つぶやき・ツッコミ・つれづれ語り

言わないけど内心でツッコミ入れている、日常語り。

8/11プチフェスタ堺 古墳にコーフンライヴ2

2019年08月23日 | レポートもの
8/11プチフェスタ堺 古墳にコーフンライヴ2

8/11は
プチフェスタ堺に行ってきました。

まりこふん「古墳は毎年壊されています」

まりこふん「外国人は寺や神社に行きすぎ」
まりこふん「古墳に行けよ!」

まりこふん「歌詞を英語で書いてもらって」
まりこふん「英語で広められるようにしたい」

すぐ近くに
頭にはにわをかぶったはにわ駅長が居ました。

まりこふん「はにわ駅長がいらっしゃる」

まりこふん「はにわだけ大切にされているけれども」
まりこふん「古墳は壊されています」

まりこふん「どんな気持ちだろう」
まりこふん「はにわの気持ちになって作った曲です」
まりこふん「お届けします」
まりこふん「はにわの気持ちになって聞いてもらえたら嬉しいです」

♪ハニワのブルース

ここからはトークです。

司会「お越しいただきありがとうございます」

司会「古墳と行ったらまりこふんと言っても過言では無い」
まりこふん「古墳の一部だと認識していただければと思います」

まりこふん「(仁徳陵)なんで世界遺産じゃないんだろ」
まりこふん「堺市、すごく頑張ったと思います」
まりこふん「国内推薦を何度も落とされてね」

司会「古墳のバスツアーもやっていらっしゃる」
まりこふん「バスツアーを6年もやっている」

まりこふん「最初は『まりこふんと行く初めての古墳』みたいな名前だった」
まりこふん「今年から『まりこふんと行く初めての古墳にコーフンツアー』」
まりこふん「認めてくれたなと思いました」

秋のバスツアーについて
簡単に説明がありました。

今度の行き先は静岡県で
受け付け開始は8/20からだそうです。

まりこふん「くじ、17回引きました」
司会「いいものは出ましたか」
まりこふん「うん、まぁ」
まりこふん「でも、金は出なかった」

司会「最後にひと言」

まりこふん「百舌鳥古市古墳群、世界遺産登録、おめでとうございます!」

まりこふん「これしかないでしょう」
司会「ありがとうございます」

まりこふん「ありがとうございます」
まりこふん「この後も会場をフラフラしているので」
まりこふん「一緒に写真を撮ったりしましょう」

結局、写真を撮りたい人が長い列を作ったため
まりこふんさんはあまりフラフラできなかったようでした。

買い物をしてから写真の列に並んで
まりこふんさんとツーショットを撮っていただきました。

8/11プチフェスタ堺 古墳にコーフンライヴ1

2019年08月23日 | レポートもの
8/11プチフェスタ堺 古墳にコーフンライヴ1

8/11は
プチフェスタ堺に行ってきました。

13:00からまりこふさんのライヴがあります。

銀座ぐんまちゃん家のご挨拶を見てから
大急ぎで駆けつければなんとか間に合います。

だったら行くしかv

そういうわけで
会場に着いたのは開始5分前、
たくさんの人が集まっていました。

会場が狭くなったところに人が集まったので
超人気シンガーのライヴを見に来たみたいでした。

時間になって
まりこふんさんが登場したんですけど

まりこふんさんはあまり背が高い方では無いので
まったくと言っていいほど見えません。

しかし、わざわざ来た事を考えると
見ないともったいない!

人の頭の間から、
なんとか見える位置を探して
カニカニと横歩きしながら楽しみました。

♪KOFUN

まりこふんさんが
金色の古墳クッションを手にはめて
大きく振りながら歌いました。

今日は客席が真面目な感じで
イェ~~って雰囲気じゃ無かったんです。

ノリノリじゃなくて
歌いにくそうな気配はあったのですけど
まりこふんさんは最後まで歌いきりました。

♪古墳deコーフン

まりこふん「古墳にコーフンしてますか」

まりこふん「古墳のように盛り上がっていますか」

まりこふん「言いたいことがあります」
まりこふん「百舌鳥古市古墳群、世界遺産登録、おめでとうございます!」

背景が古墳群の写真だったのですが
その前方後円墳の形を指して

まりこふん「お金という情熱があれば見られます」
まりこふん「本当にこの形をしていてビックリした」

まりこふん「おすすめの見方は」
まりこふん「最初一周、1時間かけて」
まりこふん「陪塚もあります」
まりこふん「ちらっと見える所もあります」

まりこふん「この古墳は当時は空から見られない」

まりこふん「堺東の展望台へ」
まりこふん「斜めだけど見ることができる」

まりこふん「八尾空港でセスナに乗る」

まりこふん「ダイブしたい、埋葬されたい」
まりこふん「よく作ったな、重機は無かったのに」

まりこふん「よく残ったな」
まりこふん「堺は開発したいだろうよ!」

まりこふん「古墳を大事にしてくれてありがとう、堺の皆さん!」
まりこふん「拍手~!」

周囲に居た堺市のスタッフが嬉しそうにしていました。
ここでお礼を言われると思わなかったみたい。

まりこふん「セスナに乗って空から見た感動を曲にしました」

♪仁徳陵に逢いたくて

2に続く。

7/15行田市歴史フォーラム3 古墳にコーフンライヴ

2019年08月20日 | レポートもの
7/15行田市歴史フォーラム3 古墳にコーフンライヴ

7/15は行田市で行われた歴史フォーラムに行ってきました。

第3部 古墳にコーフンライヴ

ここからはまりこふんさんのライヴです。

♪KOFUN

大きな金色の古墳クッションを持って
まりこふんさんが登場しました。

K・O・F・U・N 古墳~!

♪オブサンベイベー

続けて歌ったのは
愛するオブサン古墳への思いを歌った歌です。

まりこふん「古墳との出会いは一期一会です」
まりこふん「保存活動をしている人がいないと残らない」

まりこふん「将軍山古墳」
まりこふん「埋葬する様子が見られる」
まりこふん「見なくっちゃねーと思って、行ってみた」

まりこふん「はにわ作り、初心者は1キロがオススメと言われたのに」
まりこふん「粘土2キロでやりたいですって言って」
まりこふん「5時間かかった」

♪さきたまの悲劇PARTⅠ

まりこふんさんが話した上記のエピソードがそのまま歌詞になっていて
つい歌詞の言葉をたどるように聞いてしまいました。

循環バスが3時間に1本とか
ゼリーフライとか
地元の人らしきお客さんが爆笑していました。

まりこふん「古墳は全国に16万基あります」
まりこふん「代官山にだってある」

まりこふんさんが次に歌う曲名を言うと
一番前の席の人が嬉しそうにたくさんの拍手をしました。

まりこふん「そこで、いっぱい拍手している人がいる」

実は私も好きな曲です。

♪熊野神社古墳の歌

まりこふん「仁徳天皇陵に行って」
まりこふん「あの形が見られると思ったのに見られなかった」

まりこふん「でも、お金という情熱があれば会いに行けます」
まりこふん「私はセスナに乗ってみました」

まりこふん「古墳を見るとインスピレーションが浮かぶんですよ」
まりこふん「良く残ったな、って」

♪仁徳陵に逢いたくて

♪ハニワのブルース

時間の関係で
アンコールは無しということだったのですが

「さきたまの悲劇」は
たぶんご当地でしか歌わないと思うので得した気分でした。

終了後に書籍やCDを買った人に
まりこふんさんがサインを入れてくれました。

サインの列に並んでいる人が
「すごく良かった、こんなの初めて」とか
「(本やCDが)こんなにある!」とか
すごく好反応で、その場に居るだけでも楽しかったです。

私も本を買って
友人の分と自分の分にサインを入れてもらいました。

名前の最後に「こ」がつくと
全部「○○こふんさんへ」って名前を入れてくれるんですけど
私もこふんって入れて欲しかった~~

ちるこふんじゃダメですかね!?

7/15行田市歴史フォーラム2

2019年08月20日 | レポートもの
7/15行田市歴史フォーラム2

7/15は行田市で行われた歴史フォーラムに行ってきました。

第2部パネルディスカッション(続き)

パネリストは歴史博物館の元館長さん、学芸員さん、
まりこふんさん、小説家さん、保存会長さんという顔ぶれでした。

司会「他の地域ではどんな町おこしをしているのか」

まりこふんさんが全国の古墳イベントを回っている中で
3つの事例を紹介しました。

1島根県

古墳でロックフェス。

ギターウルフのファンが集まっているので古墳を知らないと思う。
いろんなロックバンドが集まる。

MCで「古墳!」って言ったとき、死ぬほど嬉しかった。

まりこふん「古墳!イェ~~!」
まりこふん「すばらしかった」

2宮崎県

生目古墳群フェスタ。
ライブに呼ばれていったら、SPがいたそうです。

まりこふんさんの写真を大きくプリントして
それが車にかぶせてあるような写真がスクリーンに映し出されました。

そして黒服に黒めがねのお兄ちゃんが二人
まりこふんさんの左右に立っています。

まりこふん「学芸員さんですって」
まりこふん「さきたまもやるべき」

まりこふん「学芸員の力、何これって思わせる」

3群馬県

古墳フェスタ。

スクリーンに映し出されたのは
まりこふんさんと並ぶ古墳時代の王様。

群馬県では毎年古墳フェスタをやっていて
王様になって古墳の説明をしたりしている。

まりこふん「2800人、集まったそうです」
パネリスト「おぉー」
まりこふん「さきたま、負けていられない」

小説家さんは
まりこふんさんの行ったことがない場所を紹介しました。

1応神天皇陵、古墳グッズや書籍が売られているイベント

2仁徳天皇陵、銅鐸を作る体験がある

小説家「勾玉を作れるところは多い」
小説家「鉄剣で是非」

3イベント

ゆるキャラが集まって、衣装を着た人が集まったそうです。
小説家「楽しいのが大切」

最後の5分で、まとめ。

埼玉には5世紀まで前方後円墳が無かった。

鉄剣が出てきて
中央で近衛隊長を務めた人がここに居たことが分かった。

5世紀は大きな前方後円墳を作らなければいけない時代だった。

最後にひと言

元館長「古墳群と参考になる話が聞けました」

学芸員「さきたま古墳群に興味を持ってもらえると嬉しい」
学芸員「スライドを見て学芸員も頑張らないといけないなと思った」

まりこふん「さきたま古墳群は変な古墳群」
まりこふん「他に行くとたくさんあるけど、実は変わっている」
まりこふん「いろいろに目を向けて欲しい」

小説家「オワケで女主人公をかけたらいいと思います」

保存会長「古墳に興味を持たれた方はたくさん見学できる場所があります」

第2部はこんな感じで終了しました。

第3部はまりこふんさんのライブです。

3に続く。

7/15行田市歴史フォーラム1

2019年08月20日 | レポートもの
7/15行田市歴史フォーラム1

7/15は行田市で行われた歴史フォーラムに行ってきました。

さきたま古墳群という
大きい前方後円墳がたくさんあることと
文字の彫られた鉄剣(国宝)が見つかったことで有名な地域です。

第2部パネルディスカッション

パネリストは歴史博物館の元館長さん、学芸員さん、
まりこふんさん、小説家さん、保存会長さんという顔ぶれでした。

はい、まりこふんさん目当てに行ってきました。

司会「さきたま古墳群の印象は」

古墳に最初にはまったきっかけは
仁徳天皇陵に登れなかったことと話すまりこふんさん。

まりこふん「小さい頃、古墳に登れた気がする」
まりこふん「仁徳天皇陵では分からなかったのに、しっかり分かる前方後円墳」

まりこふん「重機もない時代に人の力で作って」
まりこふん「今この場所にあるのは素晴らしいこと」

まりこふん「生まれて初めて行った古墳、原点です」

小説家さんは
八幡山古墳に行ったけど入れなかったエピソードをあげました。

司会「崎田名古墳群で、好きな古墳と、なぜか(理由)」

元館長「同じように好きだけど、丸墓山古墳」

学芸員「最初に発掘に関わった鉄砲山古墳」

まりこふん「中の山古墳」

客席、どよどよ~。
さきたま古墳群の中でも目立たない古墳です。

まりこふん「一番奥にある前方後円墳」
まりこふん「前方後円墳なのにくびれが見つからないんですよ」

すごく真顔で言うまりこふんさん。
思わず爆笑してしまいました。

まりこふん「それを見たら曲ができたの」

この曲はまだ収録中だそうです。

小説家「じらされた八幡山古墳」
司会「それ、さきたま古墳群じゃないですけど、そういうことにしましょう」

保存会長「二子山古墳」
保存会長「観光客の案内でなじみがある」

ここで元館長さんより
稲荷山の発掘エピソードの話がありました。

さきたま古墳群で
どれかひとつだけ掘ってみようという事になったそうです。

選んだ理由は「一番、崩れていたから」

墳頂にはふたつ埋葬施設があって
ひとつは盗掘されていた。

もう一つは上にお稲荷さんがあったので
盗掘されていなかった。

ここから鉄剣が出てきた。

飾っておくとどうしてもさびが出てくるので
研ぎに出そうということになった。

スタッフがサビをちょっとはがした。
はがしたら金色が見えた、という話になった。

調べたら刀身に金で文字が書かれていた。

運が良かった、
研ぎに出していたら文字は消えていただろう。

すごくリアルに話すので
稲荷山の発掘エピソードはとても面白かったです。

この次は学芸員さんに専門的な質問コーナーになりました。

司会「海外にも古墳があるのか」

学芸員「朝鮮半島にも古墳がある」
学芸員「5世紀の物なので日本の古墳より新しい」

こんな感じで
海外の古墳について話を聞きました。

2に続く。

まりこふんと行くはじめての古墳~栃木編~9

2019年06月28日 | レポートもの
古墳にコーフン!まりこふんと行くはじめての古墳~栃木編~9

6/19ははとバスツアーに参加してきました。
まりこふんさんと行く古墳ツアーで、今回は栃木県に行きます。

資料館を後にすると
バスの中でじゃんけん大会がはじまりました。

先ほど登ったばかりの
摩利支天塚古墳クッションをかけて
じゃんけん大会にいどみましたが、一回戦で落選しました。

古墳にコーフン協会から
古墳グッズの提供があったり

まりこふんさんが島根県の観光大使を務めているとかで
島根県立歴史博物館の招待券や勾玉ストラップもありました。

参加賞は「山陰の古墳」という冊子でした。

まりこふん「島根県に来て欲しい」
まりこふん「島根県には面白い古墳がいっぱいあるんですよ」

参加者「こういうのが欲しかった」
参加者「こういうのがあったら、行くよね」

こんな感じで冊子の方も大好評でした。

バスは順調に羽生SAへ。

まりこふんさんが
冷たい鯛焼きのレアチーズケーキ味を美味しそうに食べていました。

うらやましいので私も鯛焼きを食べました。
私が食べたのはいちごチーズケーキ味。

古墳を回ると
緑色のものが食べたくなるところがありまして。
抹茶スムージーも買って飲みました。

バスはさらに順調に南へ。

まりこふんさんが歌を歌いました。

♪ハニワのブルース

博物館に展示されているハニワが古墳の主を慕う曲なのですが
さっきハニワを見たばかりだったのでしみじみと聞き入ってしまいました。

参加者「アンコール!」

まりこふん「ここは墳コール!」
まりこふん「次は墳コールでお願いね!」

アンコール曲が予定どおり用意してありました。

♪I’ts 埋葬る(My Soul)

タイトルが違っていたらすみません。
CDに入っていないので・・・

古墳を作る人たちを歌った曲です。

まりこふん「次があったらぜひまた参加してください」

はとバスの偉い人も見るというアンケートはがきに書いて
すぐポストに投函してください、切手は要らないから、とのことでした。

添乗員のまこぽっぽさんのあいさつがあり、
最後にバスガイドさんのあいさつがありました。

バスガイドさんは
次週の古墳ツアーにも乗るそうです。

バスは今までで一番早く新宿駅に到着とのことでした。

バスを降りたところで
まりこふんさんが参加者と握手をするために立っていたので
次回も是非参加したいですと意思表明をしてきました。

添乗員のまこぽっぽさんを見つけて
まこぽっぽさんとも握手してもらいました。

バスを後にして、駅に向かったのでした。

まりこふんと行くはじめての古墳~栃木編~8

2019年06月27日 | レポートもの

古墳にコーフン!まりこふんと行くはじめての古墳~栃木編~8

6/19ははとバスツアーに参加してきました。
まりこふんさんと行く古墳ツアーで、今回は栃木県に行きます。

次の目的地は「琵琶塚古墳」と「摩利支天塚古墳」です。

資料館を出て
道路の向こうに見えるのが琵琶塚古墳で
見事なくびれがひょっこりひょうたん島みたいです。

古墳を背景に
ツアー参加者で集合写真を撮りました。

まりこふん「墳チーズって言ってくださいね」

資料館スタッフ「墳チーズ!」

資料館スタッフ「最後はみんなで墳チーズって言いましょう!」

急に言われましたがみんな、心得ていたようです。

参加者「墳チーズ!」

記念撮影が終わると
案内の方は琵琶塚古墳へと進みました。

博物館と反対側で止まりました。

案内人「登りたくなると思いますが、自由時間にお願いします」

案内人「ここからがおすすめ」
案内人「くびれがよく見えます」

案内人山オススメビュースポットからは
西日に照らされて
琵琶塚古墳が浮き上がるように見えたのでした。



木を600本も切ったという琵琶塚古墳です。



その足で、隣にある摩利支天塚古墳へ。

琵琶塚古墳は整備したばかりでほとんど木が生えていないのですが
摩利支天塚古墳は山と森のようでした。

案内人「えー」
案内人「残念なお知らせがあります」

摩利支天塚古墳は
前方後円墳で、
方部分がとがっている剣菱型という形をしていると言われていました。

調査を始めるに当たって
事前調査が入ったのですが
「これは剣菱では無いのではないか」と言われたそうです。

案内人さん、とてもガッカリ。



摩利支天塚古墳です。





摩利支天塚古墳の墳丘より

ここで自由時間になりました。

ほぼ全員が古墳に登っていました。
バスガイドさんも古墳にチャレンジです。

摩利支天塚古墳の上にはお社が建っていました。
参加者は手を合わせていました。

案内人さんが
琵琶塚古墳へのショートカットだと教えてくれた道は
はっきり言って薮コギでした。

藪をガサゴソして琵琶塚古墳へ。

琵琶塚古墳は急坂で登りにくかったのですが
せっかく来たので登りました。



琵琶塚古墳の墳丘より。

バスガイドさん「あと15分です」

琵琶塚古墳は大急ぎで登って降りました。
資料館のトイレを借りて自動販売機で水分を調達して
それから戻るのでも十分余裕がありました。

資料館で古墳クッキーを買っている人もたくさんいました。

時間になると
バスは資料館を後にしました。

資料館のスタッフが見送りに出ていて
バスが見えなくなるまで手を振ってくれました。

まりこふんと行くはじめての古墳~栃木編~7

2019年06月23日 | レポートもの
古墳にコーフン!まりこふんと行くはじめての古墳~栃木編~7

6/19ははとバスツアーに参加してきました。
まりこふんさんと行く古墳ツアーで、今回は栃木県に行きます。

次の目的地は「摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館」です。

ここの資料館は2年前にオープンしたばかりで
オープニングにまりこふんさんが呼ばれてライブをやったのです。

地元では摩利支天塚古墳のことをまりこふんと呼ぶらしい。

バスの座席の前半分は
先に拓本作業体験をするそうです。

後ろ半分はビデオを見て資料館の中を案内してもらいました。
待ち時間にまりこふんさんと撮影会になりました。

待っている間、展示してある埴輪を見ながら
資料館の学芸員さん、まりこふんさん、ツアー参加者で
埴輪トークをしていました。



腕がない埴輪を指して
「相撲でしょうか」「馬引きじゃないですか」

両手を挙げている埴輪を指して
「踊っているんじゃないですか」

こんな感じだったのですがなかなか楽しい時間でした。

順番が来て拓本作業体験へ。



まず、埴輪片を選びます。
その埴輪片の模様を写し取ります。

埴輪片を和紙でくるんで、水を含ませた綿で和紙に水分を含ませてから乾かします。

乾いた和紙の上から
墨をつけた綿をポンポンと当てると埴輪片のでこぼこが浮かび上がります。



模様になったら台紙に貼り付けてできあがり。
けっこういい感じにできました。

まこぽっぽさんが額縁を用意していて配りました。

全員の体験が終わったところで資料館の外に出ました。
次は摩利支天塚古墳と琵琶塚古墳に向かいます。

まりこふんと行くはじめての古墳~栃木編~6

2019年06月23日 | レポートもの
古墳にコーフン!まりこふんと行くはじめての古墳~栃木編~6

6/19ははとバスツアーに参加してきました。
まりこふんさんと行く古墳ツアーで、今回は栃木県に行きます。

次の目的地は「下野風土記の丘資料館」です。

添乗員のまこぽっぽさんが
「話をずっと聞いていないといけないかなと思うかもしれないけど」

全部話を聞かなくても、
自分の興味のある展示を見に行っても、ぜんぜん構わない
そういう話をしてくれました。

まこぽっぽさんは
時間になったら容赦なく「終了~!」と切り込みますと言って
バスの中を和ませてくれました。

先ほどのYさんが案内をしてくれました。

展示品は古墳から出土した埴輪が多めでした。

まりこふんさんおすすめは機織り巫女の埴輪と馬の埴輪の職人のひとタレだそうです。

機織りをしている埴輪が出たおかげで
古墳時代の機織りの様子判明した貴重なものだそうです。

白いワンピースに大きい赤い丸の水玉模様の衣装を着ていました。
色が塗ってある埴輪だったのです。
古墳時代というより、昭和な感じがする衣装でビックリしました。







馬の大きな埴輪が4つ展示してありました。

古墳に並べたとき、
外側から見える向きだけ色が塗ってあるそうです。

馬の体は白、たてがみを黒く塗ってあったそうです。
古墳時代も白馬がいたのね。

白馬のあんよには
たてがみと同じ色の塗料がタレて残っていました。





まりこふんさん、
職人さんの「しまった!」という感じが良いそうです。

他にも街道や住居の遺跡の説明をしてくれました。

まこぽっぽさんが
「あと15分!」
「トイレに行くなら今のうち!」

ツアー客があとあと困らないようなタイミングで切り込んでくれました。

参加者が揃ったところでバスは次に移動しました。

まりこふんと行くはじめての古墳~栃木編~5

2019年06月23日 | レポートもの
古墳にコーフン!まりこふんと行くはじめての古墳~栃木編~5

6/19ははとバスツアーに参加してきました。
まりこふんさんと行く古墳ツアーで、今回は栃木県に行きます。

まりこふんさんが
まもなく到着ですと声をかけました。

次の目的地は「丸塚古墳」です。

ここの石室は普段は閉まっているのですが
はとバスパワーで今日は開いてしまうそうです。

Yさんという方が案内してくださいました。

中は二畳くらいの石室なので
一度に入れるのは2人くらいだそうです。

半分くらいの人が最初に石室前に並んで
残り半分くらいの人が墳丘の上に登りました。

私は先に墳丘へ。

Yさんはこの地域の古墳の特色を説明しました。

1つめ、墳丘の一段目が低くて平らで広い。
2つめ、前方後円墳の四角い方部分に石室がある(他の地域はで丸い方)
3つめ、石室に凝灰石を使用している

これを「下野型古墳」と呼んでいるそうです。

今、登っている丸塚古墳は円墳で二段築成なのですが
一段目は低くて平らで広く、二段目はお椀を伏せたような高い山で
麦わら帽子を置いたような古墳でした。





石室の見学が終わった人が墳丘を登ってきました。

Yさん「後から来た人のためにもう一回説明しましょう」

そういう事だったので
私は墳丘を降りて石室の列に並びました。

まりこふんさんが撮影用のライトを持ってきていました。

20センチ四方くらいの撮影用ライトで
すごく明るいのに
撮影した時に光の強いところと影の部分がくっきり出ないやさしい光のライトでした。
(これ、同じの欲しい!)

順番が来て石室の中へ。

二畳くらいの部屋でほぼ正方体でした。
前左右上下のすべて一枚の石で出来ていて、とてもきれいで平らに加工されています。
振り返れば入ってきた玄門も一枚の石で入口の形の穴があいていました。
見事な加工技術です。



これが石棺式石室・・・感無量です。

まりこふんさんが時間を計っていて
まりこふん「そろそろいいですか~?」と声をかけました。

もっと見たい人はもう一回並んでいいそうです。
まりこふんさんは「おかわり自由」と言っていました。

周辺を撮影してからバスに乗りました。
全員がバスに乗ったところで次の目的地に移動しました。