つぶやき・ツッコミ・つれづれ語り

言わないけど内心でツッコミ入れている、日常語り。

小さな生活改善。

2017年07月27日 | 日常のこと
本を読んだり
チラシを読んだり
ドクターのコラムを読んだり

ここ最近の短い期間で
「立ち話をする地域は自殺が少ない」というのを
たて続けに目にしました。

これからは独居老人の
孤独死が増えるだろうというのも読みました。

自殺とか孤独死とか
こういう感じの事を
続けて目にする機会があったんです。

私は普段、
玄関に出たくない人間です。

チャイムが鳴ってもほぼ出ません。

でも、上記のような事を読んで
もっとご近所さんを大事にしようかなと思った次第です。

自殺も嫌だし
孤独死は仕方がなくても
3日くらいで見つけてほしい。

さっそく生活を改善することにしました。

まだ実践して3日なのですが
お客って思ったより多いんですね。

近所の人が野菜を持ってきたり
下水道関係の人が来たり。

普段は電車通勤なのですけど
一人、昔からの顔見知りがいるのです。

挨拶だけじゃなく
立ち話を心がけるようにしてみました。

天気の話ばかりで、
毎日暑いよねとかそんな感じです。

効果は良く分からない・・・まだ3日だし。

まぁ、いろんな人と会話をした方が
ボケにくい気はします。

目指せ、社会に根付いた生活。

もともと私は
時間があれば本を読みたいので
この習慣もいつまで続くことやら。

汚電話返上!

2017年07月24日 | 日常のこと
これは自慢でもなんでもなく・・・

朝、一番に
机を拭いたときに
必ず電話も拭くと決めています。

そのくらい電話の清潔さは大事だと思う。

本当に嫌なんですよ、汚電話。

たとえば耳に受話器を当てたとき、
べとべとする物。

何がつくんだか知らないけど
べちゃって音がして
しまった!と思ったときには後の祭り。

最初は自分自身の耳垢が原因かと思って
耳掃除も気をつけていたし
毎日受話器を拭いていたのだけど

仕事を転々とした結果
受話器べちゃーはその職場限定の現象でした。

そして、
受話器を顔に近づけたとき、
異臭がする物。

これもある職場限定の現象だったのだけど。

ツバを飛ばしてしゃべるのか
口臭が受話器の穴の中で腐ったような受話器がありました。

におい系は苦手で
あれは本当に嫌だった・・・。

これは今の職場の話。

隣の電話がほこりっぽいのです。

内線が鳴るとか
普段使っている電話が使用中とかで

数回、隣の受話器を手にしたけど
使うとゴホッとむせかえるほどほこりがひどい。

今の職場はまだ新人なので
余計なことができなかったのです。

今日はたまたま一人で留守番だったので
隣の電話の拭き掃除をしてみました。

本当に心から思ったんです。

やっぱり清潔な電話って大事!

また誰もいない時を見計らって
こっそり隣の電話を拭いておこう。

白衣観音へ。

2017年07月19日 | 日常のこと


先日、思い立って
高崎の白衣観音に行って来ました。

きれいな蓮の花が咲いていたのでパシャリ。



胎内にも入ってきました。
中は9階まであります。

中には鮮やかな色彩の仏像がたくさん並んでいました。

たくさん仏像があるなかで
一番親近感が沸いたのはお不動さま。

永久保貴一さんの漫画を愛読しているからかな?

いろんな悪いものを浄化の炎で焼いてくれるイメージです。

久しぶりに足を運んだせいか
しばらく興奮が覚めませんでした。

また足を運んでもいいなと思いました。

日本史も好き。

2017年07月19日 | 日常のこと
最近、よく本を読んでいたせいか
文字を追うのが早くなっていて
先日買ったばかりの文庫をあっという間に読み上げてしまいました。

読んでいたのは主に歴史系です。

何年か前の話ですが
姪っ子が歴史にはまったんだそうです。

歴史が好きすぎて
弟たちに歴史クイズを出して遊んでいたらしい。

弟たちはヒントを探して
歴史の参考書をパラパラパラ・・・

気がつけば
甥っ子まで歴史少年になっていました。

子供の記憶力ときたら恐ろしいほどで
私はまったくかないません。

が、このままでは大人の沽券にかかわります。

対抗して私は
授業で習わないような
闇に葬られた系の歴史を勉強中です。

面白かったのは推古朝。
聖徳太子も読んでみたくなりました。

こういう知識でしか
もう姪甥にはかなわないのです。

姪甥のために本を探すのが楽しくなりました。

姪が好きなのは源氏で
甥が好きなのは戦国武将なのですが

知識が偏らないように
「日本の歴史 文化遺産図鑑」をプレゼントしました。

古墳美術から正倉院、寺社建築仏像、
お城に刀鎧にふすま絵や浮世絵、
近代文化遺産の富岡製糸場まで網羅していました。

子供向けなのだけど
とても詳しくて、私の好きな物が満載v

私が欲しいくらいでした。

今、歴史を勉強して
姪甥に負けないようにしているわけだけど

成長も楽しみにしているので
このまま打ち負かしてくれても
きっと私は嬉しく感じるのだと思います。

姉弟子は山の音楽家。

2017年07月14日 | 日常のこと
この間、姉弟子に会いました。

同じ先生から楽器のレッスンを受けているから姉弟子。

いつもたまに会って挨拶だけみたいな感じだったのだけど
ゆっくりする時間があったので
いろんな情報交換をしてきました。

仮にAさんと呼びます。

Aさんは私より10年以上楽器経験が長いくせに
練習をあまりしない人です。

夏は登山に行っちゃう人。

ただの山人ではなく
遭難救助も手掛けているベテランさん。

で、音楽に関しては引き出しがたくさんある人。

「これ、弾きたい!」と言って
楽譜を見ながらメロディーを歌ったりするの。

かくいう私は
テレビを見ない人間なので

もともと「知っている曲」が少なく
弾きたい曲というのがほとんどないのです。

教本を1から順番に練習している感じ。

Aさんみたいに
音楽の引き出しが多い人は
きっと楽器を練習するのも楽しかろう、と思うのだけど

音楽好きと
練習好きというのは
イコールではないらしい。

Aさんは自分で好きなクラシック曲の楽譜を用意して
その中から順番にレッスンをしてもらっているそうです。

そこはちょっとうらやましい。

私がビブラート練習するのに
先生から渡されたのが
白雪姫かシンデレラの2拓でしたもん。

弾きたい曲が無い私を先生はちゃんと承知していて
絞ってから聞いてくれたんだと思う。

白雪姫にしてもシンデレラにしても
私の一番苦手なブリッ子曲だったんです。

仕方がなく4拍子の方を選んだのですけど、
練習が苦痛でした。

あまりに嫌だったので
「そうよ、要はビブラートが弾けるようになれば良いのよ!」

開き直って
自宅では草津節で
ビブラートの練習をしていました。

2週間後に私はブリッ子曲から解放されました。
曲自体は簡単でしたから。

ありがとう、草津節!

セカンドポジションで弾くので難しかったわ(笑)

Aさんは私に
自分の弾きたい曲の楽譜を用意しておけというんです。

ビブラート事件の時にかなり嫌だったのと
上記事件のおかげで自分で弾きたい系が分かったので

Aさんのアドバイスのとおり
自分の弾きたい楽譜を用意しようと思っています。

草津節の次は、夏の思い出と雪山讃歌かな。

私は群馬県を舞台にした曲をたくさん覚えたいのよね。

ま、私たち似てないようで
似た者同士の生徒なんでしょうね(笑)

紙派。これは譲れない。

2017年07月06日 | 日常のこと
私はいわゆる活字中毒で
基本的に本を持ち歩くタイプです。

私にとって一番悩ましいのが電子書籍。

文庫本と変わらない大きさで
100冊分の小説が詰まっています。

私の持っている物は古いので
最新機器はその何倍も詰まっていることでしょう。

ただ、私は紙派です。

どんなに重かろうが
やっぱり紙の本が好き。

電子書籍をいくつか読んで
面白いと思った作品もあったのですけど。

電子書籍って文字がちゃんと頭に入らないんです。

メールやブログは
デジタルでも読めるんですけど。

脳みその処理する部分が違うのでしょうかね。

最近残念なのが
『読めない本』が増えたこと。

設定が噛み合わないとか
つまんなくて途中で飽きたとか。

面白くて止められなくて
最後まで一気読みした!って本と
あんまり出会わなくなってしまった気がする。

そういえば、
電子書籍もどっぷり浸かれないですね。

まぁ、文字が頭に入りにくい媒体ですしね。

活字中毒としては
とことん本の内容にどっぷり浸かりたいものです。

音楽教室のススメ

2017年07月05日 | 日常のこと
私は大手の音楽教室へ通っていますが
現在、3回目、となっております。

2回、退会しているわけですね。

せっかくだから
音楽教室入会はこんなもの、というのを
書き残してみようと思います。

こういう所は無料体験教室というのが
定期的に開かれています。

電話で申し込んで会場に行くと
楽器を貸してくれて

体験教室で「けっこう弾けるじゃん」となります。

私がこの流れで入会したのは
もうずいぶん前なのですが

参加者全員に申込書を配布、
その場で全員が否応なしに申込書を書くみたいな空気でした。

無料体験というのは
入会を前提にしていると
どこかに書いておいて欲しかったなと思います。

今、通っている教室は
見学として来る方がたまにいますが
見に来たけど申し込まなかったケースの方が多いです。

 体験と見学はどうやら違うらしいという印象です。

そして退会について。

退会するには理由を聞かれます。

最初の時、
無料体験をして
空気に流されて入会したわけですよ。

ちょっと断れない空気の中、
ささやかな抵抗として
「試しに1年やってみます」と伝えたんですね。

で、1年たって、辞めました。

いろいろ合わなかったんです。

私が弾きたい楽器はこれじゃない、
自分が弾きたい曲も違う、というところですかね。

退会時、無難に
仕事の都合で時間が合わなくて、と説明したら
 
それじゃあレッスンの時間を変えるからと
なんだかかなり強く引き留められたっけなぁ。

先生とではなく
事務の人と退会の話をするので
大手の教室というのは
そこが淡々とできてありがたかったです。

年月がたって
自分のやりたい楽器が見つかって
同じ事務室を訪ねました。

ちょうど体験教室が終わったばかりで
これからスタートする生徒さん達と習ってはどうかと言われ

体験教室も見学もしないで
いきなり初回から入会しました。

1回目の時の先生は
基礎をあまりやらない人でした。

2回目の時は
基礎をきちんとやって欲しいと思っていて
ほぼ希望どおりの先生と巡り会うことができました。

それなのに、辞めたんです。

やはり1年ほど経ったときでした。

この時は先生とよく示し合わせてから辞めたので
同じ「仕事で時間が合わなくて」という理由でも
すんなり退会できました。

3回目の入会の時はさすがにいろいろ聞かれました。

仕事の都合で辞めたけど
ずっと先生の家に通って習っていた、
また都合が合うようになったので入会したい。

そういう事になっています。

おかげさまで3回目の入会は長く続いています。

入会退会事情を知って
少しでもハードルが低くなって
音楽を楽しむ同志が増えてくれたら良いなと思います。

ホウキ自慢。

2017年07月03日 | 日常のこと
 


実はずっと、

ホウキが欲しいと思っていたのです。

 

きっかけは

とある実話系怖い漫画より(笑)

 

ホウキ草を使った

ちゃんとしたホウキには

祓う力がある。

 

お部屋になんだかよく分からないモノがいたので

「ちゃんとしたホウキ」で叩いて

部屋の外に掃き出したっていう話だったのですけど。

 

これを読んだときに

これは川場村生品ホウキのことだ!と思いまして。

 

群馬県の物産展でよく見かけたのですけど

なかなかホウキって手が出なくて

でもいつか欲しいと思っていたのです。

 

機会はやってきました。

 

県庁で行われた

群馬伝統工芸品展です。

 

2000円以上買うと

ぐんまちゃんから直接手ぬぐいを手渡しでいただけたのですけど

 

私は何かを買うなら

ホウキが欲しいと思ったのです。

 

ぐんまちゃんに握手してもらって

「お掃除を頑張るよ」と

ぐんまちゃんと約束してきた思い出のホウキv(笑)

 

で、このホウキが実にすばらしい。

 

掃除機をかけた次の日に

このホウキを使ったところ

 

チリなどの細かいゴミがいっぱい集まってびっくり。

 

昨日掃除機をかけたばかりなのに

掃除機をかけた手間は何だったの-!と。

 

ホウキで掃き清めた後は

やはりすがすがしい。

 

もう一本あってもいいな?

 

来年また伝統工芸品展が行われたら

私の手にはまたホウキが握られているかもしれません。