんです。

きっちり積算して
信頼度高めの見積書を作って
後学のためにと他社の見積書を見に来るような営業さん。

きっと高みとか洗練された物を目指しているのだろうけど。

たぶん、
そこに依頼して完成したパンフレットは
きっちりカッチリしていて面白みに欠けるんじゃないかな。

ベストなものが本当にベストな結果につながるとは限らない。

なかなか、深い。

これだからすべての事象は面白いのかもしれません。

絶品おっきりこみ!

2019年03月12日 | 日常のこと
同僚のお姉様は
話題を切り出す時にこう言うようになりました。

「ねぇ、ラー油を入れるおっきりこみって知っている?」

おっきりこみは群馬の郷土料理で
とろりとした煮込みうどんのことです。

「えっ、ラー油?」
「なに、知らないの?」

こんな感じで話が盛り上がるらしい。

最近、同僚の女性陣でおっきりこみを食べに行きました。

私のオススメが
ごま豆乳のおっきりこみだったのですけど
これにラー油を入れて食べると美味しいのです。

ごまと豆乳のつゆが甘口でこれにラー油が合うんです。
スイカに塩を振る感覚かな。

意外に地元の人が知らないようです。

私も布教トークを考えようかな。

カスしかないよって(笑)

2019年03月06日 | 日常のこと
甥っ子が仏像にはまったそうです。

しぶい・・・

近所の本屋さんで仏像の本を買っているのだけど
「もうカスしかないよ!」だそうです。

仏像本を集める小学生・・・

この間、ガチャガチャの仏像フィギュアをプレゼントしました。

すでにいくつか持っていて
それに加えて
如来・菩薩・明王・天部のランク順に並べて遊んでいました。

いったい、仏像の何がそんなに気に入ったのやら。

HONKOWAで連載していた
永久保貴一さんの密教のお坊さんの漫画を持って行って
「これ、面白いよ」と置いてきました。

小学生が読むような漫画じゃ無いんだけどね。

せっかく仏像が好きなら
学習漫画とかではなく
本当にとっておきの面白いのを読ませてあげたいと思って。

気に入ってくれたのだといいなぁ。

ヘアスタイルにこだわりのある子だから
お坊さんになるとは言い出さないと思うんだけどね。

関東では心底から腹が立ったときに使う「あほ」。

2019年03月04日 | 日常のこと
腹立ち紛れの愚痴である。

今日、2月に支払った経理の、ある書類が欲しいと言われたのね。
コピーでいいか聞くとコピーでいいと言う。

だからその経理の書類を1セット、
コピーを取って持って行ったんです。

同僚「これはいらない」

後半の2枚を返されました。

聞いてねぇ・・・と思ったけど黙って持って帰りました。

またやってきて
去年はこうだった、あぁだった、という。

聞いてねぇ・・・と思う私。

去年はこうだったという書類、
私が担当になってから付けるようになった物なので
去年の書類にはついているはずがない。

それなのに
同僚「去年はマスキングしてあった」

・・・嘘ばっかり。

(そこは黙って)
私「どういうのが必要なんですか」と聞くと
なんと、説明が出来ない。

説明が出来ない!

あほか!

私「そもそも最初からどういう書類が必要か説明していないですよね?」

こうに返したら

同僚「もういい」

勝手に向こうも怒って帰りました。

説明していないくせに
あんたの希望通りの書類を用立てられると思うな!
おとといきやがれ!!


後になってまたその人が「去年もらった書類」を見せてきたのですが
ぜんぜん、これまた違う書類でした。

あほか。

ちなみに関東の人間が軽蔑するときに使う方の「あほ」です。

苦手なのに面白い本。

2019年03月01日 | やっぱり本が好き
今、読んでいる本が面白いです。

内藤了さんの「AID」
私にしては珍しく刑事物です。

私は人が死ぬのは嫌いなので
なるべく死んだ人が少ないといいなぁと思いながら読みます。

AIDはまだ途中なのですけど
自殺志願者に華々しいフィナーレの舞台を提案するのがAID氏みたいです。

(違ったらすみません)
(そういう予測を立てて読み進めているということで)

自殺事件を扱っていて
フィナーレの結果、できる変死体がごろごろ。

でも、作者が書きたいのは
自殺はだめだって事なんだと思う。

助かってしまった人が主人公の刑事に
きれい事を言っているんじゃないよ!等
全身からの悲鳴をあげるのですが。

(今日は朝から壮絶な場面を読んでしまった)
(ハハハ・・・)

作者が両方の意見(自殺と自殺反対と)を
同じ重さに扱おうとしているのが伺えるのです。

そこがこの作品の面白いところなのかな、と。

自殺に関して
ある漫画で読んだと思うこんな台詞が気に入っています。

その人が背負った重みに耐えきれなかったことを
誰が責めることができるでしょうか。

(うろ覚え)
(というか、たぶん違うな)

誰かが「責めないよ」と発してくれたのが
救いになったらいいなぁと思ったのです。

さ、気合いを入れて続きを読みましょうか。
全体的には面白い本なんですよ。