今日もやっぱりぬこ日和 ~ぬこは扶養家族~

3ぬこと寡の日々の写真日記
でも猫画像は少ないです。

18きっぷで行く早春の伊豆と梅林の豪華な旅

2013年03月07日 | 旅日記
3月16日にダイヤ改正が行われるのですが、JRは新幹線ばっかりアピールしている中、支社の中でボソボソっと書かれている部分を拾っていきたいと考えています。

「改正前に乗り鉄しよう」

横浜支社はHPがないので鉄道雑誌のウェブサイトから。

○普通列車の使用車輌変更
東京発 7:24発伊東行を熱海行とし、使用車輌を185系12輌からE231系10輌に変更。混雑緩和を図るとともに、東京―熱海間の全ての普通列車でSuicaグリーン券が利用できる。

185系とは伊豆や群馬、栃木を走っていた急行列車を増収も考え、特急として走らせるべく製造された車両。しかし現在は東北線経由で栃木に行く特急に185系は使われておらず、東海道線と高崎線、行楽時に中央線を走るのみです。

この伊東行は折り返し東京行の特急になることから、「送り込み列車」と呼ばれていて、実は歴史が古く、30年ほどこの伊東行は185系が担当しています。

故に追加料金なしで特急型車両に乗れる(普通車)ということで割と有名ではありました。

しかしドアが1両で2か所しか開かないため(2か所しかないんですけどね)、各駅に停まる普通列車としては乗降に時間がかかり、遅延の原因ともなっていました。

東京駅7番線
列車案内 12両も2ドアも唯一無二。下段スクロールには車両変更の案内が。

この列車だけの乗車位置案内。日曜とそれ以外で号車が違います。

奮発してグリーン車を自分に奢りました。この形式で自由席のグリーン車はもうなくなりますからね。

発車時はグリーン車も満席に近かったので普通車は立つ人も居たのでは。
通勤通学は東京方面だけではなく、横浜から先がピークで、あ゛~ドア4つの方が乗り降り早いなと感じました。 10両が長いかどうかは疑問ですがね。

海が近付いた根府川で特急の通過待ち。

同型で特急と普通列車の並び。右がビミョーに切れてるな~。くやちぃ。

熱海で後ろ5両を切り離し、伊東へラストスパート。

到着

ちょっと汗ばみましたよ。陽射し強えぇわ。仕方ないね、夜の出で立ちだから。

よし、ハトヤで日帰り入浴でも。そのあと足を伸ばして河津の桜見物と洒落こむかね。

何?時間が28分しかない?
では無理かな、戻りますか。

左が乗った列車。東急のお下がり。右は乗ってきた普通列車。折り返しはやはり特急だった!
周知の事実だけど。

熱海まで戻ります。
熱海こそ風呂に入って、梅林にも行ってみようか。

何?次の列車は3両?

そりゃいかんね。座れないのは辛いよ。
20分乗って沼津へ。

沼津は…まあいいや。学生多くてうざいわ。
もっと勉強してもムダではないと思うよ。

沼津からは御殿場線。フヂヤマビューポイントは、富士岡~御殿場間。
でも裾辺りに電線が横たわってきれいとは言えない。

足柄~駿河小山間で再び拝め、電線もなくエイヤ!と撮れそう。

御殿場線といえば御殿場アウトレット。…興味ナシ。
そうそう、曽我梅林も有名ですよ。

最寄り駅は終点1つ前の下曽我。
あ゛~次の列車まで1時間待ちですか~。
ホームから1時間も眺めるほどの忍耐力はないのでこれで。

これ梅ですよね?

国府津に着いて後は帰路に着くだけ。

ただの伊東往復じゃ面白くないんでね。手軽な遠回りができる御殿場線経由で帰りました。

あと3日分残ってるよ。