おきらく

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オリンピック終っちゃった…

2012-08-14 | Weblog

長かった様な、あっという間だった様な…そんなロンドン五輪でした。

やっぱ、イギリスって大国だなぁ…開会式・閉会式を見て思いました。

それ以前に、北京五輪の閉会式で次回開催国としてロンドンのパフォーマンスー二階建てバスからベッカムがサッカーボールを蹴るーこれだけで『イギリス』を感じさせ、お洒落だなぁ…って思っていました。

開会式で各国入場する時に、発祥の地ギリシャが常に先頭になる訳ですが、私は「おまえら!世界の皆さんに頭下げろぉ~!」と突っ込みました。

日本は金メダルこそ目標よりも少なかったけれど、銀・銅メダルは予想外の競技でも獲得したし、入賞も多かったし、事業仕訳で「マイナー競技」と揶揄された皆さんが少ない予算の中で頑張った事に拍手をおくりたい

誤審というか審判の質を問われる大会でもありました。

体操の内村選手のは世界選手権でも3回ひねりが早過ぎて2回と間違えられた事があったので、よくある抗議だと思ったのですが、さすがに最後の最後でメダルの行方が決まるって時だけに影響大でした。

ボクシングのは明らかに不正でしょ

6度もダウンして勝者って…

柔道の旗判定でも前代未聞の騒ぎになりましたが、そもそもあの試合で青3本は無いと思った。

結果敗者となった韓国の選手は言い訳もせず、良いコメントを残してくれて、「韓国も大人になったか!?」って感心したのも束の間、その後本領発揮されました。

フェンシングのは気の毒だと思ったけれど、競技に関係なく常に審判にクレームをつけている姿を見かけました。

北京の時もバドミントンでみっともないくらいの抗議をしていて、全然成長してないなぁ…と思いました。

そして最後にとどめの竹島プラカード問題。

日本がどうとかじゃなくって、国際的に問題になっている事に当事者達は気付いているのか…。

ロンドン五輪の組織委員会も面白くないだろうと思います。

話は日本チームに戻しまして…。

私はメダルには届かなかったけど、すごいと思った競技がいくつかあります。

例えば体操の女子団体。

過去には団体での出場権が得られず、個人種目として参加していた事もあったのに、「決勝に残って当然」みたいな扱い。

それと似たのが陸上男子100m×4リレー。

決勝進出は当たり前で、「メダルならず!」みたいな扱い。

私は入賞だけでも立派だと思うんですが。

水泳女子の自由形リレーで400と800両方決勝進出したのも、実は凄い事だと思いませんか?

個人では派遣記録に達しなくて、誰もエントリーできなかったのにリレーではしっかり決勝だなんて…。

これが今大会の団体種目のメダル獲得を象徴している様な気がしました。

柔道とかシンクロとかちょっと残念な競技もありましたが、何となく団体種目でたくさんのメダルが獲得できた事で「日本も捨てたもんじゃない!」って誇らしく思えたのは私だけでしょうか。。。

この後、パラリンピックが始まります。

こちらも皆さんの活躍を期待しています!


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