渓流で逢いましょう 
フライフィッシングつれづれ日記
 



オークションで見かけるこの大量のCDC



買っちゃいました(^^;

本日帰宅すると届いていて早速箱を開けてみると多少のニオイを放ちながら
コレでもか!!という大量のCDC・・

本当に大量ですね
使い切るのに何年かかるのでしょう・・

気になる品質ですが、やっぱりショップで買うそろった品物と比べると見劣りします
毛先がそろっていないなあ・・
でも、充分使えそうですね~  毛足もけっこう長いです

長い毛足を活かして
さっそく巻いてみました
馬鹿の一つ覚えのフライですが、今シーズンも気に入ってメインで使っています



ウイングに使うくらいしか能が無いのですが(^^;
でも、この形のウイングだと他の素材では回転しやすくなるけど
CDCだとならないんですよね
毛羽立っているから風を切らないからかな?

先日リンクさせていただいた コチラ の写真集を見て、ウイングのシルエットって思いのほかはっきり見えているんだなあ、、と実感  さらにシンプルに巻くことが大事なんだなあとトテモ勉強になりました・・
早く使ってみたいのですが、、

今日の午後からでも川にと思っていましたが、、、

フキを取りに行かなければならなくなり・・
断念(ToT)/~~~



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サンル川を守る会

北海道北部にあるサンル川(天塩川水系)にダム建設計画があり、現在会を立ち上
げ、事業見直し運動展開しています。
この川は天然サクラマスの自然産卵が繰り返され、学者、水産関係者からも『道内で
も指折りの産卵場』として太鼓判がおされていますが、ダムありきの議論ばかり。ま
だまだ、活動は続きそうです。

彼らの活動を支援するためのチャリティーバザーが下記のイベント内で開かれることになりました。

イベント詳細は以下の通り
【場所】札幌芸術の森アートマーケットの中でパタゴニアが出展するブース
【日時】7月23日(日)10:00~16:00

札幌芸術の森アートマーケット紹介

パタゴニア札幌 屋外イベント紹介


僕も工房咲来として微力ながらバザーに協力させていただきたいと思います

シンプルな写真たて
バーニングアート
ランディングネット

を提供させていただく予定です
収益金は彼らの活動資金となります

札幌近郊の方々、ゼヒ足を運んでみてください





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おい、そこの毛鉤釣師
俺を釣ったお前に言ってるんだ

水の中からでも、ちゃんと聞こえているんだよ、あんたたちの声はね
あーでもない、こーでもないとか講釈たれているけどさ
結局は俺たちがいなきゃ、アンタらの遊びは成り立たないんでしょ?

どうなの??感謝してるわけ??
俺たちにさ
敬意払ってる??

道具がどうの、毛鉤がどうの、テクニックがどうだらと勝手に言ってるけどさ
あんたたち知らないかもしれないけど
俺たちは釣られてあげてんの   ワザトだよ ワザト
なんでかって??
だってさ、たまには釣られてやらないと あんたたち川を簡単に見捨てるだろ?

あんたら釣り人すら通わなくなった川にはさ
他の人間たちが、勝手な都合で大きな機械を乗り入れて、大切な岸も 俺たちの寝床の岩も
みんな壊して固めて 超えられない高い壁まで作って 餌も取れない、子供も残せない
ただの水路にしちゃうだろ??

俺たちの仲間みんな死んじゃうんだよ、そんな牢獄のような場所じゃ生きていけないんだ

たまには釣られてやるからさ
俺たちが生き残るためにはソレしかないと、みんなで話し合ったんだ

だから、あんた達が楽しむためにでもいいから
せめてあんたら釣り人が俺たちに生きる場所を残す手立てを考えてくれよ
あいつらを止めてくれよ  同じ人間なんだろう??
言葉も通じるんだろう??

そのために俺たちは痛いのも我慢して、死ぬことさえ覚悟して
アンタが巻いた不恰好な毛鉤に目をつぶってくいついてんだ
偽物だなんて百も承知でさ

『俺たちはここにいるぞ』
『ここで生きてるんだ』 って あんたたちに伝えてるんだ

分かるだろ?
ほら 釣られた後の俺たちの目 よく見てみろよ
魚の言葉は分からなくても 伝わるだろ?
















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ブックマークの部屋3に
水中から見た水面羽化の写真集
を追加しました
カワゲラのフライを巻こうと虫の画像を探しているうちにたどり着いたのですが
魚の目線で写した色々な虫の写真はタイイングの参考になります。





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とっておきの流れ
でも気温も水温もあとプラス2度欲しい
晴れ間が来ない



この冬はかなり過酷だった様子
いつもの体高が無い




でも渓魚のこのヒレ
エッジが美しい




帰り道の太平洋側の国道
この天気が欲しかった


たくさん歩かせたわりには釣果薄でゴメンナサイ
でもイヤナ顔ひとつ見せずにお気遣いいただき救われました(^^;





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えー
『釣りばっかり行ってんじゃないぞ!!』
と叱られそうですが

昨日またちょっと、、行ってきました
いえ、チョットのつもりが日没まででしたけど・・

おやぢ殿が本日僕のエリアで釣りをしていると聞いていたのですが
仕事が入っていましたし、行けないなーと思っていたのですけどね
時間が前倒しになって、午後からちょっと時間が出来ちゃって・・
出かけてしまいました(^^;



合流する前に気になる場所があったので
ちょっと(かなり)寄り道
苦戦しながらもがんばって綺麗なヤマメと出逢えまして
3時過ぎくらいからおやぢどのと合流
S別で一緒に釣り


久々ですね

おやぢ殿はヤマメを何匹か  それにしても最初のヤマメあれは9寸越えてたね、、バレて惜しかったね(^^;

僕は小さいけど綺麗な虹鱒と・・

黒点が小さくて綺麗な虹鱒だ、、

で、
あらかたライズをとった後にピチャットライズが・・

で、僕の蜻蛉パターンに飛びついたのは

わ、、なんか重たいんですけど

でもヤマメじゃな~い
虹鱒でもな~~いい

でも重たい、、

うは  でっかい、、ふっとい  アメマスだ  
イワナッて言ってもいい?(^^;



  クリック~~!

34~5cmってとこですかね

あまりの重さに僕の3番ロッドはグニャグニャ
流れは重いし太いし  魚もでっかいし

苦心してネットイン


おやぢどのが写してくれた ありがとう





うーん
想定外・・いや、、綺麗な魚で嬉です!ハイ(また怒られる)


おやぢ殿は羨ましがってくれたけど
僕はアナタガバラシタ山女のほうがずーーっと羨ましいですよ(^^;




明日も道南でガイド

ウエーダー 乾く間もなし・・(^^;






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今日は娘の誕生日だったので
リクエストに応えて久々に寿司を握りました

握ったといっても ネタを切ったり酢飯を作るのは女性陣の役目で僕は握るだけ~
無論、母親も嫁も握りますが

コチラが僕の握った皿




本日のネタは
ホタテ、ヒラメ、イカ、タイ、アジ、サーモン、牡丹海老、シメサバ、マグロ

あと画像にはありませんが クジラも (^^;

皆さんはどんなネタがお好みでしょう

僕はが一番すきなのは、、何でも好きだけど(^^;
でも シメサバははずせません(笑

そういえばイワナの寿司って美味しいそうですね
僕は食べたこと無いけど・・


雨が途切れ途切れに降っております
週末が心配だ。。
あまり降らなきゃいいのですが、、

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ブックマークの部屋3に FFMリハビリーセンター を追加しました
FFジャンキーと化して壊れかけた貴方、もしくは既に壊れちゃった貴女
一度ご相談を?(笑


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思いもしていなかったのだがぽっかり休みになってしまったので・・
嫁も所要で出かけているし・・

釣りに行ってしまいました(^^;

えぞかずさんも出かけると聞いていたので、ご一緒したかったのですが
やっぱり今日は山女詣で!!

しかし、、お目当ての川は増水いまだ収まらず
先週の雨の影響がいまだ残っているんですね

流れはかなり太くて、ちょっと対岸まで渡れそうにもありません、、
川の地形上、いったん対岸に渡って、更に進んで渡らないと道路に出られないので、途中で戻ることを覚悟して川に入りました



うーん水が多い、、
それでも、久々の晴れ間で蝉の声を聞きながらの釣りは気分が良い

流れは荒れていて濁りはないもののドライフライではチトつらいものがありそうですが、やっぱり今日もドライオンリーで釣りあがります

比較的ゆるいところから出てくるのはコレくらいの虹鱒ばかり

綺麗なんですけどね、流すポイントが違うんですね
やりやすい場所からは虹鱒ばかり飛び出します

お目当ての山女はもう少し流れのある場所なのかな??
と悩みながらも試行錯誤していると・・・

ようやく本命

小ぶりですが相変わらずカッコいいヤマメだ、、

そんな中での遡上は重い流れでかなり体力を消耗しました、、
岸よりの柳の下、良い場所発見!

放ったフライに反応した魚は小刻みに振動しながら抵抗します
あ、ヤマメだ、、良型だ!!



先日よりもチョットサイズアップ
26.5cmほどのカッコいいヤマメが・・・  やった・・

案の定川を渡るのは無理なので入渓点に戻って道路に出ました
うーん
もうちょっと水が少なかったら、、などと思いながら場所移動

流に沿ってさまよいながら小さなライズを発見!!

何度かフライを流して魚がフライにパシャっと出ました・・

うわ、、なんか重い、、虹鱒?その割にはローリングしながら底に潜りだします
え??

もしかして・・

ヤマメ??

流れも重いのでぜんぜん寄って来ない・・

うわ、、  

一瞬水中でギラっと光ったのは30センチどころじゃない、もっと大きな魚

血圧がぎゅーーーっと下がるような感覚で

あーー もしかしたら   とんでもないものを釣ってしまったのではないでしょうか・・  ついに、、ついに・・・
嗚呼、、今夜のブログの題名は・・などと余計なことが頭をよぎりマス(^^;

竿で瀬に逃げ込まれないよう、岸の流木に巻かれないよう
立ち位置を変えながら必死でコントロールして
ようやくよってきたのは、、

あ  虹鱒だ・・

ふっとい40センチはあろうかという虹鱒

がくーーーーーーーー  でも

スンゴイ引き・・・

流れも速くてネットに入りません
何度も何度ものせめぎ合いのあと


僕は下流に下りながら魚を寄せてようやくネットイン




くたくたになりました・・・

一瞬よからぬ期待をしたものですから
38センチほどの綺麗な虹鱒にもそれほど喜びが湧かない・・(笑

取らぬ狸のナントヤラ


まだまだ日参しないと お目当ての魚には出逢えないようで・・


重い流れをさかのぼったのでかなり体力消耗したらしく
昨夜は速攻爆睡(笑
今日はこれから仕事で午前様コース がんばります・・




次回の釣りは、本州からの友達のガイドとなりました!
天気どうだ????
雨降るな!!! 







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局地的だが未明にけっこうな量の雨が降ったらしく
本命の川はカフェオレを流したような様で
僕は濁りの無い川を探して車を走らせ彷徨う


 

雨の影響を受けていない山を予想して入渓した小さな沢

ときおり小雨が降る中を釣りあがる
無風、それと寒さに見舞われていないのがせめてもの救い

  

頭上の木々が屋根になって 雨をしのいでくれる
時折 雨漏りのように集まった大きな雫が首筋をぬらすけど

知ってます? イタヤカエデの イタヤって板屋のことで
葉がまるで板葺きの屋根のよう茂るからイタヤカエデ って言うそうですよ



突然KOHEIさんのロッドをものすごい力で絞り込まれた
何回もドラグを鳴らして底に引きずり込もうとする 大物
尺は超えているのは水面越しにも察して余りある
 

長いやり取りの結末 やがてネットに収まったのは

 (クリックで大画像)
33センチ強 正真正銘の尺イワナ  僕の言うところの真尺

KOHEIさん、とっても喜んでくれた  僕も一安心



絶望的な天候の中で僕らを救ってくれた雨粒の似合う渓魚
水玉模様のドレスを着て 美しいアイシャドーとチークで装う渓流の乙女



雨脚強くなってきた
多少濁りも混じってきたので川から上がる

山を降りてコンビニの特大おにぎりで空腹を埋めて
更に雨を避けて川を探す




いくつか巡った末にたどり着いた小さな流れ

いつも思う、コノアタリはトンネルひとつ、峠ひとつで天候が変わる
隣の川は増水しているのにこの川は濁りも無く増水もほとんど無い
不思議と言うよりソレが自然 随分勉強になった

向かい風のなかロッドを振る



やがて雲も切れてきて 青空の下 ラインが風を切って飛んでく



川の右と左に分かれて一緒に釣りあがる
流れの筋から華奢なヤマメやイワナが次々とドライフライに反応する
そのたびに二人で大声を上げて笑ったり悔しがったり






やがて夕刻 西の空に傾いたお日様が消える前に川を下る
下るといっても目の前は日本海
海に渓流がそのまま流れ込む道南の川


なんとか形になって一安心
KOHEIさんありがとう、また一緒に行きましょう
来年といわず、また近々
渓流で逢いましょう(笑




















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