つぶやき・ツッコミ・つれづれ語り

言わないけど内心でツッコミ入れている、日常語り。

新人教育について聞いてみたい。

2018年06月29日 | 日常のこと
私は誰かに聞いてみたい。

新人教育ってすごく嫌じゃないですか?って。

新人さんの面倒を見るようになって3ヶ月。
未だに間違いが多い・・・

それでもだいぶ間違えなくなったのですが。

いろいろフリーダム。

小数点以下は四捨五入なのだけど
そこがフリーダムなので経理がときどき1円合わない。

本腰入れてやって欲しい
水道工事はいつ手をかける気になってくれるだろう。

今の上司はとてもいい人で
面倒見がいいので
上司に半分持ってもらえると思うと気持ちが楽。

あと、コミュニケーションって大事だなと思う。

返事が無くても
その子と上司と私と
みんなで話しているんだよって雰囲気を作るの。

会話を少し交わした後は
新人教育って嫌だなと思う気持ちが少し軽くなりました。

こんな事で軽く感じられるんだ、
だったらなるべく会話をしておかなきゃ、と思いました。

新人さんが来て3ヶ月になりました。

新人教育が嫌なのは
自分の限界をつくづく感じるから。

私の教え方がもっとうまければと思うじゃないですか。

今のところ教え方で効果があるのはメール。
文章にした方が分かりやすいみたいです。

あとは、まだまだ手取り足取り教えないとダメ。

ときどき、前に教えたことをチェックしないと
間違ったまま進んでいることがあるので
ときどき方向を直してあげないといけない。

新人教育係になって3ヶ月になりました。

少しは私も使えるようになりましたでしょうか。

4ヶ月目は
もう少しマニュアルっぽい感じに示せるよう
私も工夫してみようと思います。

新人を育てるということは本当に重い。

泰山鳴動してネズミ一匹でした。

2018年06月28日 | 日常のこと
先日、職場の車を整備工場に入院させました。

リコールがあったのと、
エンジンが坂の途中で止まると言われたからです。

車の不具合を言うのは
私にケンカ売りたがりのオオゲサさん。

車検を受けたばかりなのにウォッシャー液が少ない
坂道でエンジンが止まった
警告ランプについて××で、これはネットで調べたら●●と書いてあった

などなど、いろいろ書き込んでくれます。

本人は良かれと思って進言しているのかもしれませんが。

車の使用簿の小さな備考欄に
細かい文字でびっしり書いてあるんです。

さすがオオゲサさん、ねちっこいわぁ(寒)

車が入院になった日。

整備士さんに症状を伝えました。

上司が「そうだ、Aさん」と声をかけて
(オオゲサさんとは別の人)
整備士さんに状態を伝えることができました。

で、オオゲサさんも話したかったらしい。

すぐ近くまで来て待機して
同僚に車の不具合っぷりを声を大にして語っていました。

Aさんは
アイドリングが低いときに
エンジンが不調を起こしやすいみたいだと話しました。

よろしくお願いしますと
整備士さんと車を送り出しました。

正直、上司がこの時
オオゲサさんを呼ばなかったことに驚きました。

同僚と話をしているから
忙しいかな?と思って
呼ばなかったのかもしれません。

今日、整備士さんに見てもらった結果が出ました。

リコールは終了、
エンジンは故障も異常もなにもなし。

汚れているので掃除をしたら
エンジンが落ち着いた感じになりました、とのことでした。

エンジンは 異 常 な し。

上司は分かっていて
冷静なAさんに状態を言ってもらったのかも。

オオゲサさんを呼ばなくて良かった。

あの人、大げさに言いそうだから。

それでエンジンに異常なしだったら
私が恥ずかしい思いをするところでした。

上司に大感謝でした。

改めて、戒めに思ったこと。

自分が被害者であるとき、物事を大げさに言い易い。
大げさに言った部分は嘘になる。
気をつけなくては。

昔、こんな感じにブログに書いたのを思い出しました。

扇風機に「とっても強い」が欲しい。。

2018年06月27日 | 日常のこと
今日は暑かったです。
気温32度、湿度60%でした。

まだ職場に冷房が入っていません。

事務室の扇風機は「中」だったのですが
午後から「強」にしました。

冷房が入っているなら
扇風機の風は弱くてもいいと思うけど

冷房が入っていない、それで暑い、
こういう本当に暑いときこそ
扇風機の風は「強」でしょ、と思う。

エコだ、節約だと言って
あまり扇風機を強くしたことが無かったのですが
快適さがだいぶ違いました。

それにしても、
ここ数年、暑くなった時の暑さが半端じゃないです。

扇風機の強さ調節で、
とっても強いというモードがあってもいいと思いました。

地震の心得。

2018年06月26日 | 日常のこと
先日、群馬県では大きな地震がありました。

1週間は大きな余震に注意と言われたので
シャレにならんと思って本気で余震に備えました。

1食分は持った方がいいだろうと思って
カロリーメイト、紙パックの野菜ジュース、
ひと口チョコをいくつか、干しぶどうを持ちました。

飲料水は
持ち歩いている水筒に
お水かお湯を常に半分以上入れていました。

幸い、1週間たって
非常食の出番は無かったんですけどね。

余震に備えるって
意外に何をしたらいいか分からなくて。

大きな地震って何度か来ているのに
身についていなかったことを反省しました。

自分が帰宅難民になったと仮定。

電車に乗る前で職場に戻る、
そして電車の中で缶詰になるの2択ですかね。

うーん。
職場に着替えとタオルと2食分が欲しい。
持ち歩くのは1食分と羽織るもの系と敷きもの系かな。

こういうのを
余震に気をつける期間中に思いつけば良かったんですけどね。

でも、考えていて、大事なことだと思ったので
今後に生かしたいと思います。

大室古墳群 内堀1号墳へ。

2018年06月20日 | 歴史散策
6/10大室公園で行われた古墳イベントに行ってきました。

大室公園には前方後円墳が5つあります。

最後に行ったのは内堀1号墳。



こちらも小ぶりながら見事な前方後円墳です。



前は畑だったとか。

復元のやり方が雑だったのか
古墳の盛り土が風雨で削られています。

周囲を歩けば歩くほど、
崩れのひどい部分を見つけて、なんだか悲しい気分に。



どれがくびれで、
どれが割れ目なのやら。

古墳の盛り土が
千年以上、山のまま残っているって
技術がすごいってことなんだなと思いました。

説明文には帆立貝型古墳とありますが
パンフレットには前方後円墳と書いてありました。

写真で見た感じだと、前方後円墳に見えるけれど。

大室古墳群 小二子古墳へ。

2018年06月20日 | 歴史散策
6/10大室公園で行われた古墳イベントに行ってきました。

大室公園には前方後円墳が5つあります。

続いて小二子古墳へ。



こちらの古墳は立入禁止です。

生け垣に囲まれて近寄れません。



ここの古墳の魅力は埴輪で、
前方後円墳の形を引き立たせるみたいに埴輪で飾ってあります。

武具や馬が見えます。



近寄れないのが残念。

よく見ると石室の開口部が土で埋まっていました。
中には入れないんだ・・・

さらに残念。

前方部には人物や馬の埴輪が並んでいます。



後円部には武具の埴輪が並んでいました。



北側に山があって
こちらから古墳を見下ろせるようになっています。

計量スプーンを伏せたみたいな
完璧な前方後円墳です。



よく見ると2段になっていて、
実は大きい古墳だということが分かりました。

大室古墳群 後二子古墳へ。

2018年06月20日 | 歴史散策
6/10大室公園で行われた古墳イベントに行ってきました。

大室公園には前方後円墳が5つあります。

続いて後二子古墳へ。

小ぶりな古墳でシルエットも愛らしいです。
好みのタイプv



周囲は円筒埴輪で装飾されていました。

入り口の近くに
お皿がたくさん置かれていました。

食べ物を祀ったのでしょうか。



今回、石室見学ができました。

ここの石室に入るのは初めてです。

普段は非公開と思ったのですが
調べたら見学可の日があるようです。



ちょっと狭いのですが
あまり苦労をしないで中に入れました。

前二子古墳の石室に比べると横幅が広い感じです。
奥行きはあまりありません。

入れるのは玄門まででした。

こちらの石室にも照明が付いていました。
床には砂利が敷かれています。

奥の玄室には入れませんが
壁は大きくて平らな石、
すばらしい加工技術です。



人が多くてあまり写真が撮れませんでした。

大室古墳群 中二子古墳へ。

2018年06月19日 | 歴史散策
6/10大室公園で行われた古墳イベントに行ってきました。

大室公園には前方後円墳が5つあります。

次は園内で一番大きい中二子古墳へ。



最初に登った前二子古墳から全景がよく眺められました。

周りの堀の上を歩いてみましたが
木がたくさん生えていて
前方後円墳のくびれがよく分かりません。

古墳の周囲に円筒埴輪と
楯持人埴輪が並べてありました。



楯持人埴輪は魔除けのはず。

ここの古墳、
まだ石室が見つかっていないそうです。

前二子古墳より少し後の6世紀前半の古墳なので
横穴式石室が隠れている可能性が高いです。

古墳までの通路はありますが
登っていいのか分からなかったので止めました。

木がふさふさしていて
古墳のくびれがうまく撮れませんでした。


大室古墳群 前二子古墳へ。

2018年06月19日 | 歴史散策
6/10大室公園で行われた古墳イベントに行ってきました。

大室公園には前方後円墳が5つあります。



天気はあいにくの雨。

ボランティアによる古墳の説明があるのですが
人が集まる気配がありません。

ひとりで回ることにしました。

最初に前二子古墳へ。

大室古墳群の中でも一番古い
6世紀初頭の古墳です。

公園の一番南にあり
古墳に登ることができます。

木が生えていないので展望よし、
隣の古墳の全体を見るのにちょうどいいです。



1回、古墳の上に行き、
反対側に降りると後円部の石室へ続く道があります。

南側に石室が開口していて中に入れます。



横穴式石室、
入り口の高さはかがめば通れるくらい。

内部の天井は高く、
幅が狭いので奥行きがある印象です。

ここの古墳は照明付きで懐中電灯が要りません。

行けるのは玄門の手前の扉石までです。



奥に見える大きな一枚の石が扉石です。
これがある石室は珍しい。

扉石の上から奥を覗く事ができます。

玄室の前には壺や杯の復元品が並べてありました。



壁には道具で石を荒く削った跡がくっきり。
壁が荒削りなのに対して床は平らで、きれいな加工です。

奥がきっと玄室。

ライトの加減なのか、
まったく奥が見えませんでした。

ここの石室は赤く塗られていたそうです。

明治時代、
イギリスの外交官が当時の化学分析に出していて
赤い塗料は酸化鉄(べんがら)と判明したそうです。

石室の奥から出口に向かって撮影。



玄室から見たのではないのですが
両袖型という、部屋が広くて羨道の幅が狭いタイプでした。

出土品を見てこなかったのが悔やまれるのですが
馬具、ガラスのビーズ、銀のビーズ、が出土したそうです。

銀製のビーズは珍しいv

ガラスのビーズは写真だと青玉多め、
黄色と緑の玉も多数あり
きれいだったんだろうなぁと思いました。

明治時代に発掘したときの記録だと
玄室の部屋の四隅に馬具っぽいものを置いているのです。

金色に光る飾りで玄室の四隅を飾ったのだと思うのですが
たぶんこれは結界だろうなぁ。

なかなか興味深い古墳です。