つぶやき・ツッコミ・つれづれ語り

言わないけど内心でツッコミ入れている、日常語り。

3/5ぐんまちゃんツアー6 酒蔵見学

2017年03月24日 | ご当地キャラ
3/5ぐんまちゃんツアー6 酒蔵見学

「3種のぐんまちゃんに会いに行こう!」
「ぐんまちゃん家所長と巡る上州沼田真田丸展とイチゴ狩り」

こういう名前のツアーに参加した時の覚え書きです。

はとバスに乗って
沼田市へやってきました。

バスはさらに東へ。

沼田市は東に山を持っています。
なのでバスは山道を登っていきます。

宮崎所長は
群馬県民はマグロが好きで
沼田も多分に漏れず寿司屋が多いと話していました。

これから向かうのは大利根酒造さん。

江戸時代から続く老舗で
「左大臣」という日本酒を造っています。

空き地にバスを停めて
道を渡って酒蔵に行きました。



立派な店構えです。

入り口には
仕込み水と思われる
手水とひしゃくが置かれていました。



酒蔵へ。

春の日差しの中から
倉の中特有のひんやりした空気の中。

私「あ、いい匂い」

米麹特有のほんのり甘い香り。

まるでのんべいだと、思わず失笑。

店舗の奥には
日本酒を造る工程のミニチュアがあって
それを前に蔵主さんが説明を始めました。





熱々の米を煮たものを
マイナスの気温の中で作業するのだと
仕草を取り入れながら力強く話してくれました。

説明を聞いた後、さっそく倉の奥へ。

大きな釜の前で
秋田県などに比べたら小規模だということ

この釜が壊れたら替えがない
なんて話を失笑気味にしてくれました。

酒蔵見学の次は試飲会です。



蔵主さんの心づくしの
「左大臣」をいただいてきました。

白い濁り酒もおすすめだというのでいただいたのですが
上品なシャンパンみたいでとても美味しかったです。

私はぐんまちゃんのおちょこを購入しました。



ここの店舗には
オシャレなぐんまちゃんぬいぐるみが置いてありました。



いろいろ大満足でお店を後にしました。

バスに乗り込んだ後
宮崎所長から告げられました。

宮崎所長「蔵主さんはとてもいい人で」
宮崎所長「全員に大吟醸の酒粕をいただきました」

非売品だそうです。

宮崎所長、
もっと早く言ってくれれば
私たちは蔵主さんにお礼が言えたんですけど?

だからここで、
大利根酒造さん、
ありがとうございました。

宮崎所長は
「スタッフに酒粕を持たせて」
「次で『大利根酒造さんではこれをくれた』って言います」
なんて冗談を言って笑わせてくれました。

ツアー一行はイチゴ狩りに向かいました。

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