おきらく

まんまるが思いつきでいろんな事を書くブログです

ドクターG

2010-12-19 | Weblog
昨日…いや、今朝方?…とにかく、コンボイのディナーショウが終わってホテルの部屋に戻り友達とオフ会?をしながらテレビを見ていました。
NHKの『ドクターG』って番組、初めて見たのですがすごい興味深いというか面白い番組でした。
BSでやってる番組らしいのですが、総合でスペシャル的に再放送をしてたみたいです。
番組内容は有名なお医者さんと研修医が実際の症例を再現したビデオを見て、病名を当てる…解明していくのですが、これを見ているとセカンドオピニオンが絶対に必要だと感じます。
最初は患者さんが病院へ行く前の出来事から身体に異変を感じ、倒れたり病院へ運ばれる所でVTRが終わります。
そこまでの情報で研修医が病名を書き、有名なお医者さんが「何故そう思ったのか」「その病気だと合わない現象はどこか?」などを聞き、正解に誘導していきます。
その後、最初のVTRを補足する患者さんのお話や検査結果の数値情報などが流れ、最終的な病名を書きます。
番組を見ていると、最終的には正解の病名が出て来るのですが、最初の答えから正解の病名に辿り着くプロセスなどを見ていると、自分が最初にかかる医師の見立ても重要だし、その医師の見当の付け方によっては誤診と思われてしまう恐ろしさも含んでいる事がわかります。
番組の趣旨は『患部によって診療科を分けるのではなく、1人の医師が患者の話を全て聞いた上で病名を判断する』って事だと冒頭で説明していました。
なので番組内でも研修医の皆さんが「VTRでこんなセリフがあったので、こういう症状があると考えられます」なんて説明も出て、問診の重要性も感じる事ができます。
最初の治療法で効果が出ていない時は治療法や薬を変えてもらう事も必要ですが、セカンドオピニオンとして他の病院へ行く事も必要だと解りました。
肺(循環器)の病気でも最初の症状では内蔵とか子宮など別の病気を疑うケースもありますし、中には1回目に書いた答えを変えない研修医もいました。
ただ、この番組は私は普段見る事はできなくて、こういうのこそ受信料を払う全ての人が見られる様にして欲しいと思いました。
最後に、この番組の司会者は浅草キッドの2人なのですが、名前の表示が『水道橋博士』と『玉ちゃん』になっていて『知恵袋賢太郎』じゃないのね…って笑っちゃいました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿