おきらく

まんまるが思いつきでいろんな事を書くブログです

執着

2009-06-13 | Weblog
突然の総務大臣の辞任、事実上更迭とも言いますが驚きました。
と、同時に「あほか!」って思いました。
「あほ」は誰に向けて言ったのかというと全ての関係者に向けてです。
パフォーマンス的に正義感を振りかざした鳩山大臣と日和見的な対応しかできなかった総理大臣、社長の椅子に執着した西川社長。
かんぽの宿売却問題やDM詐欺問題などの道義的責任を考えたら、自ら社長の座を降りてもいいと思うのにいつまでもしがみついてみっともない。
郵政民営化推進派の議員も西川氏が辞めても民営化を正当化する方法はいくらでもあっただろうし、後任に同列の人を据える方法もあったはず。
そもそも総理に調整能力がなさすぎ。
郵政については以前国会で答弁した様に元々民営化には消極的な立場だったのに、その郵政選挙の勢いで総理にまでのぼりつめた事が間違いのもとだと思う。
いずれにしても、分別のあるいい歳したおっさんの執着心はみっともないと思う。

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2 コメント

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Unknown (すー☆)
2009-06-16 04:09:55
「パフォーマンス的に正義感を振りかざした鳩山大臣」というのは言いすぎではないでしょうか?
僕は、個人的には草なぎ君への「最低人間」の発言とか、この人嫌いだけど政治家として、いわば遺書を残して自殺したようなもので、それをパフォーマンスというのはかわいそうに思います。
鳩山さんは、総理の説得に折れない以上は自身の信念を発露するしかなかったと思うんです…。
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以前は同感でした… (まんまる)
2009-06-16 07:06:58
すー☆さま、こんにちは。
以前は今回の鳩山大臣の件を「パフォーマンス」とは思ってはいませんでした。
でも、西川社長は功罪で言えば『功』の部分もちゃんとあったんです。

それを「正義は正義、悪は悪!」と言ったあたりから、ちょっとスタンドプレーに走り始めてしまった気がします。
もっと言うとDM問題は大臣の元秘書だった現国会議員が絡んでいるのでは、とも言われています。

大臣を辞める事で党や内閣の支持率は下がっても、鳩山さん自身の支持率や好感度は上がっているのではないでしょうか。
おそらく草なぎ君の件を相殺したくらいに…。

いずれにせよ、今回の件は全ての関係者に『知恵が足らない』これに尽きると思っています。
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