知り合いに
穏やかな人柄で優しいと評判の人がいます。
子ども相手のボランティア活動をやっており
面倒見もいい人です。
概ねいい人で
この人について何か言ったら
バチが当たると思うけれど、どうも・・・ねぇ。
以下は愚痴。
愚痴が苦手な方は飛ばしてください。
私自身もそうですので。
いい人の仮名を良男さんとします。
私が予約したホールを
どうしても他の部屋と変えて欲しいという人が現れて
私と連絡が取れなくて
良男さんが仲介に入ったのですが
私の知らないうちに
良男さんがOKを出してしまったのです。
理由は変えることが必要だったから。
じゃあ、言わせてもらうけど
私もホールが必要で半年以上前に予約したんですが?
部屋交換の話が
事後承諾だったんです。
この件、
どうしても部屋を変えて欲しい、という話だったので
最終的には交換することになったと思います。
でも、ここは言いたい。
私が予約したホールを
なんで相談も無く
良男さんが勝手に変えるんですか。
この件については
良男さんに苦情を言い、
謝罪もいただいているので
これ以上蒸し返すつもりはないのですけど
あまりにもやもやするので
自分なりに状況を解析してみました。
良男さんは
「相手が<はい>と答えるしかない状況」を作るのが
とてもうまいです。
例えば、
ものすごく丁寧に謝罪してみせて
相手が根負けして、
折れて、仕方がなく<はい>と答える、
第三者を入れて
この人の前でNOと言えないでしょ?という状況にして
<はい>と答えるしかなかった、
こういう感じです。
これはある意味
すごい武器だと思います。
相手に必ず<はい>と言わせてしまうなんて
なかなかできないですから。
で、<はい>と答えながら
本当はホールを変えたくないとか
勝手に変更されてすごく不愉快とか
不満が心の中で渦巻いている。
<はい>と答えるしかない状況に追い込まれる事、
納得いかないまま<はい>と答える事がすごくストレス。
良男さんにとって
<はい>と言ってもらう事が
ゴールになっているように思うのです。
でも、それって
問題が解決したって事ではないと思う。
ホール交換に当たって
良男さんがすぐに返事をしないで
周囲のスタッフの意見を聞いてくれていれば。
大きな荷物を運び込めるか
ホールと部屋を変更しても支障がないか
実際に確認をして
話し合って決めてくれたのであれば。
何らかの形で
問題解決を図っていてくれたら
部屋を交換していいか?
<はい>
などの問答をしたときに
<はい>の返事に
もやもやしなかったと思うのです。
私が折れることで
今回の事態は収束を迎えました。
私が今回得た教訓。
「いい人」を武器にする人が存在する。
たいへんやっかい。
穏やかな人柄で優しいと評判の人がいます。
子ども相手のボランティア活動をやっており
面倒見もいい人です。
概ねいい人で
この人について何か言ったら
バチが当たると思うけれど、どうも・・・ねぇ。
以下は愚痴。
愚痴が苦手な方は飛ばしてください。
私自身もそうですので。
いい人の仮名を良男さんとします。
私が予約したホールを
どうしても他の部屋と変えて欲しいという人が現れて
私と連絡が取れなくて
良男さんが仲介に入ったのですが
私の知らないうちに
良男さんがOKを出してしまったのです。
理由は変えることが必要だったから。
じゃあ、言わせてもらうけど
私もホールが必要で半年以上前に予約したんですが?
部屋交換の話が
事後承諾だったんです。
この件、
どうしても部屋を変えて欲しい、という話だったので
最終的には交換することになったと思います。
でも、ここは言いたい。
私が予約したホールを
なんで相談も無く
良男さんが勝手に変えるんですか。
この件については
良男さんに苦情を言い、
謝罪もいただいているので
これ以上蒸し返すつもりはないのですけど
あまりにもやもやするので
自分なりに状況を解析してみました。
良男さんは
「相手が<はい>と答えるしかない状況」を作るのが
とてもうまいです。
例えば、
ものすごく丁寧に謝罪してみせて
相手が根負けして、
折れて、仕方がなく<はい>と答える、
第三者を入れて
この人の前でNOと言えないでしょ?という状況にして
<はい>と答えるしかなかった、
こういう感じです。
これはある意味
すごい武器だと思います。
相手に必ず<はい>と言わせてしまうなんて
なかなかできないですから。
で、<はい>と答えながら
本当はホールを変えたくないとか
勝手に変更されてすごく不愉快とか
不満が心の中で渦巻いている。
<はい>と答えるしかない状況に追い込まれる事、
納得いかないまま<はい>と答える事がすごくストレス。
良男さんにとって
<はい>と言ってもらう事が
ゴールになっているように思うのです。
でも、それって
問題が解決したって事ではないと思う。
ホール交換に当たって
良男さんがすぐに返事をしないで
周囲のスタッフの意見を聞いてくれていれば。
大きな荷物を運び込めるか
ホールと部屋を変更しても支障がないか
実際に確認をして
話し合って決めてくれたのであれば。
何らかの形で
問題解決を図っていてくれたら
部屋を交換していいか?
<はい>
などの問答をしたときに
<はい>の返事に
もやもやしなかったと思うのです。
私が折れることで
今回の事態は収束を迎えました。
私が今回得た教訓。
「いい人」を武器にする人が存在する。
たいへんやっかい。