まだまだ寒さが厳しい今日この頃。
やっと重い腰をあげました。ピアノの調律です。
本当はもっと頻繁にしなければいけなかったのに、言えない程間が空いてしまいました。
きっと先生に知られたらご注意を受けるに違いない。。
前からチイ子には
「ママ、これ早く調律しようね‥‥」
と言われていたのに、億劫がって延ばし延ばしにしてきたダメ母です。
そして、2時間程の調律を終えた調律師さんにおそるおそるピアノの状況を聞いてみたところ、
「いやはや、ミゼラブルな状態です」
ミゼラブル、意味を調べると、「惨めで不幸なさま」
本当にごめんよ~!とチイ子に詫びたい一心でした。あんなに一生懸命練習してるのに。。
特に低音のほうが良くなかったらしく、練習のときはほとんど低音域にはさわらない(ヴァイオリンは音域がかなり高いので)のが
少し救いといえば救いだったかも。
とにかく、音はきっと素晴らしく変わったに違いないので、チイ子の反応が楽しみです。
その調律師の方は、とってもお洒落なご年配の方だったのですが、お預かりしたコートがまた素敵。
玄関でコートをお渡しする時に、「とっても素敵なコートですね」と言うと
「いやいや、そんな。しかし見事なシューキーパーですね」
え?シューキーパー?
と思ったら玄関にあったお父さんの靴をみて感心したように
「なかなかこんな風に手入れ出来ないですよ。私もいいシューキーパー欲しいんですけどね。ご主人はきっとお仕事でも成功されますね。」
とってもにこやかに、おっしゃっていました。
そうか、そんな所を見るなんてさすが職人。
たまにチイ母の運動靴の上にシューキーパーが乗ってたりすると、なんだか靴より偉いように見えておかしく感じてましたが、
今日は乗ってなくて良かった。当たり前ですけどちゃんと玄関片付けたからなんですが。
しかし、ピアノをやっている人よりも、声楽や弦楽器の人のほうが耳がいい(うるさい?)という調律師さんのお話を聞いて
そんな事もあるんだと思いました。
ピアノは叩いたらその音が出るけれど、自分で音を作る人はより音に繊細になるのか、調律の時に注文が多いそうです。
もちろん一概には言えないとは思いますが、これからはもっと調律をまめにしていきたいと思います。
やっと重い腰をあげました。ピアノの調律です。
本当はもっと頻繁にしなければいけなかったのに、言えない程間が空いてしまいました。
きっと先生に知られたらご注意を受けるに違いない。。
前からチイ子には
「ママ、これ早く調律しようね‥‥」
と言われていたのに、億劫がって延ばし延ばしにしてきたダメ母です。
そして、2時間程の調律を終えた調律師さんにおそるおそるピアノの状況を聞いてみたところ、
「いやはや、ミゼラブルな状態です」
ミゼラブル、意味を調べると、「惨めで不幸なさま」
本当にごめんよ~!とチイ子に詫びたい一心でした。あんなに一生懸命練習してるのに。。
特に低音のほうが良くなかったらしく、練習のときはほとんど低音域にはさわらない(ヴァイオリンは音域がかなり高いので)のが
少し救いといえば救いだったかも。
とにかく、音はきっと素晴らしく変わったに違いないので、チイ子の反応が楽しみです。
その調律師の方は、とってもお洒落なご年配の方だったのですが、お預かりしたコートがまた素敵。
玄関でコートをお渡しする時に、「とっても素敵なコートですね」と言うと
「いやいや、そんな。しかし見事なシューキーパーですね」
え?シューキーパー?
と思ったら玄関にあったお父さんの靴をみて感心したように
「なかなかこんな風に手入れ出来ないですよ。私もいいシューキーパー欲しいんですけどね。ご主人はきっとお仕事でも成功されますね。」
とってもにこやかに、おっしゃっていました。
そうか、そんな所を見るなんてさすが職人。
たまにチイ母の運動靴の上にシューキーパーが乗ってたりすると、なんだか靴より偉いように見えておかしく感じてましたが、
今日は乗ってなくて良かった。当たり前ですけどちゃんと玄関片付けたからなんですが。
しかし、ピアノをやっている人よりも、声楽や弦楽器の人のほうが耳がいい(うるさい?)という調律師さんのお話を聞いて
そんな事もあるんだと思いました。
ピアノは叩いたらその音が出るけれど、自分で音を作る人はより音に繊細になるのか、調律の時に注文が多いそうです。
もちろん一概には言えないとは思いますが、これからはもっと調律をまめにしていきたいと思います。