つぶやき・ツッコミ・つれづれ語り

言わないけど内心でツッコミ入れている、日常語り。

しまねっこちゃんステージの話。

2015年11月25日 | ご当地キャラ
11/21に羽生水郷公園で行われた
世界キャラクターサミットに行ってきました。

しまねっこちゃんのステージ、
ミニレポです。

しまねっこちゃんが
ステージを待機しているのを見てビックリしました。

なんて私好みの衣装なの!

しまねっこちゃんは
神主さんの衣装に身を包んでいたのです。

しまねっこちゃんの順番になりました。

ステージでにはまっすぐに花道が伸びており
しまねっこちゃんはおごそかに歩いて正面で礼をしました。

アテンダントのお姉さんは巫女さんです。
もうひとりはマイクを持って司会を努めました。

しまねっこちゃんが歩いている間、
旧暦10月の話や神迎えの神事の説明をしました。

島根県にある出雲大社には
旧暦10月になると日本中の神様が集まります。

しまねっこちゃんは
神迎えの神事をイメージした衣装なのだそうです。

神事と聞いてビックリでした。
でも、あぁ、なるほど!です。

出雲、神在月、
しまねっこちゃんにしかできないステージです。

お姉さん「しまねっこも今日ばかりはおごそかに歩きます」
お姉さん「でも時間がないから急いで~!?」

持ち時間が1キャラ3分だったのです。

しまねっこちゃん、にゃっ!と大慌て。
花道を走って退場していきました。

なかなか、めったにないしまねっこちゃんを見てきました。

最後がコント風だったり、
しまねっこちゃんと島根県の両方の魅力を伝える感じで
すごくいいステージだったと思いました。

十二国記 小野不由美 著

2015年11月20日 | やっぱり本が好き

迷わず即答、
小野不由美さんの十二国記シリーズです。

責任。

役割。

覚悟。

社会に生きる上で
これらを早くから背負えたのは
十二国記に出会えていたからだと思います。

一番、影響されたのは、こちら。

税は重くても民は苦しい、
軽くても、国が民を潤せないから、民は苦しい。

(少し文章を変えてあります)

このおかげで、
物事を進める時に

一番いい状態に持っていくには
どの位置がいいのか
常に考えるようになりました。

このお題の回答のなかに
十二国記シリーズが無いのは何故~!



読書の話。

2015年11月19日 | やっぱり本が好き
最近読んだ本について。

有川浩さんの
「誰もが知っている小さな国」が
とても素晴らしかったです。

本屋さんの新刊コーナーで
その本だけ他の3倍の高さに積み上げられていて
不思議に思って手にしたのがきっかけでした。

名作「コロボックル物語」を
引き継いだ作家がいると聞いていましたが
まさか、有川浩さんだったとは。

コロボックル物語の世界を
上手にバトンタッチできていて楽しく読みました。

大満足v

今は瀬戸内寂聴さんの
「希望のことば77」という本を読んでいます。

寝る前にちょこっと読むのにピッタリ。

寂聴さんの名言を読むと
一日いっぱい頑張った自分の気持ちから
ガスをちょっと抜いてあげられる感じがします。

寂聴さんの本を買う前は
「枕草子」の現代語訳を読んでいました。

1000年も前に書いたとは思えないよ、
今でもこういう事、あるある!みたいな感じ。

エッセイ、日記だと思って読むと
とても面白いです。

瀬戸内寂聴さんの本の中で
蜻蛉日記という古典作品が紹介されているのですが

1000年前も今も変わらぬ悩みとか
ざまぁみろみたいなことが書いてあって
参考になるのだそうです。

寝る前に読んでいるので
半分寝ぼけた記憶なのですけど
自分を客観的に見るのに役立つとあったと思います。

これからじっくりとりかかる予定なのは
上橋菜穂子さんの「鹿の王」、読むのが楽しみです。

輝く瞳を持った人の話。

2015年11月17日 | 日常のこと
仕事の関係で
とても魅力的な方と知り合いました。

第一印象は、輝くような瞳。

黒い瞳がキラキラしていたの。

全身から生命力があふれるような
ハキハキした方でした。

仮にひとみさんとしますが、お話も面白かったです。

最初に結論を言って
理由を説明するのだけれど
それがものすごく分かりやすいのです。

ひとみさん、頭のいい方なんですね。

たぶん、話を聞いている人の
レベルに合わせた言葉や表現を使っていると思います。

私が昨日のブログに
相手が受け取りやすい言葉を投げると書いたのは
ひとみさんの話を聞いたからです。

この方の会話法は目からウロコでした。

いつもイライラして愚痴ばかりの人に
本当のことを指摘しても
かえって相手が反発するだけ。

ひとみさん会話法はこう。

「いつもどうやってストレス解消しているの?」

相手がいつもイライラをどうやって解消しているかを聞く。

そうすると
いつも愚痴ばかり聞かされているのを
どうやって解消したら良いのか方法が分かる。

そのうち相手も
自分がイライラして愚痴ばかりぶつけている事を
自覚していくのだそうです。

相手が『自分で気付ける』ようにしてあげるんだって。

ひとみさんってすごすぎ。

メールのやり取りで
格好いい人だと思っていたけど
実際に会ってみて・・・惚れたね!

※ひとみさんは女性です

こういう人だから
あんなに綺麗な瞳を持っているのかなぁ、
なんて思いました。

相手が受け取りやすい言葉を投げる、という話。

2015年11月16日 | 日常のこと
ぐんまちゃんの周辺で
よく知らない人に声を掛けられます。

その中で
「それ、どこで買ったんですか」
という質問が私は嫌いです。

駅で買いましたなどと答えると
「嘘!どこで買ったの!」と文句を言われるのです。

正直に答えると
かえって相手が怒るので苦手でした。

そう、過去形です。

最近、同じ質問にあって、
やっぱりその人も「嘘!」と言いました。

ただ、こうに続きました。

「だって、そこにぐんまちゃんがいるじゃないの!」

あぁ、そうだったのか。
やっと相手の意図が分かりました。

相手が知りたかったことは

「(ぐんまちゃんがいるこの会場の)どこで買ったの」

その人にとって
ぐんまちゃんが居る=グッズがある!なのです。

その人が抵抗なく受け入れられるような
答えを返してあげれば親切なのかも。

「そこでぐんまちゃんまんじゅう売ってましたけどねー」

みたいな。

やっと合点がいきました。

次回、実践してみようと思います。

うん、でも、まぁ・・・

声を掛けたかっただけ(要はナンパ)の人もいるので
相手の意図を汲む努力もほどほどでよろしいかと思います。

弓の話。

2015年11月10日 | 日常のこと
もうずいぶん前のことなのですが
バイオリンの弓の毛を張り替えました。

楽器屋さんの弦楽器フェアに
職人さんが来て
その場で張り替えてくれるんだそうです。

一人40分で予約制。

私は一番最後の時間を予約したのですが
途中で渋滞に巻き込まれて10分ほど遅刻。

平謝りで弓を預けました。

まず、弓の毛をハサミでバッサリ。

木の部品で詰め込んであったのを
ノミでほじくりだしていきました。

弓って華奢なのに、最初の課程は荒技でした。

職人さんの背中越しに
認定証が貼ってあったので
この人、Kさんっていうのだなと思いました。

40分という時間は
けっこう、いっぱいいっぱいなんだそうです。

今は安い中国製が多くて
弓そのものを加工しないといけないものも多いとか。

Kさん「今日も3本もあった」

私「私は何製とか気にしないで使っていました」

Kさん「ん、そういえばスタンプがないね」

私「スタンプがあるものなんですか」
Kさん「だいたい、あるね」

ちょっとガッカリ。

Kさん「でも、ていねいに作ってあるよ」

この弓は
ちょうどこの会場で
同じように弦楽器フェアを開催した時に出会った物でした。

軽くてしなやか。

まさに一目惚れ。

でも、値段がすごく高くて
その時は買うのをあきらめたのだけど、
忘れられなくて。

弦楽器フェアが終わった後に
同じ楽器屋さんを訪れて
なにげなく店員さんに弓の話をしたところ・・・

店員「ありますよ、その弓」

弦楽器フェアで
期間限定で持ち込まれた物だけど

この値段で、これだけの弓はそうそう無い。

弦楽器の輸入を専門に扱っている業者が
フェアを仕切っていたと思うのですが

その業者さんに勧められて
楽器屋さんがその弓を買い取ったんだそうです。

「有るなら、欲しいです」

私にとっては
運命的な巡り合わせで出会った弓だけど
まさか出生不明とは思わなかったわ。

Kさんは、ふうん、と。

こういう系の話は
別に珍しくないのかもしれないです。

Kさんは何度も何度も櫛をかけて毛を整えました。

小さな木の部品を
弓にちょうど合うサイズに新しく作りました。

この弓に合わせた
この子のためだけの小さな部品が並んでいきました。

部品を作ったり
毛を揃えたりするのに時間を掛けましたが

全部揃ってから組み立ててしまうと
あっという間で

Kさん「はい、終わりました」

私「えっ」

ちょうど40分でした。

職人さんってすごい!

格好良い!

素晴らしすぎて
何度もお礼を言って帰ってきました。

Kさんも、またどうぞ、と。

目の前で張り替えてもらうと違いますねぇ。

丁寧に張り替えてもらったので
弓を大事にしないとね、と思いました。

迷惑メールが来た話。

2015年11月02日 | 日常のこと
職場あてメルアドへ来た
迷惑メールを試しに開いてみました。

(本当は開かないことを推奨)

全部、英語。

読んでみたところ、
どうもラブレターらしい。

ふむふむ。

僕はロンドン在住のウィリアム、
裕福でユーモアたっぷりのイケてるエンジニア

君のブログをいつも読んでいた
僕は君にひとかたならぬ愛情を抱いてしまった

きっと君と僕はうまくやっていける
どうか僕の想いをやさしく受け止めて欲しい

連絡先はこちら(メールアドレスが続く)

たぶん、こんな感じ。

確認をしようと思って
インターネットの無料英訳サイトに掛けてみました。

これがですねー・・・さすが無料サイト、
すっごくイケてない超訳をしてくれました。

むむー。

これって、もっと
ロマンチックな口説き文句だと思うんだけど。

納得いかん。

なんとなく削除しないままになっています。